PEKOのTea Time

PEKOこと山崎浩子のブログです。
新体操の選手と同姓同名ですが、全くの別人です。

お店がつぶれた??

2010-06-21 19:31:23 | Weblog
このフレーズは、
聞きづてならない言葉。
イワセはまだ大丈夫です。
今朝、母から電話があり、
「あなたに連れて行ってもらった、
中華料理屋さんつぶれたわよ」とのこと。
「ええーー何で??」と驚いた。
母の友人達でお昼に、その中華料理屋さんで、
食事をしようということになり、
母のお友達が、昨日下見に行ったのだそう。
そしたら、お店が閉まっていたのだとか。
そこで”ピン”ときました。
「何時頃お店に行ったの??」と聞くと「夕方」との返事。
確か夕方5時までお店は休憩時間だったはず。
「日曜日なのに休憩するの???」と聞かれたけれど、
中国人の人がやっているお店なので、日曜日だろうが、関係なく、
ちゃんと休憩しているはず。
「電話してみたら??」と電話を切った。
その後「どうだった??」と聞いたら、お店はやっていたそうです。
お店がつぶれたというのを信じていたら、
もうそのお店には行かないのかも知れない。
最近、おいしくて安いので気に入っているお店だし、
お昼も夜もお客さんが多いので、つぶれるはずはないと思ってました。
でも、もしかしたらコックさんがいなくなったとか、
食中毒を出したとか、何かあったのかな・・・と思ったり。
本当にものすごーくお騒がせな事件でした!!

土曜日にしばらく来られないと思っていた、
FORDに乗っていたお客さまの弟さんから電話が。
聞くと「兄は亡くなりました」とのこと。
それも最近のことではなく、去年の話しなのだそう。
おそらく年令は50才くらい。
死因は「急性心筋梗塞」なのだそう。
背も大きい方で、いかにも健康そうな方でした。
ものすごーーーくショックを受けました。

昨日は前の会社の元上司のお見舞いに。
その人は昨年暮れに「大動脈瘤」が脳の辺りで破裂して、
一時は「もう助からない」と聞いていました。
他にお見舞いに行った人からは、
「ショックを受けるから行かない方がいい」とも言われてました。
とは言え、もう会えなくなるのなら行っておこうと、
元同僚や先輩と5人で行ってきました。
顔や頭の腫れがあると聞いていたのですが、全く問題なく、
その上、血色も良く、むしろ若く見える状態。
ベッドの傍に立ち話しかけると、話しかけた人の顔を目で追ったり、
体を動かしたりしていました。
自力呼吸はしていますが、自力で食事はできないのだとか。
その上、体に麻痺があるのと、意識が完全に戻ってはいないらしい。
でも、どれだけの時間が経てば元に戻れるのか、
或いは、このままなのかはわかりません・・・。
家族は辛いとは思います。
でも私たちは、もう助からないと聞いていたのに、
とても血色の良い顔を見て、およそ死とは離れている感じがし、
むしろ安堵しました。
でも、今の医療は進んでいるから生かされているのだという、
意見も聞きました。
私たちが帰り際に「また来ますね」とベッドから離れたら、
その人の目から、涙が一筋流れました。
私はそれこそが、この人の生命力なのではないかと思いましたが。

「生と死」は隣り合わせなのだと、改めて感じた2日間でした。

写真はNASAの建物です。
コメント
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