先日ブログに載せた3月27日(日)にテレビで放映された井戸掘りの件ですが、
テレビで井戸を掘っていた”安田富雄”さんご本人からコメントをいただき、
大変恐縮しました。
よくわからないままにブログに書いてしまい、少々無責任に感じましたので、
補足させていただきます。
安田さんのコメントを読み、ネパールでの井戸掘りの苦労などがよくわかりました。
テレビには映らなかった色々な問題があったことも知りました。
実はテレビを最初から見ていなかったので、
この仕事人の番組の決まりごとを知りませんでした。
人力で、資材は現地調達という規則があるそうなのです。
それを聞いて「なるほど!」と思ったくらいです。
岩瀬も当日の放送を見たそうですが、限られた時間の中で、
本当に精一杯、努力をされていたと思うと言っていました。
仕事人の方の知恵と経験の全てをフルに活用されていたと思います。
私が掘削や岩盤の話など、それほど詳しくもないのに、
偉そうに書いてしまい、本当に恐縮しています。
安田さんから、色々な感想や罵声もあったとのことでしたが、
罵声というのはなぜ??と思ってしまいました。
その中には、井戸掘りが成功しなかったのなら、
放映しない方が良かった・・というようなものがあったのを見ました。
テレビを見ている視聴者は、ハッピーエンドを望む傾向があるのはわかりますが、
ハッピーエンドは当たり前だと思っているように思います。
だから、成功しなかったものは見る必要がないのか、もしくは、
見たくないと思っているのか、いずれかなのでしょうか!?
今までテレビの番組を制作してきた人たちが、
ハッピーエンドしか放映してこなかったことでの大罪だと思います。
世の中には失敗があって、成功がある。
そのどちらも知る必要があると思います。
両方を知らなければ、何かを語る資格はないのでは・・と思います。
今の若い人に挫折することが多く見受けられますが、
その原因の一つがテレビの番組なのかも知れないと、真剣に思います。
ただ、地震の後のこんな時期なので、100歩譲って、
ハッピーエンドが見たかったのかも知れませんが・・・。
もう一つの意見は、掘れなかった・・・それで終わりで良いのか??
というのもありました。
でも、それはテレビ局が考えることではないかと思います。
どうにかしてあげたいと思いますが、個人のレベルでは、
支援といっても簡単にどうすることもできない・・かと思います。
私たちは2本目の井戸を掘るために、現在も募金活動をしていますが、
機会があれば安田さんから色々と教えて頂きたいと思っています。
可能であれば、連絡をいただければ幸いです。
今後、井戸の件で進展がありましたら、ブログで紹介したいと思います。
最初の写真は水が出た頃のものです。
この頃は平成7年と少し昔なので、現在とは多少違うかも知れません。
白黒の写真は、日本のODAの支援でケニアに届いていた石油掘削用のマシンで、
井戸を掘っている様子です。
お借りして掘りましたが、運搬の車の手配や、人の手配が、
かなり大変だったと聞いています。
今回、コメントをいただき、感激したのは、
今の世の中のコミュニケーションについてです。
昔はホームページを利用して文章を書いたとしても、一方通行の世界でした。
最近はキーワードを入れれば、ブログでも何でも検索できます。
一日前、二日前に載せたブログでさえも、探すことが可能なことに驚いています。
私のブログはオートスポーツイワセのHPの中に載せてあり、
未だに自分自身が、一方通行に近い状態で発信していたこともあり、
テレビで見た安田さんから直接コメントをいただいたことに、
ものすごーく、びっくりしたのでした。
自分の思っていることを、上手に文章にできないことを、
いつも、もどかしく思っています!
また、それを読んで頂いている皆さんには、いつも感謝しています。
テレビで井戸を掘っていた”安田富雄”さんご本人からコメントをいただき、
大変恐縮しました。
よくわからないままにブログに書いてしまい、少々無責任に感じましたので、
補足させていただきます。
安田さんのコメントを読み、ネパールでの井戸掘りの苦労などがよくわかりました。
テレビには映らなかった色々な問題があったことも知りました。
実はテレビを最初から見ていなかったので、
この仕事人の番組の決まりごとを知りませんでした。
人力で、資材は現地調達という規則があるそうなのです。
それを聞いて「なるほど!」と思ったくらいです。
岩瀬も当日の放送を見たそうですが、限られた時間の中で、
本当に精一杯、努力をされていたと思うと言っていました。
仕事人の方の知恵と経験の全てをフルに活用されていたと思います。
私が掘削や岩盤の話など、それほど詳しくもないのに、
偉そうに書いてしまい、本当に恐縮しています。
安田さんから、色々な感想や罵声もあったとのことでしたが、
罵声というのはなぜ??と思ってしまいました。
その中には、井戸掘りが成功しなかったのなら、
放映しない方が良かった・・というようなものがあったのを見ました。
テレビを見ている視聴者は、ハッピーエンドを望む傾向があるのはわかりますが、
ハッピーエンドは当たり前だと思っているように思います。
だから、成功しなかったものは見る必要がないのか、もしくは、
見たくないと思っているのか、いずれかなのでしょうか!?
今までテレビの番組を制作してきた人たちが、
ハッピーエンドしか放映してこなかったことでの大罪だと思います。
世の中には失敗があって、成功がある。
そのどちらも知る必要があると思います。
両方を知らなければ、何かを語る資格はないのでは・・と思います。
今の若い人に挫折することが多く見受けられますが、
その原因の一つがテレビの番組なのかも知れないと、真剣に思います。
ただ、地震の後のこんな時期なので、100歩譲って、
ハッピーエンドが見たかったのかも知れませんが・・・。
もう一つの意見は、掘れなかった・・・それで終わりで良いのか??
というのもありました。
でも、それはテレビ局が考えることではないかと思います。
どうにかしてあげたいと思いますが、個人のレベルでは、
支援といっても簡単にどうすることもできない・・かと思います。
私たちは2本目の井戸を掘るために、現在も募金活動をしていますが、
機会があれば安田さんから色々と教えて頂きたいと思っています。
可能であれば、連絡をいただければ幸いです。
今後、井戸の件で進展がありましたら、ブログで紹介したいと思います。
最初の写真は水が出た頃のものです。
この頃は平成7年と少し昔なので、現在とは多少違うかも知れません。
白黒の写真は、日本のODAの支援でケニアに届いていた石油掘削用のマシンで、
井戸を掘っている様子です。
お借りして掘りましたが、運搬の車の手配や、人の手配が、
かなり大変だったと聞いています。
今回、コメントをいただき、感激したのは、
今の世の中のコミュニケーションについてです。
昔はホームページを利用して文章を書いたとしても、一方通行の世界でした。
最近はキーワードを入れれば、ブログでも何でも検索できます。
一日前、二日前に載せたブログでさえも、探すことが可能なことに驚いています。
私のブログはオートスポーツイワセのHPの中に載せてあり、
未だに自分自身が、一方通行に近い状態で発信していたこともあり、
テレビで見た安田さんから直接コメントをいただいたことに、
ものすごーく、びっくりしたのでした。
自分の思っていることを、上手に文章にできないことを、
いつも、もどかしく思っています!
また、それを読んで頂いている皆さんには、いつも感謝しています。