重いお皿は良くない！

土曜日に行った「から揚げ」専門の定食屋さんで、
両手にお盆を持った女の子が、
重かったからなのか、手が滑ったのか、
お客さんのテーブルにぶちまけてしまいました。
子供連れの家族の席でしたが、
向かい側に座っていたお母さんに、
お茶（冷たい麦茶）の湯のみが、
倒れて浴びるようにこぼれたようです。
洋服がびしょびしょになっていました。

どうするんだろうと思い見ていたら、
二人がかりで必死に洋服やテーブルを
拭いていました。
その後、誰かに電話をして、
そのお客さんに代わっていました。
店主が不在で謝ったのかな・・と、
勝手に思っていました。
そういう後処理はどうするんだろうと、
興味もありました。

最近は古風なお皿を使うのが流行りなのか、
そういったお皿は重い。
一つ一つも重いですが、
全体となると、ものすごく重い。
それを女の子が片手で持つのは、
至難の業と言えます。
起きるべくして起きた事故という感じ。
見た目や雰囲気よりも、
丈夫で軽いお皿を使う方が、
もっと経済的な気もしますが。

丈夫で軽いお皿は「コレール」ですが、
これは白系のお皿しかありません。
コレールは強化ガラスなので、
よほどのことがなければ割れないようです。
会社でもコレールを多用しています。
確か、笠間焼のお皿で、
黒っぽい、赤っぽいなどの雰囲気で、
軽くて丈夫というのがありました。
もしかしたら、重いお皿の方が安いのでしょうか？

写真はウニピラフ。
メヒコというカニピラフが有名なお店のメニューですが、
カニが食べられないので、ウニを食べてみました。
全体では美味しかったのですが、
ウニの味はそれほど強くなかったように思います。