カラーズオートのK君の結婚式が今週末に迫って
その宴席での新郎側の「主賓」を仰せつかっているのですが
これは実は生まれて初めての経験です。
政治家の先生方を除けば、普通は勤務先の社長や上司がなるのですが
一昨年まで当社にいて、ほとんど直後に独立開業したので
適任がいないため、僭越ながら私にその大役が回ってきたものです。
乾杯前で、まだ緊張している中での祝辞は
友人などの暴露話ができるモノと違い
主賓としての立場をわきまえた定番的な内容に沿いながらも
私らしさを盛り込んだつもりの原稿はすでに完成していて
あとはこれを暗記しなければなりません
3~6分スピーチは、訓練と慣れが必要ですが
20年も前のディーラー勤務以降ほとんどその機会がなかった割に
歳の功なのでしょうか、不思議とあまり不安も緊張感もありません。
長野で1、2に名の通ったホテルでの結婚式出席も久しぶりで
そうは言っても緊張するはずですが
早い時間にそれから解放された後は
これも何年ぶりかのコース料理を楽しみながら
彼の船出を心からお祝いしようと思います。