保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

Ski-Lesson(11) in 志賀・一ノ瀬…ピーク時終了、でも最高の雪質

2015年02月22日 | 冬はもっぱらスキー三昧

毎年1年生の夏にもここ志賀高原をトレッキングで訪れるそうですから
かなりの上得意様の学校と言って間違いはありません。

大阪のK中学校2年生260名、4泊5日のスキー研修は丸々3日+半日
3日目には東館山林間コースツアーが組まれている充実した内容のレッスンです。

担当したのは過去に2、3日の経験がある男子8名
1人を初心者班に移動して1人を受け入れたので人数は変わらず。

これだけの経験でも履き慣れていることから来る
良いバランスからスタート出来る分、上達はずいぶん速くなります。

1日目:曇り時々晴れ
2日目:曇り
3日目:晴
4日目午前:雪後曇り

天気はめまぐるしく変わり雪が降ったり陽が照ったり、ただ毎朝必ず
1600mを超えるゲレンデには10cmを超える新雪が積り
常にベストコンディションにリセットされる感じでした。

3日目のツアーは朝イチで寺子屋に上がり
東館林間コースを下りブナ平にて昼食、午後はゴンドラで東館山頂へ行き
再度林間を滑り下りましたが、時間があったので一ノ瀬・天狗とこの林間をもう1本と
どちらが良いか生徒達に尋ねたところ全員が「天狗!」。

かくしてツアーの締めとして、すでに全員がコケルことなく
ノンストップで滑走できるまでに上達したこのコースを
立て続けに3本楽しんだのでした。

ところで1月下旬から2月中旬までのイントラ需要のピークは
この学校で終了します。

もちろんお仕事がこれでなくなるわけではなく
多くの人数が必要とされるピークが過ぎただけのことで
昨季のように隔週くらいに件数は減ってもGW前半まで依頼はあるはずです。

どんどん春めいてくる下界にいながら
まだまだ真冬が続いているスキー場の厳しい環境を忘れず
イントラへのモチベーションを持続することには結構苦労する時季になりました。

 

 

コメント
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