今日の午後から志賀高原と北志賀高原の2つ連続
7日間のレッスンが入っています。
下界では最高気温が10℃近くになる日もあるというのに
1600mの一ノ瀬付近は上がっても1~2℃
それどころか半分くらいは0度以下の真冬日です。
今日の予報も最低-7℃、最高-4℃
インナーウェア用のタイツは私的に3ランクに分けていて
下半身の方が寒暖に鈍いこともあり
フリースに近い一番厚いものからすでに1ランク薄いのにしていますが
まだスポーツ系機能素材の薄さではとても寒くてダメです。
(左:薄いフリースほどの厚さ 右:スポーツ系機能素材製)
一方、シャツ類は内面起毛の機能素材の上にフリース2枚を重ね着し
真冬とあまり変わらず、ネックウォーマーを薄いものにしたり
ウェア自体のジッパーを開けたりして調整しています。
登坂があったりする初心者の初日はさすがに暑く感じることがあっても
2、3時間後のプルークボーゲンでは風でむしろ寒くなるので
この辺りが難しいところなのですが、やはり寒いより暑い方がやりようがあるため
まだほぼ真冬のままの組み合わせなわけです。
このお仕事も3シーズン目、およそ300人の生徒さん達を通じて
私なりの初心者向けレッスン方法もかなり確立しましたので
北海道大学大学院生の論文のような文章に
まとめてみようかなと思ったりして…。