保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

「ショウガは難しい」と周辺ではよく聞くけれど

2017年05月02日 | 自然農法による自給用野菜作り

秋にショウガを"撥ね出しリンゴ"等のお返しにご近所に差し上げると
「よくこんな大きなのが出来たね!」と必ず喜んでいただける理由は
そもそも芽が出なかったり、根が大きく育たなかったりして
まともに収穫出来ないからのようです。

確かに、初めてだった一昨年は半分程度が
まともな大きさにならなかった記憶がありますが
昨年は植えた種の数の90%近くが立派に育ってくれました。

どちらも堆肥すら与えず、20㎝ほどの深さに掘った畝に植え付けるだけで
スコップで掘り起こした土の塊が風雨で徐々に崩れるのを待って
土寄せの替わりにそれを少しずつ埋め戻して行っただけ・・・。

植える場所は変えていますので
何が出来方の成否に影響するのか全く分からないままです。

耕すことすら難儀な強い粘土質に対応したこの方法は、お隣のAさんが
ジャガイモを植える際にやっているのを見て真似をし始めたもので
今ではジャガイモのみならずサトイモ、ショウガの他
ネギの苗を植える時にも用いています。

上手く育った昨年の品種名を控えておかなかったのは失敗でしたが
ホームセンターで購入したことは確かなので
今年も店頭にあった大ショウガの「近江」を2㌔約40個植えました。

その上ネットで千葉県産の小ショウガ「三州」2㌔をさらに購入し
一気に2倍の収量を目論んでみました。

ちなみに、"大小"は塊茎の大きさで分けられ
小ショウガは早生で比較的寒さに強く出芽数が多く辛みが強いので
夏に若い塊茎を葉付きで利用する筆ショウガや
葉ショウガに適すと言われます。

コメント
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