保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

Ski-Lesson(11) in 一の瀬・タンネの森・・・最強寒波の真っ只中

2018年01月27日 | 冬はもっぱらスキー三昧

極寒の時期であることは確かだったのですが
それにしても時に横殴りの雪が頬を叩く氷点下15度の中
三重・M中1年生はよく頑張ってくれました。


(午後4時。赤いランプの温度計は-16℃)

担当したのは中級9名の男女混合班。

1日目:雪
2日目:曇り
3日目午前:雪

この"自称中級"が実は一番のクセモノで
この学校では「いつの頃か滑ったことがある」というのですから
正しいブーツの履き方をしている生徒は2人だけ、カニ足登行は誰も出来ず
つまりは初心者とほとんど同じレベルだったのです。

最初付きっ切りだった、プルークの三角形が維持できない男子は初心者班へ移動
次に手を焼いた、三角形が目一杯開きっ放しで歩く程度でしか滑れず
レッスン中に一度も声を発したことがない強度の怖がりの女子は
体調不良で途中から休んだため、曇りだった2日目に残り7名に
長い初級天狗コースを2回滑走させてあげられたのですから
まずは与えられた最低の任務は果たせたと言って良いでしょう。

コメント
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