保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

「巣ごもり」中はトレッキング・・・⑮とりあえずの「締め」は1917mの飯綱山登山

2020年06月06日 | 新生活様式としてのトレッキング

県&市体育館の使用自粛が今週から解除となり
ソフトバレーボールの練習とトレーニングジムが再開されました。

元の生活にどの程度戻れるかは、しばらく様子を見る必要がありますが
まずは一歩前に進めたと言うものでしょう。

それに伴い、代替として楽しんできたトレッキングも一旦"中締め"とすべく
市内最高峰の「飯綱山」に登り一区切りを付けることにしました。

*登山:山頂を目指す点がトレッキング(山歩き)との違い


(飯綱山は市の中心地からは北西方向に見える)

「飯縄山」とも表記し標高は1917m、戸隠山(1904m)、黒姫山(2053m)
妙高山(2454m)、斑尾山(1381m)とともに長野県の北部(北信地方)、主に
善光寺平から望める山の総称「北信五岳」のひとつに数えられています。

山登りに興味はなくても「蟻の戸渡り」で有名な戸隠山だけは
かなり若い頃(多分10~20代)に登ったことがあり、それ以来の出来事です。

(南登山道を登りました)


標高1130mにある一の鳥居苑駐車場に車を置き
午前7:00にスタート、最初のうちはこれまでの
山歩きで見慣れた主に針葉樹の林道です。


(Pから約1㌔、ここからが登山道)


13の石仏を辿って10%程度の緩斜を上り始め
8:00には標高1450m・2.3㌔地点、この辺りから
これまでのトレッキングにはない
岩がゴロゴロした急坂になりました。
針葉樹が消え広葉樹に。


さらに急になり笹が増えだしました。



(笹ヤブの山頂付近)

午前9:40山頂(2時間40分)。標高差787m・歩幅70㎝の
ケータイの距離計では「2.9㎞」・平均斜度27%。


天候は丸一日晴れていましたが、湿度が高いせいなのか
山頂からの遠景はずっと春霞時のようにぼやけていました。

20分ほど昼食・休憩して下りは2時間、車に帰り着いたのは
午前12時でしたので、ちょうど5時間の行程で
これはほぼ標準的な所要時間のようです

 

変形性膝関節症のため3カ月毎のヒアルロン酸注射を
すでに10年以上両ひざに打ち続けている我が身にとっては
下りでそれなりのダメージを被るので、この程度が
正に限界の負荷のような気がします。

 

コロナ対策の運動不足解消のため始めたトレッキングは
事前に考えた以上にかなり楽しいものでしたので
機会を見つけては今後もぜひ続けて行きたいと思います。

以上、まずは「中締め」ということで

コメント
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