県&市体育館の使用自粛が今週から解除となり
ソフトバレーボールの練習とトレーニングジムが再開されました。
元の生活にどの程度戻れるかは、しばらく様子を見る必要がありますが
まずは一歩前に進めたと言うものでしょう。
それに伴い、代替として楽しんできたトレッキングも一旦"中締め"とすべく
市内最高峰の「飯綱山」に登り一区切りを付けることにしました。
*登山:山頂を目指す点がトレッキング(山歩き)との違い
(飯綱山は市の中心地からは北西方向に見える)
「飯縄山」とも表記し標高は1917m、戸隠山(1904m)、黒姫山(2053m)
妙高山(2454m)、斑尾山(1381m)とともに長野県の北部(北信地方)、主に
善光寺平から望める山の総称「北信五岳」のひとつに数えられています。
山登りに興味はなくても「蟻の戸渡り」で有名な戸隠山だけは
かなり若い頃(多分10~20代)に登ったことがあり、それ以来の出来事です。
(南登山道を登りました)
①
標高1130mにある一の鳥居苑駐車場に車を置き
午前7:00にスタート、最初のうちはこれまでの
山歩きで見慣れた主に針葉樹の林道です。
(Pから約1㌔、ここからが登山道)
②
13の石仏を辿って10%程度の緩斜を上り始め
8:00には標高1450m・2.3㌔地点、この辺りから
これまでのトレッキングにはない
岩がゴロゴロした急坂になりました。
針葉樹が消え広葉樹に。
③
さらに急になり笹が増えだしました。
④
(笹ヤブの山頂付近)
午前9:40山頂(2時間40分)。標高差787m・歩幅70㎝の
ケータイの距離計では「2.9㎞」・平均斜度27%。
⑤
天候は丸一日晴れていましたが、湿度が高いせいなのか
山頂からの遠景はずっと春霞時のようにぼやけていました。
20分ほど昼食・休憩して下りは2時間、車に帰り着いたのは
午前12時でしたので、ちょうど5時間の行程で
これはほぼ標準的な所要時間のようです
変形性膝関節症のため3カ月毎のヒアルロン酸注射を
すでに10年以上両ひざに打ち続けている我が身にとっては
下りでそれなりのダメージを被るので、この程度が
正に限界の負荷のような気がします。
コロナ対策の運動不足解消のため始めたトレッキングは
事前に考えた以上にかなり楽しいものでしたので
機会を見つけては今後もぜひ続けて行きたいと思います。
以上、まずは「中締め」ということで