保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

往復バス+戸隠・中社~(林道)~飯綱高原スキー場・9㎞

2020年06月22日 | 新生活様式としてのトレッキング

新しくエクスサイズの一つに加えたトレッキングとしての
最初のルートは、前回の飯綱山登山の際に目にし
帰宅後その存在が分かった戸隠中社と結ばれている林道でした。

70歳になった時点で手に入る市内の路線バスを
最高でも200円で乗ることが出来るICカード乗車証により
約45分間、本来なら1150円かかる「戸隠中社」までまずはバスで行き
そこから歩き出したのは午前9時40分のことでした。

歩き出してすぐに初めて目にする雪のない戸隠スキー場
中社ゲレンデが左手一面に広がっています。

毛無山頂から続く未圧雪コース
足腰がよれよれになりつつ突っ込む最後のコブ急斜面も
この季節、なんのことはなさそうに見えてしまいます。


(20分・1㎞地点の「ちびっこ忍者村」は標高1205ⅿ)


(40分・3㌔地点にある戸隠側の飯綱山西登山道入口)

標高1200ⅿの等高線に沿ってこんな感じの
ほとんど上り下りのない未舗装林道が4㌔、1時間も続き
見晴らしの良い場所など一つもなく、正直全然楽しくありません

なおこの林道はこれまでで初めて、車の侵入禁止の案内板と
こうした鉄製ゲートが戸隠&飯綱両サイドに設けられていました。

歩行者は脇から回り込めますし立入禁止の表示は
特にありませんでしたので歩いても良かったのでしょうが
いっそ禁止されていた方がつまらない思いをしないで済んだかも。

結局、前回登山をスタートした飯綱山南登山道入り口まで7㌔
ただひたすら歩くだけの2時間でした。

その後林道は下りになり両側にこうした伐採されたスギとヒノキの
ごちゃ混ぜで2.5ⅿ位に切られた貯木場所が何カ所もありますが
多分近くにある民間の「お山の発電所」で利用される
バイオマス燃料になってしまうのでしょう。

そしてさらに下って林が途切れて目の前に開けるのが
後方に飯綱山の全貌が見える"元"飯綱高原スキー場のこの景色。


(第2クワッドリフトからのメインバーン)


(第4&第5リフトバーン下部。中央が里谷多英コース)

我家から車で15分で来られるこのスキー場には
今季は雪不足でダメでしたが、最低でもシーズン1回は滑りに来ていて
特に孫娘Hちゃんの練習に何度も来させてもらったことが
閉鎖した今となっては良き思い出になってしまいました。

標高1080ⅿにあるバス停まで都合9㌔、時間にして3時間ちょっと。

中間はともかく、歩き始めの戸隠中社付近と終わりの飯綱スキー場"跡地"の
1時間ずつはそれなりに楽しい山歩きになって良かったです。

コメント
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