保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

Ski-Job(16)【Lesson11】 in 横手山・・・半日+半日でもここならアリ

2022年03月11日 | 冬はもっぱらスキー三昧

静岡のO中2年生のスキー教室は1泊2日とは言え
1日目午後+2日目午前の2時間半ずつのレッスンでした。

1日目午後:晴れ
2日目午前:晴れ

担当したのは女子初心者班7名。

この短時間でボーゲンまで持って行けるスキー場は限られます。

つまりスキーを履かずに手に持って乗車させてくれるリフトがあって
かつスキーを履いてすぐのプルーク姿勢の"不完全"三角形でも
下りて来られる程度の緩やかな傾斜のゲレンデでなければなりません。

その点ここ横手山第1ゲレンデは"うってつけ"なわけで
乗車時間13分のペアリフトは板を持っての1人乗りでもOK
そしてゲレンデは平均斜度5度が1㌔続いて最後の200mに
最大傾斜の7度が待っている造りなのです。


(ここが最大斜度7度)

この1.2㌔の距離を半日の2時間かけて下りてくる間に
準備体操から始まってプルークファーレンまでの一連の
基礎のレッスンを終わらせると、この1本目でほぼ半数以上の
生徒さんがファーレンを出来るようなります。

2日目は最初からターンを教えますが、この程度の斜度なら
今時の板はほんの僅かなキッカケで曲がってくれるので
午前中の後半にはほぼ皆さんがノンストップでの
滑走を楽しむまでになってくれます。

ただ今回は腹痛一人、心が折れた二人が2日目に脱落し
最後まで残ったのは僅か4名という無残な結果に。

脱落の連鎖、こんなことも女子の初心者には
ごくたまにあります。。。

コメント
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