ずっとパウダースノーを滑っていたから余計に
この時季のザクザク雪の滑り難さを感じてしまうのでしょう。
だったらいっそのこと、根子岳山頂からの3㌔の
ダウンヒルを楽しもうと孫娘を誘って
「スノーキャット」の愛称の雪上車に乗って来ました。
ちなみに焼額山でも最長2800mの滑走距離があるのですから
特にどうということはないのですが。。。
料金は1人4000円と決して安くはありませんが
こんな車に乗れる機会は多分生涯ないでしょうし
何十年も前にここで行われていたヘリによる輸送は
しっかり覚えているのでこれも良き思い出になるはずです。
標高1600mから2170mの到着地点までの乗車時間は約25分
彼女に言わせると遊びに行った田舎で乗せられた
軽トラの荷台と同じ揺れと振動だとか。。。
ただ私にはもっと酷く感じました。
(18人乗りをコロナで10人運行。この日は4人)
そこから2207mの山頂まではストックを突いて歩いて登り
ちょうど日々チェックで上るという係員のオジサンに
山の名前などをガイドしてもらいましたが
2307mの横手山とは一味違うパノラマが広がっていました。
その後美味いと評判の〇ンホテルのカレー+ナンで昼食
太郎山の各ゲレンデを1本ずつ滑りザクザクになった頃には
来週の日曜日にはクローズするというここを後にしました。