振り返ると25歳での結婚後のいつの頃だったか
まずはパロ(セントバーナード純血種)9年、何年か間を置いて
ペペ(ビーグル系雑種)16年の合計25年間は
35年続いた現役時代の暮らしの中にいたのはでした。
その後隠居した60歳からの10年間はペットなしの生活を
送っていたのですが、1年前の72歳の時に女房が手名付けた
野良猫シロがたった2か月間だけ我家の"飼い猫"になり
これが小学生時代まではずっと傍らにいたとの暮らしの復活でした。
ちなみに昔の猫は短命で代々「タケ」を襲名していました。
そして先月から参加し始めたのがボランティア団体
「こちら肉球クラブ」の"保護猫一時預り"ということになります。
ペットが亡くなった時の寂しさを味わわなくて済むことが
参加理由の一つではあったのですが、手始めのこの2匹
仮の名は「あんこ(あんちゃん)」と「あずき(あずちゃん)」
女房ともども、もしかしたら我家の飼い猫になってしまうかも
との一抹の不安(?)も感じ始めています。
(それぞれ別の場所で保護されたのにこの仲の良さと言ったら!)
まだ預って1週間足らず、手を近づけると
「シャー!」「ウー!」に変わりはないとは言え
こうして姿を見せて揃い踏みするようになったことも事実で
この少しずつの変貌ぶりを楽しんでいるところです。