「出張査定無料」を謳い文句にする買取店の手法は
なんだかんだと滞在時間を増やして出来るだけ
儲けに繋がる貴金属などを引っ張り出すことです。
だからとりあえずは「なんでも買い取ります」などと言いつつも
「値段が付きません」つまりは「買取を断られる」品が
圧倒的に多くなってしまうのです。
上手く行けば〇〇円になることもある、などが
常套的に使われる言い回しです。
結局、期待させられた"百円札が500円を超えることもある"はなく
全てのお札が額面通りの結果に終わってしまったのみならず
今回の買い取り業者との対応時間の8割はその他の
金目(かねめ)の物を引っ張り出す時間に使われました。
女房も同席を促され立派なパンフレットを目の前にして
「まずはわが社の紹介をさせてください」からスタートし
肝心な査定は後回し
で、その挙句がゼロ回答というわけでして。。。
そう言えば数カ月前に軒並み電話を基に女房が呼んだ業者は
30ℓ袋に入る量の服をまとめて100円で買い取ることで
訪問のを取り付ける手法でした。
確かに「どんな服でも買い取ります」になりますものね。
全国規模の路面店〇ードオフでは、服&靴の買取りは
バッグも同じ扱いだったか忘れましたが
量に限らず全部まとめて200円で買い取ってくれますので
この業界には輸出などのルートがあるのでしょう。
ところで、これらの旧札も額面通りに銀行の窓口では入金可能ですが
町での買い物などでは受け取ってもらえないこともあるとのこと。
事実、たまたまこの旧千円札を買い物で出してしまった際
自動精算機では読み取れず、でも目視で受け取ってもらた一方
銀行のATMでは問題なく入金できました
(下が現行紙幣。並べると違いは明白ですが、、、)
今にして思えば買い物ではとんだ恥をかく可能性もありましたが
銀行のATMがどんな対応になったのか
全部の旧札を試してみれば良かったですぅぅぅ。