ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

今週末コミセンに展示ブース出すよ

2009-12-03 23:56:34 | Weblog
12月5日(土)コミニティセンターで松山市主催の人権フェスティバルがあります。
(9:30~15:30)
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/jinkenkeihatu/1194640_916.html
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/ICSFiles/afieldfile/2009/11/04/jinkenfesuchirashi.pdf

去年初めてレインボープライド愛媛の展示ブースを出しましたが、今年も出しますよ~
いつもの同性愛者や性同一性障がいのみんなから集まったメッセージ展示ほか、
レインボープライド愛媛の活動案内やチラシなどを置きます!

去年の様子はこんな感じでした
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/57622431.html

自由にご覧いただけるよう?放置プレイしてると思いますが!!??
遊びに来てみてください!

いろいろなNPOさんも出展しているし、そこそこ人手も多いイベントなので
通り過ぎの皆さんが展示を見てどのような反応されるか楽しみです!

お手伝いいただける方、よろしくでーす。

レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org


■□(お知らせ)■□■□■□■□■□■□■□■□■□

NPO法人こころ塾さんからイベントのご案内です。
来たる12月6日(日)13:30~15:30に
“うつ病基礎セミナー公開講座”があります。
講師は上野玲さん。
上野さんは10年以上、うつ病を抱えながら、
ジャーナリストとして日本全国で活躍されている方です。

日時:12月6日(日)13:30~15:30
場所:松山市男女共同参画推進センター(コムズ)5階大会議室
講師:ジャーナリスト・上野玲
演題:「うつと共に暮らす知恵」
参加費:500円

LGBTの仲間にも「うつ」とともに生きている人がたくさんいますよね。
自分ももともと様子がおかしいのですが、少し学んでおきたいと思ってるところです。

うつ病になった場合、どうしたらいいか?
うつ病になった家族をどう他の家族、友人は接したらいいか?
うつ病体験を、後の人生に活かすヒントなどを聞くことが出来ます。

NPO法人こころ塾
http://www.kokorojuku.net/
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HIV陽性者の想いを著名人が朗読

2009-12-03 04:26:53 | Weblog
各界で活躍する著名人たちがHIV陽性者等の手記を朗読する模様をつづった
ウェブサイト「Living Together ~ Think about AIDS」というのがあります。
http://www.thinkaboutaids.jp
感染した同性愛者からのメッセージを中心に有名人たちが静かに語りかけます。
パソコンで音声が出ます。ゆっくり耳を傾けてみては?

その他、HIV/エイズを知るための活動が様々にされています。

■Living Together計画
http://www.living-together.net/

■「レッドリボンライブ」
http://redribbonlive.jp/

■厚生労働省 世界エイズデーについて
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000002b3i.html

■第23回日本エイズ学会学術集会・総会(名古屋)
http://www.secretariat.ne.jp/aids23/
ゲイやMSM向け(男性同士の性的接触)の取り組みに注目があたってました。
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家で性を語れない!では誰が教える?

2009-12-02 00:14:45 | Weblog
自分だけは・・自分の子供だけは・・と祈るだけで
「性」について必要な知識や付き合い方を教えることの出来てない家庭

では学校は?というと
性教育バッシングもあって、ほとんど大事なことは教えられてない

自分や自分の子供が悲しいことにならないためには向き合わなくてはならないが
多くの親はどのように伝えて良いのか分からないでいると思う。

恥ずかしくて切り出せない。何とかなるだろう、いやうちの子には早いし・・
などと思ってるうちに、大変なことになってしまう。

親のための学習会がいるのだろう。

でも、そのような学習会に参加する親も限られるのかもしれない。

こんな調子の親たちなので、親のせいにしてても埒が明かない。

20歳になれば、それまでいかに学習の機会がなく生きてきたのだとしても
子供だって自分の人生の選択を背負わなくちゃいけない。

若者向けの学習会もいるのだろう。

でもまた、そのような学習会に参加するものは少ないのかもしれない。

自分だけは・・自分の子供だけは・・と考える最近ハヤリの勝ち負け人生であるなら、
望まない妊娠や性感染症の感染といった人生の不幸が、無理解や無知だけで
起こるべくして起こるというのは、大変大きな分かれ目というところだろう。

性のことで、ずいぶんと人生の流れが違ってくる。
何もしないで手をこまねいて、運にだけ任せてしまっている。

こんな明白なことなのに、受験勉強よりも就職活動よりも、
そして婚活よりもと後回しにされてしまう。

どこから始めたら良いだろう?
誰にお願いすればいいのだろう?学校も職場も社会もほとんど何もしていない。
新聞もテレビも実践的な情報は何も触れようとしない。

昨日の中絶の記事で、実は40代の中絶も多いとされていた。
気の緩みとされているが、そもそもの性に対する知識不足もあるようです。

そして、その40代が親として子供と接していくことになる。

若い人はそれぞれの経験値が異なっているので、それにあわせた伝え方があるように思う。

それは集団にまとめて伝えていくのではなく、
個人対個人として伝えていくのが理想的に思えます。

性のことを個人的な問題とせず
社会みんなで取り組むべきこととして始めないといけないのでしょう。

どこから転換していくか・・・

今は、それが個人や各家庭の意識にかかってしまっている。


過去記事 エイズデーに寄せて
(コンドーム出荷数が激減している!)
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/60668732.html
(年間24万2292件の中絶手術)
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/60673271.html
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