ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

映像の投影どうやってんの?(バンクーバー開会式)

2010-02-15 01:22:18 | Weblog
バンクーバーオリンピックの開会式、五輪史上初めての室内によるセレモニーになったそうですが
6万人も収容できるって相当な大きさですね。テレビからもその大きさが伝わりました。

室内だからおもいっきり花火を使えないのは迫力が出せずでしたが
プロジェクター映像を駆使した投影技術には目を奪われました。

オーロラを模した上部の布、4本の垂れた布、地面全体を使っての投影
こんなに明るく映せられるものなのかと驚いた。

北京五輪のときは、地面に巨大なLEDディスプレイを敷くというとんでもない物量でしたが
上から横から四方八方投影してここまで出来ちゃうのか!!すごい

あまりに鮮やかな色が出ているときは、テレビ画像に合成しているのかも?と思えたほどで
アリーナに投影による流氷を作ったところなんかは息を呑んだ。

ただ、投影した映像がメイン的になっていく傾向は、つまらないものにもしてしまうのかも?
今回の開会式を見ながらそんなことも思ってしまいました。
去年の紅白のセットでLEDを使いまくってたのを見て思った虚しさともダブるのかも。

それにしても、最新のプロジェクターはここまで出来るのか?
これも室内だからこそなのか?うーんすごく気になる!

ネットで検索してみたらプロジェクターアートではこんなことまで出来るんだって!!
http://www.youtube.com/watch?v=SL2X7GtZ2jE
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腰パン・・五輪選手って大変だ

2010-02-14 02:17:19 | Weblog
スノーボードの国母選手がバンクーバー入りするときに腰パン、シャツ裾だしで騒動に
なってるオリンピック選手の服装問題。

この責任をとって、開会式は出場停止、いや出場さえも辞退させるべきという話が出たとか、
連盟の役員が辞表を出したとか、在籍大学から遺憾の発表があったとか・・

そもそもスノボーのファッション自体がそういうもんだと思ってたからか
この服装見て、乱れているというよりはキメてきたなっ!て思ってたくらいだったのですが
ダメなんですね
日本・日の丸を背負うオリンピック代表だと、ああいうのはいけないんですね・・

なんだろうなあ、そういうの嫌だなあ
オリンピックに出るというのは、そこまでにならないとダメなもんですかね?

なんか、怖いよ・・そういうの。
時代錯誤的なものに感じます。体育会系的で国粋的な人々にはもう許せないことなんでしょうか。

この腰パンが本当に気に入らないのだったら
もう、高校生とかこんなんばっかじゃないですか。
初詣の参拝にもこんなのたくさんいたじゃないですか?

突然そんなこと言われてもねえ・・
日頃から日本社会がそういうのを許さない状況に出来てます?もうどうにもならないのでは?
オリンピック選手にだけそんなの求めるのって何なんだろう?

彼の態度が「反省してまーす」だったことがさらに油を注いだと思います。
鼻ピアスや髪型は嫌悪感があったでしょうね。

でも、彼がもし「何がいけないんでしょうか?おしゃれだと思います!こう着ないとダサいですよ!」
と言い張った場合はどうだっただろか?と想像すると興味深いのですよね。

ネット上でも彼の行為をたたきまくる声が多いですが、どうも自分のことは棚にあげていると思われ
これって、社会全体に寛容さが消えている表れなんでしょうか?

好き勝手しているような人を見ると許せなくなる・・

オリンピックに出るような人には、プレッシャーで押しつぶして押しつぶして
その人為的な逆境を乗り越えられるか?というカタルシスを観客(国民)は望んでいるのか?

オリンピックに出場するということは決死の覚悟を持って出ないと日本社会は許さないのか。
そういえば、うちの近所にも出場選手をたたえる垂れ幕が出征を祝うように掲げられてます。

怖いなあ、怖い怖い

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100213-00000218-yom-spo
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息子の同性愛に向き合ってくれた両親のこと

2010-02-13 01:00:41 | Weblog
今日はイベントに参加してくれた両親のことを振り返っておきます。

息子が同性愛者であること・・
そんなことは考えたくない!と思考停止の中で何年も時を過ごしてきた母親
仕方ないとあきらめつつも、頭を抱えて家族の話題にしたくないと逃げ出してきた父親

「同性愛と家族・・」をテーマにした今回のイベントに、自分の両親に参加してもらいたい
その強い思いをまっすぐに両親にぶつけて、参加を毎日のようにお願いしていました。

自分が親にカミングアウトしてから18年もの時が経っていましたが、
「諦め」ということだけで過ぎていってた時だったと思います。

理解とか、向き合いというのを求めるには親子間だけでは難しいものがありました。
この沼から抜け出すには他の人の力を借りなければならない。
そのためには家族の会の皆さんの話を聞いてもらうことだろうと思いました。

息子の同性愛について真正面に向き合うことになるイベントに参加するとなると
今まで棚上げしてきた向き合いが、ドッと押し寄せる不安があったのでしょうね、
相当な拒否感で、そんな無理なことを望むの?老体に無知を打つようだ!と嫌がってました。

参加しても自分は声をかけないし、自分の親だということを知られないようにするから
自分が頑張った成果を、姿をどうか見に来て欲しい、とりあえず座ってて欲しい
自分たち家族の問題を一歩進ませたい
まさに両親のことを考えながら企画したイベントなんよと・・・切々と

そんな無理なお願いながら、自分の両親は本当に参加してくれました。
よくぞ来てくれたと思いました。本当に嬉しかった。
両親がちゃんと自分を見ようとしてくれた想いが、本当に嬉しかった。

司会をしながら会場を見渡すと、それは小さく小さくなって隠れるように座っている母親。
どんな思いで2時間半を過ごしてくれただろう。最後のあたりは小さくなりすぎて見えなくなって
帰ってしまったのかな?と寂しくなってたのですが、後で聞けば2部の最後までちゃんといてくれたそう。

母親とは別の席でどっしり構えて、ちゃんと向き合うように座って聞いてくれた父親
でも、前から見たらすごい苦虫つぶしたような顔でいて、何時倒れるかも?という姿で、
自分はもうひやひやしてましたが、じっと見てられないし進行はしなくちゃいけないし・・

その父親はボロボロ泣いていたそうです。
幼い頃からのことが次々思い出されてきて涙が溢れたんだそうです。
誇らしかったんだそうです(泣)

家族の会の皆さんと、尾辻さんと自分とでトークセッションをした第2部で
自分のカミングアウトのことを尾辻さんに突っ込まれて返事に窮してたのですが、それは
実は両親が来てくれていることを伝えてなくて、親を前にして話しにくいものがあったからです。

親にカミングアウトしたときのこと、父親との関係、
直接親に話したことのなかったような自分の気持ちを、こんな場所で伝えることになろうとは・・
これには相当焦りました(笑)

親に視線を合わせられないし、でも参加されている市民の皆さんに分かるように話さないと
伝わらないしと、もうアタフタで・・・

尾辻さんの突っ込みに日頃ないタジタジぶりを仲間たちは後で笑ってましたけど(笑)
そりゃそうですよ、目の前に自分の親がいるんですもん!!
親が居た堪れなくなるようなことにならないようにとも思ったり、もうっ・・

2部の終わり、自分も親御さんたちの話に背中を押されて、最後の挨拶で自分の親のことを話そうと
思い立ち、「実はこの会場に両親が来てくれているんです。ひっそりとですが座ってくれているのです。」
と伝えました。会場の皆さんは、そのサプライズに大いに驚かれてました。
今回の企画は自分の家族のこと親のことを思い描きながら考えたものでもありましたと話しました。

参加されている市民の多くの方が親の立場の方々だったと思います。
皆さんそれぞれに苦労があったと思いますし、子育ての大変さ、親子関係の大変さに共感しながら
家族の会の親御さんの話を聞いてくれてたと思います。

自分の親も、どのような思いを持ってここに座ってくれているか・・・
相当な思いの中でもこの会場に来てきてくれた、どこかに座ってくれている自分の両親の勇気に
出来れば皆さん応援の拍手をいただけませんでしょうか?なんて、すごい気恥ずかしいお願いをしたところ
割れんばかりの大きな拍手が両親に向けられました。

そのときの親の顔は・・
自分は恥ずかしさと、見たら親が分かるとの思いもあったりで見れませんでしたが。

こんなドラマティックな展開で、参加された皆さんを大いに心揺さぶった形で終わったのです。

自分たち家族は、この向き合いが出来るまでに何年も何年もの時が必要でしたが、
今回のイベントをきっかけに、ようやくながらでも少し舵を切ることが出来ました。
自分たち家族にとっては大きな大きな一歩になったのです。

イベントの翌日、恐る恐る実家に顔を出し、昨日のお礼を伝えに行くと
非常に明るく穏やかにいる両親がいました。

イベントのこと、自分の姿、悪くなくとってくれてたようです。
今までにない、向き合いの話が親子の間ですることも出来ました。
こんな時が来るとは・・・涙

家族の皆さんから、親というのは子供のためなら強くなれるんだ!何だってする!!と
親のすごさ、愛情を伝えてもらえましたが、自分の親もそのとおりだったのです。

このイベントに参加するにあたって、どれほどに葛藤して来てくれたことでしょう・・
あれほど嫌がっていた母親が本当に来てくれた。
深い話になると逃げ出していた父親が、後でみんなでお食べと差し入れまで持って来てくれたのです。

イベントを終えて、ようやく落ち着いた夜中に一人
本当にありがたいことだなあ~と、ボロボロと嬉し涙を流しました。

親って本当に有難い。本当に嬉しくて嬉しくて・・。

今まで複雑な気持ちが多くて素直に感謝できないでいた両親に対し
「本当にありがとう」という素直な気持ちになれた。そんな気持ちになれるなんて思いもしなかった
そんな関係だったのです。

子供の甘えだと言われようとも、実の親に本当の自分を見つめてもらえない、
本当の気持ちを伝えられないというのは、本当に辛いものです。

本当の自分に向き合ってもらえない、自分を見てくれてない親とどういう関係を持てばいいのか
どう愛情を向けられるというのか・・そんな複雑な思いでいた自分でしたが
ようやく、素直な親子関係になれるスタート地点に立てたような、そんな気持ちになれたのです。

どんなに嬉しかったか・・・本当に嬉しかったよ。
たぶん生まれて初めてではないかと思うのですが、両親に素直な気持ちで
感謝を伝えられたことが本当に嬉しかったのです。


LGBTの家族と友人をつなぐ会ブログ
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家族や友達からのカミングアウト、その時あなたは?
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レインボープライド愛媛
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何かと目立つ工夫で啓発??

2010-02-11 01:11:07 | Weblog
今回のイベントで作ったチラシを、拡大の拡大コピーを繰り返して繋ぎ合わせ
2m×3.8mはあろうかという巨大ポスターに仕上げてました。

手作りの市民企画ですので、看板屋さんにお願いできる費用もないので自作です。
十分迫力があっていい感じです。

巨大ポスターは何枚か用意して、その内1枚はコムズ1Fの玄関口のガラス窓に
どーんと貼り付けさせてもらってました!!(写真)
結構目立ってたはずです~(笑)

ちょうど自分たちの企画前、5F大ホールで基調講演で多くの人が集まるので、
このポスターを5Fのエレベーター横にも目立つように張っておきました!
ついでに5Fの来場者にもほぼ全員チラシを配って宣伝もさせてもらいました。

何名かチラシを見て基調講演の後、自分たちのにも寄ってくれた方もいたようです。
こっちの方が内容が濃く良かったよ、なんて感想を言っていただけた方もいらっしゃいました。

もう一枚の写真は、会場の後ろで展示してた当事者メッセージです。
地元や全国から集まった、同性愛者や性同一性障がいの当事者の想いをメッセージ展示したもので
1部2部の休憩時間中に、みなさんじっくり見てもらえてました。

このメッセージ展示ですが、現在もコムズの1Fロビーで最新バージョンを公開中です。
お寄りのときはじっくりご覧ください。

当日に記録で撮りためたもらってたデジカメ写真を見直してみると、みんな準備を楽しんでて
とってもいい笑顔でいたことが分かります。思い出いっぱいですね!!


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チロルチョコがレインボープライドに!?

2010-02-10 01:27:50 | Weblog
この間のイベントで最後の「つなぐ会」や、さらにお方付けまで参加いただいた仲間たちで分けた
今回の記念の品がこちら。(写真)じゃーん!

なんと!あのチロルチョコがレインボープライド愛媛バージョンになったのです!!!!

すごいでしょ~

こんな気が利いたものを、パンフレットのデザインをしてくれた仲間が作って寄付してくれたのです。
本当にありがたいことです。当日自分は手伝えないけど・・といってね。

パンフレットやらなにやらで、離れてても十分に活動家をやってくれています。
そんな仲間の思いも支えに頑張って成功できたんだと思えます。

今回のイベントは、尾辻さんや家族の会の皆さんの交通費が一部コムズから出たくらいで
出演料は実質ボランティアという無理なお願いを協力してもらいました。

チラシ3500枚以上の作成費用や会場で使う準備物、文具、ドリンクやキャンディなど
ナケナシの活動資金からの捻出&レインボープライド愛媛のスタッフのみんなに心意気を求めて
持ち寄ってもらったものでした。

何かと雑多な費用もかかってしまうものですが、手伝って仲間たちから費用を集めるのも申し訳ないし
手弁当でボランティアいただけるだけでも相当なものです。

まあ、足りないところは自分が好きでしてるんだから出せばいいやと思ってたのですが
当日募ってた活動資金への寄付に・・・ずいぶんと多くの方が協力してくれてました。

自分たちの熱意が伝わったのでしょうか。
チラシの作成費が出たくらいに集まってたのです!(驚)

自分のことばかりを考えないで、みんなのために、参加してくれる皆さんのためにと
頑張って用意したものは、おのずと回って戻ってくるのかもしれません。
これって、すごいことですよね、感動的なことですよね。
本当はこういうことなのかもしれないです。心洗われる思いがしました。

ほんとうにありがとうございました。
これからも頑張っていける大きな気持ちを皆さんからお預かりさせていただきました!

イベント当日のことや感想を、一緒に頑張ってイベントを準備してくれたカップルが
書いているブログがあります。詳しい様子が読めますので、こちらもどーぞ!!
あの日の興奮が読み取れますよ!!

~虹~
http://blog.goo.ne.jp/yuka1984/
http://blog.goo.ne.jp/yuka1984/e/0662ee218ab283fcbac638b3edbc0bbf
http://blog.goo.ne.jp/yuka1984/e/2a060bca242d9f3e17f674acad34dca9

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イベントの当日準備を振り返ると

2010-02-09 00:42:39 | Weblog
さすがに疲れが出ております。
お礼のメールなどを・・と気が焦るところもありますがゆっくり目でやらせてもらいます(謝)

当日を振り返ってみたら、昼の12時集合で現場準備開始したのですが
何人もの仲間たちや応援が集まってくれて、100席もの椅子ならべに会場の飾りつけ、パネル展示に
受付やら、マイクにプロジェクター、スクリーンをトリノコで作ったり、巨大ポスター、
ドリンクコーナー、風船膨らましたり、資料をまとめて・・・
そんな大騒ぎな準備は2時間半で完了してました!!

準備中は楽しく音楽流したりしながらやってたのですが、イベントの開場中や休憩時間中も
映像流しながら、楽しい雰囲気で曲を流して、堅苦しくない雰囲気作りをしてました。

今日の写真は、当日参加していただいた皆さんに配った資料たちです。

・レインボープライド愛媛のパンフレット
・イベントのプログラム
・アンケート
・家族の会リーフレット
・尾辻さんの講演パワポ資料
・キャンディー2個

思いのこもった資料たちを、みんなで袋詰めしたのでした~


さて、イベントを振り返ったティーサロンをやりたいですよね。
何時しよっかねえ?

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無事終わってホッとして

2010-02-08 01:21:12 | Weblog
打ち上げが終わって家路についた後も、彼氏くんとイベントを振り返ったミーティングなんぞを
しちゃいまして、ブログを書き終えたのは3時過ぎでした。

翌日もコムズフェスティバル2日目であり、他団体の分科会もあるので朝早く起きて参加して来ました。
ついでに昨日の片付けの続きと、仲間と昨日の清算などもしてました。

15時頃までコムズにいて、その後は帰りのバスまで尾辻さんと合流していろいろと情報交換や
今後の活動のことなんかを相談にのってもらってました。

ほったらかしになっちゃった彼氏くんと食事に行った後
自分の両親に会いに行って、今回のイベントに参加してくれたことの感謝を伝えてきました。

参加しての疑問とか、いろいろと話してたら12時(笑)
でも、とってもいい会話を親子でしてきましたよ。すごいよね~夢みたいです。
両親とのことは改めて記事にしましょうね。

ようやく、一通りのことが終わりました。
いろいろなことがあったので頭の整理も必要ですね(笑)

とりあえず今日はここまでにさせてください!

お礼を伝えなければと思う方々がたくさんいるのですが、
今晩のところはメールをするパワー不足なので、しばしお待ちください。

これでやっと安心して寝れそうです。
はい、ちゃんと寝ますから!(笑)
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大成功!!レインボープライドの熱意を示して

2010-02-07 02:18:07 | Weblog
今年のコムズフェスティバルでレインボープライド愛媛が企画したトークイベント
「家族や友達からのカミングアウト・・・その時あなたは?」やり抜いてきました!

はい、参加者82名 大成功、大盛況でした。(今日の写真)
やりました!本当にみんな頑張りました!

2部ではお母さん2人と、尾辻さん、そして自分の4人がトークセッションしたのですが
お母さん方の話はすごい迫力。

途中休憩を入れてたのですが、ほとんど帰られる方もなく
ドリンクコーナーや当事者のメッセージ展示のところで参加者同士が懇談したり
感想で盛り上がってて、晴らしい場が広げられていたのも感動的でした。

お話の迫力に自分も感動しつつ、
次々と気になる質問をお母さん方に向けていたら
あっという間に終了時刻間近。

せっかくなので少しだけでも質疑応答の時間をとろうとお聞きしたら
熱心な質問が次々出て、終了とした後でも、お母さんや尾辻さん、そして自分にと
それはそれは熱心に質問や話をしてくれる方がたくさんいたのです。

そして、自分ごとにはなりますが・・・実は
ちゃんと自分の両親が参加してくれたのです。

よくぞ来てくれました。
相当な勇気であったと思います。

昼から準備開始し始めて、1部2部、そして番外編、さらに居酒屋での打ち上げと続き
すべてが終了したのは、日付が変わった後になっていました。

今日のところは、イベントが大盛況だったことを
取り急ぎお伝えるまででご勘弁ください。

参加いただいた皆さん、本当に有難うございました。
スタッフのみんなも本当にありがとう!
尾辻かな子さん、家族の会の皆さん。素晴らしい話をありがとうございました。

ああ、よくやったよ! 良くやった! 上出来です!(笑)


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毎日新聞愛媛・同性愛、打ち明けられたら?

2010-02-06 01:06:18 | Weblog
さあ、いよいよイベント当日になりました。
張り切ってみんなでやり遂げるぞお!ワクワクしています。

昨日、2月5日の毎日新聞・愛媛地方欄で記事にしてくれました。
自分のことも取材されて、気恥ずかしいところもありますが、大きく取り上げてくれました。

記事ではさらっと書かれていますけど、カミングアウトは簡単なものではないですよね。
そこのところの複雑で、心臓飛び出るほどの思い、無理解な社会に立ち向かう途方も無さとか
簡単に割り切れないもの、そう追いやるものがあると思います。
今日のイベントに参加いただければ踏み込んでいただけると思います。

文章になると、気になるところもあったり、そういう言い回し方もあるのかと思えたり。
自分たちの活動に注目をしてもらえるというのは、とっても嬉しいことですね。

毎日新聞を読んだ愛媛の人はどう感じたでしょう。これもまた一歩です。

当日のイベントについても取材の予定とのことでした。
愛媛新聞も話が出てるようでした。そこそこ注目されることになるでしょうか。
多くの市民の方が集まってくれるといいなあ~、後は開けるのみ!!

準備をお手伝いいただける方は12時に集まって始めます。
今日は長丁場になりますが、精一杯楽しんでやりたいです。
おいしい打ち上げ会を目指して頑張るぞ!!

毎日新聞、ネットでも記事が読めました!
■講演:同性愛、打ち明けられたら? 尾辻かな子さん、あす松山でNPO /愛媛
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20100205ddlk38040608000c.html


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

レインボー・スタディーズ特別企画
「家族や友達からのカミングアウト、その時あなたは?」
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowpride_ehime/57678395.html
(第11回コムズフェスティバル市民企画分科会)

日時  2010年2月6日(土)

場所  コムズ(松山市男女共同参画推進センター 松山市三番町6-4-20)
     http://www.coms.or.jp/
     国道56号から三番町通りに曲がってすぐ、読売旅行の前

参加無料  (定員100名 予約不要です)

開場  16:00~
 
第一部 16:30~17:50
    尾辻かな子さん講演

第二部 18:00~19:00
    家族の会のみなさんと尾辻さんのトークセッション

番外編 19:30~20:45
    つなぐ会in松山(当事者やその家族の皆さんが交流できる場です)
     親御さん同士でのご相談、当事者同士の交流が出来ます。
             要予約 お問い合わせください deep8822@yahoo.co.jp @半角に

そして21時過ぎより打ち上げ!(食事会 会費4000円予定)

企画  レインボープライド愛媛
    http://rainbowpride-ehime.org


家族や友達が同性愛者や性同一性障害だったらどうしますか?
驚き… 不安… 戸惑い… どうしよう…
当事者やその家族の皆さんによる元気が出るトークで考えてみませんか?

同性愛者は人口の6%といわれ、多くの方にとって実は他人事ではいられないこと。
カミングアウトをされたとき、どのように対応したらいいのか分からないと思います。

愛媛にもたくさんの当事者が既に共に生活しています。
まだまだ光の当たっていない性的少数者のことについて、気軽に考えていただけるイベントを
企画しました。多くの皆さんにお集まりいただければ幸いです!!

また、番外編では当事者の親御さんたちとの交流や相談会を行います。
参加ご希望の方はあらかじめご連絡をいただけましたら幸いです。


■講師:尾辻かな子さん
 元大阪府議会議員。日本で初めて同性愛者であることをカミングアウトした政治家。
尾辻さんのアクティブな活動のお話を直接聞くことが出来ます。
2003年大阪府議に当時最年少で当選。2007年7月に民主党公認で参議院選挙全国比例に立候補。
著書『カミングアウト~自分らしさをみつける旅』(2005年)

■ゲスト:LGBTの家族と友人をつなぐ会
http://lgbt.web.fc2.com/  
http://blog.goo.ne.jp/family2006
 性的少数者の子供を持つ親御さんたちが立ち上げた家族の会です。
同性愛者の子供を持つ親御さん、性同一性障害の子供を持つ親御さん、兄弟、友達・・
当事者だけでなくその周辺の人々も誰にも相談できず悩み苦しんでいます。
全国の親御さん同士で支えあう活動がはじまっています。





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今年のコムズフェスティバルの注目は?

2010-02-05 02:50:43 | Weblog
レインボープライド愛媛の企画も共催しているコムズフェスティバルは、
松山市の男女共同参画センターのお祭りです。2月6日、7日。今週末!

女性も男性も、いきいきと生きられる社会づくりをめざして基調講演や交流会、
市民の皆さんの企画による市民企画分科会など様々なイベントで全館あげて行ないます。

自分たちの企画以外にどんな催し物があるか、見てみましょう!

第11回コムズフェスティバル 詳細はこちら(PDF)
http://www.coms.or.jp/kouza/comfes/image/keynoteadress.pdf
http://www.coms.or.jp/kouza/comfes/image/schedule.pdf

2月6日(土)の13時からは「婚活」という言葉を生み出した白河桃子さんによる講演
当世の結婚事情や今の社会が抱える課題が聞ける興味深いもの。
自分も準備が無かったら、どんな話をしてるか聞いてみたいもんです。
ゲイの自分には結婚は別世界の話でありますけど、その分うとい最近お事情を知りたいですね。
準備が大丈夫だったら行きたかった!さすがに無理そうです。

この基調講演が終わった後、16時から自分たちレインボープライド愛媛のトーク&講演が開始です。
基調講演は300人くらい入場されるので、そのまま流れてきて欲しいもんですが、そうはいきません(笑)
とりあえず宣伝にチラシ持って行ってみようと思ってますよ!

・16時からの同時間には、交流分析協会のストレスの無い関係づくりが名バベルワークショップ
・レンジで作るおふくろの味ということで、ゆとり時間を作るスピード料理の調理教室もあります。

そして、2日目、7日(日曜日)の午前中は
・ワークライフバランスで産休育児休業について地元企業で働く方々をパネリストに
・認知症から、老いても病んでも安心して暮らすための環境づくり
・スマートな女性になるための自分を見つける講座
・世界の料理教室・もちつき大会

午後からは
・若い男女のデートDV防止のために学生たちと考える
・女性が取り組むまちづくりで地域再生
・女性の心と身体のライフステージ別セルフケア

自分も7日にはいくつか参加してみたいものがあります。

育児休業のことも現状を知りたいし、認知症も他人事ではないし
デートDVはゲイやレズビアンカップルだってあるだろう
女性が考える街づくり参画も聞いてみたい

こんな様々な企画がある中で、自分たちの取り組みもあります。
見直せば、性的少数者をテーマに幅広く市民向けにするというのも多様的で光ってるでしょ?(笑) 

ほとんどの企画は無料ですので、この週末はコムズでアカデミックに過ごしてみてはいかが?

コムズフェスティバル
http://www.coms.or.jp/kouza/comfes/comfeschirashi.htm


そのレインボープライド愛媛の企画はこちら
(ごめんなさい毎日読んでる方はくどいけどお許しを、書かなきゃおれないのよ!)


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

レインボー・スタディーズ特別企画
「家族や友達からのカミングアウト、その時あなたは?」
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowpride_ehime/57678395.html
(第11回コムズフェスティバル市民企画分科会)

日時  2010年2月6日(土)

場所  コムズ(松山市男女共同参画推進センター 松山市三番町6-4-20)
     http://www.coms.or.jp/
     国道56号から三番町通りに曲がってすぐ、読売旅行の前

参加無料  (定員100名 予約不要です)

開場  16:00~
 
第一部 16:30~17:50
    尾辻かな子さん講演

第二部 18:00~19:00
    家族の会のみなさんと尾辻さんのトークセッション

番外編 19:30~20:45
    つなぐ会in松山(当事者やその家族の皆さんが交流できる場です)
     親御さん同士でのご相談、当事者同士の交流が出来ます。
             要予約 お問い合わせください deep8822@yahoo.co.jp @半角に

そして21時過ぎより打ち上げ!(食事会 会費4000円予定)

企画  レインボープライド愛媛
    http://rainbowpride-ehime.org


家族や友達が同性愛者や性同一性障害だったらどうしますか?
驚き… 不安… 戸惑い… どうしよう…
当事者やその家族の皆さんによる元気が出るトークで考えてみませんか?

同性愛者は人口の6%といわれ、多くの方にとって実は他人事ではいられないこと。
カミングアウトをされたとき、どのように対応したらいいのか分からないと思います。

愛媛にもたくさんの当事者が既に共に生活しています。
まだまだ光の当たっていない性的少数者のことについて、気軽に考えていただけるイベントを
企画しました。多くの皆さんにお集まりいただければ幸いです!!

また、番外編では当事者の親御さんたちとの交流や相談会を行います。
参加ご希望の方はあらかじめご連絡をいただけましたら幸いです。


■講師:尾辻かな子さん
 元大阪府議会議員。日本で初めて同性愛者であることをカミングアウトした政治家。
尾辻さんのアクティブな活動のお話を直接聞くことが出来ます。
2003年大阪府議に当時最年少で当選。2007年7月に民主党公認で参議院選挙全国比例に立候補。
著書『カミングアウト~自分らしさをみつける旅』(2005年)

■ゲスト:LGBTの家族と友人をつなぐ会
http://lgbt.web.fc2.com/  
http://blog.goo.ne.jp/family2006
 性的少数者の子供を持つ親御さんたちが立ち上げた家族の会です。
同性愛者の子供を持つ親御さん、性同一性障害の子供を持つ親御さん、兄弟、友達・・
当事者だけでなくその周辺の人々も誰にも相談できず悩み苦しんでいます。
全国の親御さん同士で支えあう活動がはじまっています。


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