ピアノときどき猫

大人スタートのピアノについて書いていきます。
ときどき愛猫も登場予定です。(=^x^=)

「チェルニー 30番」

2023-10-11 19:00:00 | 楽譜/テキスト

近頃、チェルニーにハマっているので、楽譜について。

以前の投稿でも書いたけど、私が使っているのはこちら。

"ツェルニー"表記よりも、"チェルニー"表記の方が何となくライトで親しみやすく、全音の楽譜は自分の中で怖いイメージがあるので(^^;、音楽之友社のものです。

そして、もう一つ。
3年前、前の先生に習っていたときに基礎を見直したくて、こんな楽譜を使っていました。

下巻の18番くらいまで進んだ気がするのだけど、楽譜にまったく書かない先生で、私自身のレッスンノートも2年前で途切れていて、どこまで習ったか不確かで。。
今、練習している1番も、一応はマルをいただいていたのだけど、今、思うと、全然、甘かったなぁ。。

本を何度も読み返すのと同様、楽譜も何周しても良い、というか、見直すたびに新たな発見や学びがある、そういうことかもね。


チェルニー先生

2023-10-10 19:00:00 | 作曲家の大先生たち

ハノン先生同様、テキスト名から人物を連想できなかった先生。(^^;

カール・チェルニー (1791~1857 オーストリア)

昔は、"ツェルニー"と表記されている教本がほとんどで、(人名ではなく)練習曲の名前だと思っていたような。。(^^;
いつの頃からか、"チェルニー"表記のテキストも見かけるようになり、子どもの頃に"ツェルニー"に慣れ親しんでいた友人に話すと「どこかの国の偉い人みたいね」なんて、言っていたっけ。

個人的には、"ツェルニー"という語感が堅苦しく、"チェルニー"の方が軽やかな感じがして親しみやすい。

私が子どもの頃は、「バイエル」→「ブルグミュラー」→「ツェルニー」がスタンダードコースで、大体、ツェルニー30番でピアノを辞めたという子が多かった印象。
なので、チェルニー先生の練習曲に対して身構えていたのだけど、弾いてみると、これが意外と楽しくて

作曲家カードの裏面には、”朝8時から夜8時まで12時間レッスンし、その後、練習曲の作曲という生活を20年以上、続けた”と書いてあって、ピアノ教育への熱意や勤勉さに頭が下がります

 

※作曲家カードは、こちらの雑誌の付録です。

 


【連弾】「見上げてごらん夜の星を」

2023-10-09 19:00:00 | 妄想リスト

今日は冷たい雨。。低気圧がすこぶる苦手な私。。💧
ピアノで癒されよう。。

来年の発表会、ソロに前向きになる前に連弾曲をいろいろ見ていたときに、良いなぁと思った演奏

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【兄ーズ名曲集】レコード大賞受賞曲「見上げてごらん夜の星を」を連弾でお届けします。星を連想する曲第2位の名曲で、夏の夜空にぴったりの豪華なアレンジで演奏しました。作詞:永六輔 作曲:いずみたく

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この曲も本当に大好きで、ピアノを習い始めた10年以上前、初めて人前で弾くときに選んだ曲で。。

気が早いことに楽譜も買ってしまったのだけど、楽譜を見ながら、妄想していよう。。(^^;

※楽譜はこちらです。
Piascore 楽譜ストア「見上げてごらん夜の星を」

 


この頃の練習 令和5年 寒露

2023-10-08 19:00:00 | 練習の記録

今日はレッスンがお休みで、近所の会合もなく、久しぶりにのんびりとした休日。

以前は不定期に練習記録の投稿をしていたのだけど、メトロノームアプリに表記される日本の二十四節気ごとに書いていこうかと。。
月に1回だと少ないし、毎週だと多い。月に2回くらいがちょうど良い気もするし。。
なので、タイトルも、西暦表記から和暦にしました。

暦生活」によると、、

寒露(かんろ)とは、夜が長くなり、露がつめたく感じられるころ。朝晩の冷え込みはきつくなりますが、空気が澄んだ秋晴れの過ごしやすい日が多くなります。夜空を見上げると、より美しくきれいに輝く月が見られます。

とのこと。

メトロノームアプリは、こんなデザイン。

今日の練習内容は、、
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☆ハノン
★「4期のピアノ名曲集 1 バイエル程度」より
 1. メヌエット
 17. メヌエット ハ長調
 32. かわいい子猫
 44. 舞踏会のあとで
 2. マーチ
★「チェルニー30番」 No.1
 ♩=72 → ♩=78
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◆所感
インスタに、先生の「チェルニー30番」のレッスン動画を発見。(^-^)
テンポや強弱等、今の私には難しめだけど、目指すイメージとして大いに参考にさせていただきます


【うちの猫】ピンボケでも可愛い♡

2023-10-07 19:00:00 | うちの猫が可愛すぎる

うちに来て5日目の写真。(2015年6月3日)

タテ型ケージには2階と3階があるのだけど、子猫ちゃんだし、マンチカンで上への移動は苦手なんじゃないかと思い、ステップになるようなミニタワーを設置していました。
もう、ちょこちょこ動くだけで可愛くて可愛くて

当時、Facebook に載せたら、友達から「次回はピンボケじゃない写真を」なんてコメントも付いたけど(^^;、ピンボケでも何でも、可愛いものは可愛いのよ。(^-^)

 


「さくらんぼの実る頃」

2023-10-06 19:00:00 | 妄想リスト

少し気が早いのだけど、次の発表会で弾きたい曲候補。

私は次回も先生との連弾が希望で連弾曲をあれこれ見ていたのだけど、先生からはソロを強く勧められ。。
ならばということで、私が世の中で2番目に好きな曲を候補にしようかと。。

8年前、前の先生に習っていたときの発表会もどきで弾いて、去年の今頃、また弾きたくなって、譜読みを見ていただいたりもしていて。。(自分のピアノになかなか進歩がなくて、弾きたい曲も迷走していて、前に弾いた好きな曲に戻ったりしていたのです。。)

以前は何となく弾いていた曲も、今の先生だったら、しっかり見ていただける気もして。。

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zen-on piano solo 『さくらんぼの実る頃』 「王様のピアノ BGM 1 第3版」 より 全音楽譜出版社
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次回までは準備期間も長いし、この動画のような素敵を目指して、早速、コツコツ始めてみようかな。。

一人でステージに立つと考えただけでドキドキするけど、一つ前の投稿で触れた"進歩がある幸せ"を思いながら、次はソロ演奏へのステップアップかしらん。。


本「からだで変わるピアノ」

2023-10-05 19:00:00 | 本とか雑誌とか

発表会も終わり、本棚にある本をまた読んでみようかと思い、、

最初に読んだ頃は付箋紙を貼る習慣がなかったのが、貼ってあったので、ということは再読はしていて、少なくとも今回3周目。
時間が経って読むと、付箋を貼る場所も変わったり、枚数も増えたり。

中でも、今の私に参考になったのが、、

音のあいだを感じる
響いてもらう
響きを待つ

といった項目。

それと、もう一つ。

進歩がある幸せ
(一部引用)ピアノを弾いていて、一番つらいことは「進歩が感じられない」ことだと思います。

引用部分、前の先生に習っていた頃のことみたい。。
今の先生に習い始めて、自分で進歩が感じられて、確かに本当に幸せ。。

それにしても、3周もして、付箋もたくさん貼って、覚えておきたいことはたくさんある本なのに、どうにも頭に定着してなく、、(^^;
樺沢先生の『読書脳』、買ってみようかな。。


【まとめ】2023年発表会

2023-10-04 20:00:00 | 発表会(対策,反省etc.)

先生との動画鑑賞も終わったので、発表会のまとめやらインデックス整理やらを。

◆発表会:2023年 9月10日(日)

◆弾いた曲:「瑠璃色の地球」(Wikiのリンクを張っておきます)
 選曲理由/楽譜/参考動画等:9月22日の投稿に記載

◆レッスンインデックス
 2023年 6月25日 #4:先生との連弾を打診。快諾いただく。
 2023年 7月 9日 #5:スケジュール感の確認。イントロ~[B]を弾く。
 2023年 7月16日 #6:着るもの相談。最後まで弾く。
 2023年 7月23日 #7:セコンドパート録音。初めて一緒に最後まで通す。
 2023年 7月30日 #8:タイミングの合わせ方。弾きにくいところの集中練習。
 2023年 8月 6日 #9:手がぶつかりそうなところの確認。音の出し方。
 2023年 8月20日 #10:演奏時のメンタル。曲の表現。歌って弾く。
 2023年 8月29日 #11:緊張対策。連弾の醍醐味、溶け合う。
 2023年 9月 3日 #12:グリッサンド。本番対策。
 2023年 9月17日 #13:先生へのお礼とワンピースの写真。
 2023年 9月24日 #14:発表会動画の感想。
 2023年10月 1日 #15:先生と一緒に発表会動画鑑賞。

◆発表会関連
 前日の教訓二つ
 持ち物リスト / to do リスト
 リハーサル
 本番待機
 本番

動画を見ての感想
・もっとしっかり弾きたい。
・走っているというか、微妙に音価が短いところがある気がする。例えば、二分音符を伸ばし切れていなかったり。
・全体として、先生に支えられまくり。。(^^;

今の自分では発表会以上の演奏はできないし、出し切ったことは出し切ったので、発表会当日に感じた自己採点85点は変わらない。
次に向かって、頑張るのみだわ。。

一緒に弾いてくださった先生、聴いてくださった方、教室主宰の先生、留守番してくれてた周平、他、すべてに感謝、感謝。
ありがとうございました。


ハイドン先生

2023-10-03 19:00:00 | 作曲家の大先生たち

一昨日、マルをいただいた「メヌエット ハ長調」の作曲者。

ヨーゼフ・ハイドン (1732~1809 オーストリア)

子ども向けの伝記も図書館から借りて読んでいたのだけど、才能も意欲も旺盛で、100曲以上の交響曲を作曲し、”交響曲の父”とも呼ばれています。
その一方で、結婚生活は幸せではなく、このカードにも「人生最大の失敗は結婚だった」と語っていたと書かれていて。(^^;

伝記を読むと、かつら職人の娘たちの中で、妹さんの方に好意を寄せていたのだけど、妹さんは信仰心から修道院に入ってしまい、、
傷心のハイドン先生に、父親のかつら職人が行き遅れた姉の方(ハイドン先生より年上)と結婚してくれないかと頭を下げ、断れなかったのが後の祭りというか。。(^^;

考えようによっては、結婚生活が幸せではなかったからこそ、作曲の仕事に専念できたと言えなくもないような。。

図書館から借りて読んでいた本はこちら。
本当に旺盛に作曲していたのだろうけど、"使い捨て”という表現は、いかがなものかと思ってしまうわ。。

 

※作曲家カードは、こちらの雑誌の付録です。

 


💮#2 2023.10. 1.「メヌエット ハ長調」

2023-10-02 19:00:00 | コツコツ積み重ねたい💮

マルをいただいた曲の記録。その2
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◆タイトル:メヌエット ハ長調

◆作曲者:ハイドン (1732~1809 オーストリア)

◆テキスト:「4期のピアノ名曲集 1 バイエル程度
◆時代:古典
◆調性:ハ長調 C dur

◆レッスン開始日:2023年9月24
◆マルをいただいた日:2023年10月1日

◆レッスンインデックス
 2023年9月24日 #14:アーティキュレーションを大切に。その時代の楽器、チェンバロのような音質を求める。
 2023年10月1日 #15:もっと指を動かす。最後は丁寧に。
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◆所感
マルをいただけて、ビックリ。
弾きたい曲、勉強したいことがたくさんあるので嬉しいけど、復習や楽曲分析の勉強も自分で深めていきたい。。

出典元:株式会社Gakken「4期のピアノ名曲集1 バイエル程度