ピアノ調律師(滋賀県、京都市)の独り言

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人間の技術ってまだまだ未来があるようで

2012-05-02 00:02:34 | Weblog

未来ってそんな期待のならないものでは無いかもって思う例として

車のお話がニュースに落ちてました

その前に

PRO-TEC (プロテック)Engine Flush エンジンクリーナー

2月の終わりに車のエンジンのフラッシング剤というのを入れてもらい
4月の終わり頃にエンジンオイルとエレメントを交換してもらいました
その後、少しエンジン音が小さくなり、燃費もマシになったように思います
これで我が愛車も長持ちしてくれるといいな~

友人によるとこれも割りに最近出来てきた便利グッズらしい

更にこんな小さな効果の話ではなくニュースにあったのはもっと大きな話ですが

スーパーコンピューターで内燃エンジンの効率化のシュミレーションを行うそうで
今までのコンピューターでは計算に時間がかかりシュミレーションできないそうで
能力のアップした新しいスーパーコンピューターの出現を待っているとか

記事によると
「一般的な火花点火エンジンの乗用車の場合、車両を動かすのに利用されるエネルギーは燃料タンク内の燃料が秘めるエネルギーの3分の1以下で、残りはほとんどが排熱として失われる。火花点火エンジンはそもそも非効率な仕組みなのだ。」
(ヤフーニュース抜粋)

今までのエンジンが車を動かす動力としての役割を3分の1も果たせていないというのに驚いた、もっと効率よく動いているものとばかり思っていた
あとの3分の2は無駄な熱を発生させていただけとは・・・
あと3分の1でも向上すれば燃費は倍に伸びるわけで

そうなるとハイブリッドなどは更に燃費が良くなって
リッターあたり50キロなんて数字だって有り得るわけで
もっともっと研究されて便利な車を無駄にエネルギーを使う事無く
利用できるように期待したいものです
ハイブリッドでなくてもリッター30キロ行く計算になるし
快適にドライブも楽しめる明るい未来を・・・