花火

Photo: Carlos Avila Gonzalez, The Chronicle

天国の　ｍさん　すっかりご無沙汰しています。

昨日はアメリカの独立記念日に合わせて北朝鮮のキム・ジョンウンが日本の排他的経済水域にミサイルを撃ち込みました。

絶対にレッドラインを超えないようにジョンウンちゃんには冷静な判断をしてもらいたいものです。ほんと頼むよ。

なにしろアメリカ側もあのトランプですから一触即発の事態ともなれば何が起こっても不思議ではない。くわばら、くわばら。


久々に訪れたクロニクル紙web版に独立記念日を祝う花火の写真が載っていました。フィッシャーマンズワーフからサンフランシスコ湾方向を見た一枚かと思われます。

右手の灯りは監獄島として名高いアルカトラズ元刑務所の灯台でしょう？

今回初めて知ったのですがアルカトラズ島とはスペイン語でペリカンの島と云う意味だったのですね。

そう云えばペリカンが群れをなしてよく飛んでいましたっけ。

７月４日はアメリカのどこにいても花火があがりましたが、サンフランシスコの花火が一番なつかしい。



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夜の金門橋

Photo: Lance Iversen, SFC　/　San Francisco Chronicle紙　電子版

天国のｍさん　お久しぶりです。

サンフランシスコ湾にライトアップした100隻以上のヨットが浮かんでいるそうです。

一緒に１２月のクリスマス・シーズンに船にのって金門橋の下をナイト・クルーズしたことが懐かしいですね。

これから桑港の街並みはクリスマスの装いで、華やかに彩られて行くことでしょう。


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Escape to Alcatraz by Frederic Larson

Photo　by Frederic Larson / MYSTICAL PHOTOGRAPHY　/　San Francisco Chronicle紙　電子版

天国の　ｍさん　　ご無沙汰しています。

日本は夏真っ盛りで厚いことこの上なし。

この世で一番寒い冬と云われた霧のサンフランシスコの極寒の夏が恋しい限りです。

脱獄不可能と云われたアルカトラズ監獄島への脱出とは洒落ていますね。

久々にラルソンさんの写真をお届けいたします。

暑い夏はキンキンに冷えたビールがなんと云っても一番。

ｍさんは大好きだったクアーズで一杯ですか？　僕はもちろんサッポロ黒ラベル。

飲める内にせいぜい飲んでおきましょう。

　

　　




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桑港にかかる月

May’s full moon will rise up over San Francisco Coit Tower this weekend which was lite in blue during the Golden State Warriors playoff series.


Photo & comment by Frederic Larson / MYSTICAL PHOTOGRAPHY　/　San Francisco Chronicle紙　電子版

天国の　ｍさん　ご無沙汰です。

久々にラルソンさんの写真をご覧下さい。

天国から眺めると月は下の方に見えるのかな？

いずれにせよ、今晩は月見酒と行きましょうか？

サッポロ黒ラベルで乾杯！　






The crescent moon and the planet Venus buddy up together on February 27, 2009.

三日月の右手に見えている星は惑星である金星（訂正　間違ってごめん）だそうです。２００９年の２月に撮影とのこと。


うっかりして最初　Venus の訳語を間違ってしまいました。星の英語名を復習しておきましょう。



【 英単語ひとくちメモ 】　出典　Yahoo! 知恵袋より転載


太陽系第1惑星から

水星…Mercury(マーキュリー)
金星…Venus(ヴィーナス)
地球…Earth(アース)
火星…Mars(マーズ)
木星…Jupiter(ジュピター)
土星…Saturn(サターン)
天王星…Uranus(ウラヌス)
海王星…Neptune(ネプチューン)

惑星…Planet(プラネット)

今は「惑星」とは呼ばれていませんが
冥王星…Pluto(プルート)

ついでに惑星以外も

太陽…Sun(サン)
月…Moon(ムーン)
衛星…Satellite(サテライト)
彗星…Comet(コメット)





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Happy New Year 2016

Photo & comment by Frederic Larson / MYSTICAL PHOTOGRAPHY　/　San Francisco Chronicle紙　電子版

Happy New Year to all and lets move on to a year that is even and lucky, 2016. -- For last year's words belong to last year's language and next year's words await another voice and to make an end is to make a beginning. -- T.S. Eliot


新年のカウント・ダウンが終わると同時に花火を打ち上げるのが米国流の新年の祝い方です。

ラルソンさんが今年もまた金門橋の背後に打ち上げられた新年の様子をクロニクル紙に掲載しています。

天国の　ｍさんもまた空の上から懐かしくご覧になったことでしょう。



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雨粒の中の金門橋

Photo & comment by Frederic Larson / MYSTICAL PHOTOGRAPHY　/　San Francisco Chronicle紙　電子版

Raindrops on a car windshield reflect the Golden Gate Bridge in each drop at Fort Point in San Francisco, California


ずいぶん前にも同じような作品があったのを覚えていますか？

車のフロント・ガラスに落ちてきた雨粒の中をご注目。
　

ラルソン氏　どんな所にでも金門橋を見つけて作品にしてしまう男　御歳　６６歳。

過去の作品集。

雨粒の中のｇｇｂ

wild art

reflected in a small pond

これなんだか分かりますか？



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桑港 ｂｙ Ｆｒｅｄｅｒｉｃ Ｌａｒｓｏｎ 

Photo & comment by Frederic Larson / MYSTICAL PHOTOGRAPHY　/　San Francisco Chronicle紙　電子版


The full moon took on a different shape as it pass behind the south tower of the Bay Bridge Wednesday night during the twilight hours from the Embaradero, San Francisco, California.


天国の　ｍさん　お久しぶりです。

こちらは生憎曇り空で拝めませんでしたが桑港では満月がきれいに見えたようですね。

ベイブリッジの南塔に懸かる◇の形をした満月をラルソンさんがエンバカデロ・センターからとらえた写真がクロニクル紙に載っていました。

ｍさんも天国から見えましたか？



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桑港 ｂｙ Ｆｒｅｄｅｒｉｃ Ｌａｒｓｏｎ ｘ

Photos & comment by Frederic Larson / MYSTICAL PHOTOGRAPHY　/　San Francisco Chronicle紙　電子版

A fisherman slowly motor his way into Sausalito harbor during sunrise.


天国の　ｍさん

これらの写真を見て腕がうずうずしてきませんか？

ｍさんとはよく遊び、よく飲みましたね。

金門橋沖でのサーモン・フィッシング。

ハーフムーン・ベイでのハリブット釣り。

パシフィカ・フィッシング・ピアーでのパーチ釣り。

大物を釣り上げた後のテール・ゲート・パーティーでのクアーズ・ビールの味が忘れられません。

明日は瀬戸内で今期初となるヤズ釣りに挑戦いたします。



後方の島影はアルカトラズ島（監獄島）








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桑港 ｂｙ Ｆｒｅｄｅｒｉｃ Ｌａｒｓｏｎ x

Photos by Frederic Larson / MYSTICAL PHOTOGRAPHY　/　San Francisco Chronicle紙　電子版


天国のｍさん　久しぶりのわが家は如何ですか？

ハワイに長い間行っていたラルソン氏もようやく戻って来ました。

霧のサンフランシスコは相変わらず寒そうですね。

来年のお盆にはまた戻って来て下さい。

桑港 ｂｙ Ｆｒｅｄｅｒｉｃ Ｌａｒｓｏｎ x

Photo By Frederic Larson/SFGate Photographer

Summer Fog is Here

A rising sun peeked over a blanket of summer fog that overwhelmed the Bay.


天国の　ｍさん　


またサンフランシスコの暑くてとても寒い夏がやって来ました。


人間の体は不思議なもので寒さになれるといくらかは我慢ができる。ところが急激な温度変化には耐えられない。

パリの冬のカフェテラスで星空を眺めながらきりっと冷えた白ワインと生牡蠣を楽しむために、コートに身を包んで

氷点下の屋外の席に座ることは平気だけど、摂氏３０度を超える気温がいきなり１０度以下になると、とてもじゃないが寒さに耐えられない。


とにかく寒かったですね。有名な一文　"The coldest winter I ever spent was a summer in San Francisco."　 ｍさん　憶えていますか？


【　既出記事　】


fog city


coldest winter


霧のサンフランシスコ　



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桑港 ｂｙ Ｆｒｅｄｅｒｉｃ Ｌａｒｓｏｎ x

Photo & comment by Frederic Larson / MYSTICAL PHOTOGRAPHY　/　San Francisco Chronicle紙　電子版

天国のｍさん　ご無沙汰です。

僕は今、障子の張替えに凝っていて既に２０枚以上仕上げました。昨年半年間、表具講座に通って掛け軸作成の実技を習ったお蔭で

素人ながら徐々に上達して来ました。まだ２０枚以上残っていますが釣りと家庭菜園以外、これと云う仕事もありませんので

楽しみながらやっています。いいですよ。仕上がった部屋はパ～っと明るくなってとても気分のよいものです。

もう少し腕前があがったらわが家の座敷の鴨居にかかっている扁額の表装の補修をしてみようかと無謀なことを考えています。


さて久々にラルソンさんのシスコの写真をクロニクル紙より借用して載せました。

懐かしいでしょう。上のコイト・タワーのブルーの照明はとても美しく素敵ですね。


　　


　　


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桑港 ｂｙ Ｆｒｅｄｅｒｉｃ Ｌａｒｓｏｎ x

Photo by Frederic Larson / MYSTICAL PHOTOGRAPHY　/　San Francisco Chronicle紙　電子版

天国の　ｍさん　お久しぶりです。

昨日は友人三人と海に出ましたが釣果の方はさっぱり。

数すくない獲物をわが家の庭で七輪炭火焼きにして美味しくいただきました。楽しかったな～。

金門橋沖で　ｍさんとサーモン・フィッシングをしてクアーズビールをしこたま飲んだ頃が懐かしく思い出されます。

ラルソンさんの近作を一挙掲載いたしましょう。


　　



　　


　　


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Frisco について

写真　San Francisco Chronicle紙　電子版


僕が仕事で桑港に駐在していた３０年以上前、初めてこの単語を聞いたのは日本からのお客さんからでした。

この方、本社からの情報では大変な英語使いとかでアテンド役を仰せつかった僕は大変緊張しておりました。

「　君はここに居ながら　Frisco という単語知らないの？　それでよく駐在員が務まるね。」とたっぷり嫌味を言われたものです。

「　だって知らないもん、僕　」

はっはっは。知らなくて良かったのです。


Frisco は　San　Francisco　の俗語と辞書に載っています。　

またサンフランシスコ・ベイブルースなどの歌の歌詞にも登場するので気軽に使いたくなりますよね。

ところが当の住人であるサンフランシスカンはこう略称で呼ばれるのをとても嫌っているようなのです。桑港滞在６年間で一度も聞いたことがありません。

当時、San Francisco Chronicle紙の名コラムニストだった　Harb Caen氏の本の表紙の写真を見つけました。

本の題名になっている位だから、相当嫌ってますね。


どうしてなのかな～。　その当時、理由を追求しなかったので未だに分かりません。

ご存知の方、是非教えて下さいね。


【　既出記事　】　herb caen



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The World of Herb Caen: San Francisco, 1938-1997

桑港 ｂｙ Ｆｒｅｄｅｒｉｃ Ｌａｒｓｏｎ i

Photo & comment by Frederic Larson / MYSTICAL PHOTOGRAPHY　/　San Francisco Chronicle紙　電子版


Yacht Sailing on the Bay

Yacht sailing at dust on the San Francisco Bay can be magical with the right light.



もし「Lady　GGB　症候群」と云う病気があれば僕も患者の一人でしょう。

間違いなくラルソンさんはこの病気にかかっています。


上の写真を見て金門橋（ゴールデン・ゲート・ブリッジ）の姿が見えたら危ないかも・・・



既出記事　　これ何だか分かりますか？




ラルソンさんの最近の写真をご覧下さい。


　　


【 英単語ひとくちメモ 】　出典　英辞郎　on the WEB

magical

【形】1.魔術の、魔法の、摩訶不思議な
　　　2.奇術の、マジックの
　　　3.〔魔法のように〕魅惑的な、うっとりさせる


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桑港 ｂｙ Ｆｒｅｄｅｒｉｃ Ｌａｒｓｏｎ 

Photo by Frederic Larson / MYSTICAL PHOTOGRAPHY　/　San Francisco Chronicle紙　電子版


天国の　ｍさん

サンフランシスコ名物と云えばフィッシャーマンズ・ワーフのダンジュネス・クラブの塩茹で料理がうまかったね。

熱々に茹で上がった奴をナパバレー産のホワイト・ジンファンデール（癖のあるややピンクがかったワイン）を飲みながらかぶりつく一瞬が無性に懐かしい。

高額なお金をかけなくても贅沢な時間を過ごす楽しみを知ったのは海外での生活を経験することが出来たお蔭かな。


今こうして、気候温暖にして風光明媚な瀬戸内の田舎町で過ごす半農半漁（釣りと家庭菜園）の年金生活は都会に住む学生時代の友人の目

から見れば、彼らの理想とする引退後の暮らし方らしくひがまれること甚だしいのだ。　


金がないのでオレオレ詐欺に遭う心配も皆無。　今日も酒がうまい。


既出記事へリンク　dungeness crab


既出記事へリンク　carmel


　　


Photot by Frederic Larson / MYSTICAL PHOTOGRAPHY




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