久々に大鯛ゲット

朝靄が立ち込める中、船は出る。

日曜と云うのに何故かいつもたくさん出ている遊漁船はなく我らが八千代丸のみ。

「　船長　今日は儂にも釣り道具を貸してくんない。　」　祐ちゃん

マイ道具に拘って来た歴戦の海の男に心境の変化か？

祐ちゃんにいきなり大鯛がかかる。

「　はっはっは。やっぱり道具じゃの～」

船長にも大物がかかり全然あたりが来ないで焦っている僕にいきなり強いあたりが・・・

「　ゆっくりゆっくり　ええか～　糸が細いけ～　強よ～引いちゃ～いけんど～」　船長

釣りあげてみれば本日一番の大鯛。

その後ホゴメバル（カサゴ）の漁場に移動後もホゴが釣れるは釣れるは・・・

一体どうしちゃったんでしょう？

一方「ホゴ釣り名人」の異名をほしいままにして来たご存じ祐ちゃん。

何故か今日に限ってホゴが釣れない。

耐えきれなくなってマイ道具に変更するも時すでに遅し。

「　脱帽じゃ。ホゴ釣り名人の称号は返上じゃ。」

名人も時には迷いが生じることがあるんですね。最初からマイ道具を信じていれば結果は逆になっていたと僕は思います。




昨日の釣果　鯛18，ホゴメバル12、ギザミ7　他計４２尾　（３人合計）




「近頃あんまりもつらせんようになったの～」とは船長の評価。自分の釣果にうなだれる祐ちゃん。

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柳井市 八朔の船流し 2022年

毎年見学に出かけるのを楽しみに待っている柳井市の八朔の船流し。昨年は残念ながら中止となりました今年はやってくれました。

柳井市在住の写真家　岩谷昇平さんから写真を送っていただきましたので、大変遅ればせながらスライドショーでご紹介します。

何回見ても楽しい行事ですね。


平安時代に起源を持つこの伝統行事。昔から旧暦の八朔の日（９月１日）に行われて五穀豊穣、無病息災、家族の幸せ、娘の良縁などを祈って、ひな人形をのせた小船を海に流していたそうです。

この伝統行事を復活させたのは「柳井市　白壁の町並みを守る会」の面々でこの会が主催するようになって２２回目とか。

今年は８月16日に開催されました。

柳井市　八朔の船流し　2022年


ビデオの長さ：３分３０秒
BGM：secret　garden

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