half moon bay

酒と釣りの友 天国の mさんヘ

桂離宮

2024-11-30 10:23:39 | 
今回の旅の目的地の一つを訪れた。人数制限をした完全予約制。文化財を守るためにはこれ必要。オーバーツーリズム対策だ。僕の班は10名。内外国人カップル二組。ガイドの先導で園内を一周。全コースが飛び石となっており周りに生えている苔を踏んではいけないので歩きにくい。もっと歳をとって車椅子にでもなったら見学できなかっただろう。今回訪れることが出来て良かった。桂離宮は後陽成天皇の弟・八条の宮初代智仁としひと親王により宮家の別荘として創建されたもの。1615年頃に造営が始まり火災に遭うこともなく完全に創建当時の姿を今日に伝えている由。池の中には五位鷺や鴨が遊んでいる。


月見台 目の前に池がある


この石の上を歩く 苔踏み厳禁








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京都 太秦映画村

2024-11-28 10:13:48 | 
なんだなんだ! 江戸の町に怪獣現る
ビデオの長さ 25秒

お寺の次はエンターテインメント。入場券に2種類あった。はて?どうするか。入場するだけかすべてのイベント、ショーが含まれる券の選択。とりあえず入場してみて決めることにした。まずは腹ごしらえ。生ビールが御用提灯に入ってきた。ジョッキは持ち帰れるのでこれ妹のお土産。江戸の町並みに現れる怪獣や新選組屯所前で写真撮影。遠くでチャンバラの殺陣をやっている侍もいた。忍者ショーのチケット売り場が見つからず、仕方がないので行列に並んだところ押されるまま入場。団体客だったのね。ただ食いならぬただ観。悪気はなかったけどラッキー。チャンバラショーを見てアメリカで見た西部劇のガンアクションと似た演出に笑ってしまった。







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国宝第一号 弥勒菩薩半跏思惟像

2024-11-26 14:32:28 | 
奈良旅行の次は古都京都だ。前々から見たいと思っていた仏像を目的に広隆寺を訪ねた。居ました居ました。パンフレットによると国宝第一号なんだって。このポーズは「一切衆生をいかにして救おうかと考えている」姿を表しているのだそうだ。とても穏やかな気品のある仏さまですね。広隆寺は推古天皇十一年(603)に建てられた聖徳太子建立の日本7大寺の一つに数えられるとのこと。旅は続く・・・



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奈良続き 法隆寺

2024-11-14 09:09:11 | 

関西の旅行から帰着して1週間が経った。記憶を頼りに旅行記を続ける。最初に訪れたのは法隆寺。我が家の前に住んでおられたお嬢さんが嫁がれて法隆寺の近くに住んでおられたので久しぶりに再会。車で送り迎えをしていただいた。僕の時と同じで修学旅行の学生の群れの中を歩く。とにかく広い。もう一度見たかった仏像百済観音に再会。やはり独特の雰囲気があり一度見たら忘れ難い。造られたのは飛鳥時代7世紀前半~中期、作者は不明。名称から朝鮮半島から伝わったものかと思ってしまうが日本産の楠木で造られており日本で制作されたものと考えられている由。近世から明治時代までは虚空蔵菩薩と称されていた。容貌が日本人離れしているせいか朝鮮風な観音様だな~てなことで百済観音を称されるようになったそうだ。

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