訪問者が延べ６０万人を超えました。

View of Half Moon Bay
Photo: Getty Images/500px

酒と釣りの友　天国の　ｍさんへ

あなたへの私信として始めたこのブログが訪問者延べ６０万人を超えました。

あなたが天国へ旅立たれてから早くも１2年６か月という歳月が流れたのですね。

病床にあったあなたがメール代わりにただ一人開いてくれていたわがブログも　今日現在

閲覧　　１，９１２，４８３　PV ( 延べ閲覧ページ数　）

訪問者 　 ６００，０８７　IP （　延べ訪問者　IPアドレス数　）

となりました。信じられないでしょ！



政治にも経済にも無反応。なんの己の主張をするでもない拙いこのブログを天国のあなた以外、一体全体どなたが覗いてくれているのでしょうか。

時折コメントを寄せていただいている僅かの友人にしか知られていない匿名ブログですので多くの訪問者がどなたなのか見当もつきません。

編集姿勢は当初より酒の話、釣りの話、当時一緒に飲み歩いたサンフランシスコの今の様子、日本のメジャーなマスコミが決して取り上げないような

日常の馬鹿ばかしくも見てちょっと笑ってしまう海外の映像やニュースでした。今や面倒くさくて海外メディアに目を通すことはめったになく

釣りと散歩の記録に終始している体たらくです。


とは云え次なる目標はそれぞれ　２００万ＰＶ閲覧数、７０万ＩＰ訪問者数　です。
　
ｍさん　も大好きだった釣りでもしながらのんびりとこのブログを続けて行きたいと思っています。

数多くの顔も名前も知らない皆さんへ　　

ご訪問いただき誠にありがとうございます。心より御礼申し上げます。

今後ともどうかよろしくお願いいたします。

【最初に書いたブログ第一号】　　金門橋

【何故か閲覧数が多い人気記事】

　　一位　あの頃きみは若かった　入江美樹さん　

　　二位　値段を聞いてびっくり！？　太宰府天満宮の「飛梅お守り」


アホらしき　写真を見つけて　大笑い

あきれられてもいい　馬鹿にされてもいい　たまに天国の　ｍさん大笑い　　　

View of San Francisco

金門橋沖で釣ったsalmon



half moon bay で釣った　halibut

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推薦図書 寄生生物の果てしなき進化

久しぶりに大人向けに書かれた本を読んだ。

ここのところ易しい本ばかり読んでいたので読み終わるのに時間がかかったがとても面白かった。

是非一読をお薦めしたい。

寄生生物の果てしなき進化

著者はフィンランド人で新進気鋭の生態学、進化生物学者のTuomas　Aivelo氏。

原書は新型コロナウイルスの出現する２０１８年に書かれたが日本語版（２０２１年１２月15日発行）では

IX　コロナウイルス大流行が世界を大混乱に陥れた　の章が書き加えられている。



以下はアマゾンによる解説と目次である。

■内容
サナダムシ、コロナウイルス、HPV、エキノコックス、マダニ、ヤドリギ……
これらの、他の生物を搾取して生きる寄生生物たちは、どこで誕生し、
どのように進化し、今日まで生きながらえてきたのか。
また人類は、どこで彼らに出会い、その拡大に影響を与えてきたのか。
その先に、人間や動物と寄生生物が共存する未来はありえるのか。
北欧の気鋭の生物学者が、進化生物学の観点に人類史を交えて、
ウイルス学、細菌学、寄生虫学の垣根を軽々と越え、寄生生物の壮大な進化の旅について語りつくす。

■解説
目黒寄生虫館 館長 倉持利明

■目次
I なぜ感染症があるのか
II どこから感染症はやってくるのか
III なぜ人間はこれほど多くの感染症を持つのか
IV なぜ危険な感染症とそうでないものがあるのか
V いかに感染症から逃れるか
VI なぜ特定の感染症は撲滅できないのか
VII なぜ新たな感染症は次から次に生まれるのか
VIII 環境はどのように感染症拡大に影響するのか
IX コロナウイルス大流行が世界を大混乱に陥れた
X 人間は感染症無しに存在しうるのか



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恵比寿講 ２０２２年

１月２０日は毎年「恵比寿講」のお祭りだ。

２6年前はご近所７軒で当屋を持ち回りしていたがここ２6年間と云うもの

居心地がいいのかわが家からどうしても出て行ってくれなくなりました。

床の間にミニ恵比寿神社を飾り、鯛と野菜とお神酒を奉納し、神職をお招きして祝詞をあげていただくのだ。

昨年は母の喪中でミニ恵比寿神社を神隠しで封印したため一年スキップ。

天然物の鯛でないと駄目なのでK船長に捕獲および活かし囲いを頼むつもりであったが、生憎船は定期検査・修理のため

陸揚げされており予定は大狂い、それじゃ～ってんで同級生で釣り名人の「しんちゃん」に頼みこんだのであったが・・・

「　駄目じゃった。この時期、鯛はいっそ釣れん。年金波止場の誰も釣っちょらん。魚屋に予約しちょった方がええど。」しんちゃん

ところが当日予約してあった魚屋に行ってみてガックリ。獲れたてでピンピンなのは良しとして肝心の表面の目の透明感がいまいちだったのだ。

恐らく口ではなく目に釣り針がかかってしまったのだろう。僕にも経験がある。

「　えべっさん、ごめん。古いんじゃないよ。今日水揚げしてさっきまで生きちょたんよ。　」　僕

恵比寿講の時はいつも鯛の入手ですったもんだ苦労させられるのであった。


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プラスチックごみをなんとかせんとアカン！

英国ガーディアン紙　電子版

プラスチックごみの海洋汚染が脅威となって久しいが早く手を打たないと

野生動物はますます数が減って行くのではないかと心配だ。

ここはスリランカのごみ置き場。野生の像が二頭死んでいたので

解剖したところ大量のプラスチックごみが胃の中から出て来た現場写真。

なにも知らずただ食料を漁った結果人間の出したごみに殺されたわけだ。

今世界中でコロナウイルスによる感染症が蔓延しているがこれも

あるいは人間による自然破壊、大気汚染、野生動物の生存域汚染が遠因ではないのか？


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推薦図書 遺伝子の不思議としくみ入門

地球上のすべての生き物には遺伝子が備わっていてそこに書き込まれているデータに

基づいて身体が出来上がっているそうだ。動物だけではない。植物も微生物も細菌もそうなんだって。

それどころか今や世界中で人類の脅威となりつつある新型コロナウイルスにも遺伝子はある。

この本によると遺伝子の起源については宇宙から飛来してきたのではないかと云う仮説があるそうだ。

２０１１年にNASAが発表した研究成果によると南極で見つかった隕石を分析したところDNA

の中にある塩基のうちA（アデニン）とG（グアニン）が発見された。つまりDNAの４つある

塩基のうち半分は宇宙からやってきた可能性があるそうなのだ。

現在では糖尿病患者が打つインスリン注射のインスリンは遺伝子組み換え技術によって

製造されているそうだ。大腸菌や酵母のDNAにヒトインスリンの遺伝子を組み込んで大量に

インスリンを作らせることができるようになったとか興味深い話題が満載だ。

低学年の児童向けに書かれた本なのでボケかかった老人が読むのに丁度いいかも。

イラスト図解 遺伝子の不思議としくみ入門


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散歩の途中でいつも会うお仲間

いつも寝ているワンちゃん　番犬のつもりだがまるで迫力なし。

吠えるのを聞いたことなし。名前は知らないが飼い主に因んでツネチャンとしておこう。

ご主人様は酒乱で有名なお方。被害者多数。要注意！

レンガを枕に玄関で背を向けて寝ているニャンコちゃん。小さいけれど１５歳を超す老嬢とか。

今年もよろしくお願いしまっせ。

【ウオーキング記録】　7,000歩以下は省略

日にち　歩数　距離キロ

1/6　　7660　　5.6
1/3　　7990　　5.9
1/2　　11596　　8.5
12/30　7998　　5.9　


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一人ぽっちのお正月

昨年に続いて一人っきりで迎えたお正月。

二年前にはお袋が作ってくれた年越しそばやおせちの栗きんとんもなく

味気ない大晦日・お正月だった。

その代わり昨年は我が家が防災夜回りの本陣を引き受けることとなり大人以外にボランティアの中学生７名

とご近所のお子さんも参加して賑やかな夜回り行事となったのは喜ばしい。

僕はお酒の燗つけ役として本陣のお留守番だ。

昨年で二十三回目。当初は年末の三日間行っていたがいつの頃からか二日間になり一昨年から

一日だけの夜回りとなった。始めた当初の多くのメンバーが既に鬼籍に入ったが世話人を若い人にバトンタッチ

して行きこれからも是非とも継続して行っていただきたいものだ。

柳井・白壁の町並みで「年末夜回り」



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