7月2日の
LA TIMES の MICHAELの記事を整理してみた。
MICHAEL には3人の子供がいる。上から12歳の長男 PRINCE MICHAEL JR. 11歳の長女 PARIS MICHAEL KATHERINE 7歳の次男 PRINCE MICHAEL II
1996年 MICHAEL はベヴァリーヒルズの病院のドクターオフィスで働いていた DeBBIE ROWE に出逢い、彼の子供をつくることを目的として結婚する。長男と長女は DeBBIEの生んだ子供だが、次男の母は彼女ではない。名前は公表されていない。
2000年4月 離婚成立。MICHAEL 慰謝料として850万米ドル支払う。
2001年 MICHAELの要請で DeBBIE親権を放棄させられる。
2003年 MICHAELの子供に対する性的いたずら問題とイスラム国との親密な関係が発覚したため DeBBIEは一度は放棄した親権の回復を訴えるも認められず。
2005年 MICHAELが子供たちをイスラム国であるバーレーンに連れて行こうとしたため DeBBIEは止めさせるように法廷闘争するも認められず。彼女はユダヤ系であった。その折、金の問題でごたごたがあった。
2009年6月25日 MICHAEL死亡
2009年6月30日 MICHAELの遺書の存在が発覚 この中で MICHAELの母親が子供たちの後見人に指名される。(万一、母親が子供たちの面倒が見られない時は歌手の DIANA ROSSが後見人となる。)
2009年7月2日 LA TIMES は DeBBIE が KATHERINE JACKSON に挑戦するかどうかの観測記事を載せる。DeBBIE の意向は明らかではないが、少なくとも自分の生んだ長男と長女の後見人の地位を訴えるのではないかと予測している。
以上の通り。
この記事を読んでみて僕には事実はどうか分からないものの MICHAEL の DeBBIEに対する暖かい気持ちを感じることができなかった。それに比べて DeBBIE の次の言葉は痛々しくやるせない。
『 MICHAELがかって一度でも私を必要としてくれていたら私は絶対に彼から離れなかったのに。もし子供たちが私を必要としてくれていたら肝臓でも腎臓でもハローの呼びかけでもたとえどんなことでも(してあげられるのに)』
写真の出所 LOS ANGELES TIMES