half moon bay

酒と釣りの友 天国の mさんヘ

秋の京都から帰着 

2023-11-22 16:16:14 | 
東寺の五重の塔


義理の弟の三回忌法要に参加して秋の京都を散策して来た。

東寺、相国寺、大原の三千院を訪れたがまさに紅葉の真っ盛り。

どこに行っても外国人で溢れかえっていた。

帰って来たばかりなので今日は予告編。旅レポは後ほどのお楽しみ。


相国寺


三千院

(散歩記録 5千歩越え 11月1~20日実績 20分の11 一日平均 5,702歩)




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北斎VS広重 いっき見!

2023-05-30 08:42:41 | 
久々に山口県立美術館・浦上記念館を訪問。

ここはかって僕の中学時代の美術教師A先生が館長を務められていたところで

昔、母と姉と僕の三人で訪れて直接先生に案内されて以来の訪問だ。

昔ヨーロッパに居た時に大英博物館で浮世絵の特別展示を見たことがあり

今回の展示もその時の規模に匹敵していた。

葛飾北斎の富嶽三十六景と歌川広重の東海道五十三次の全作品 いっき見だ。

その完成度の高さにヨーロッパの印象派の多くの画家たちが驚愕し影響を受けたのも頷ける。

よいものを見させていただいた。特別展示は5月28日に終了しました。



 

何枚か見てみましょう。















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神戸三宮 子犬の仁義なき戦い 南京町

2023-05-03 13:38:32 | 
翌日の昼飯は神戸を訪れたからには南京町で中華料理にしようと妹と意見が一致。

ポートピアホテルからリムジンバスバスで三宮駅まで無銭バス。どうも今度の旅は金を使わしてくれないのだ。

しゃれた帽子を探して三宮センター街のアーケードを散策。帽子は見つからなかったけど

ペットショップで子犬3匹が仁義なき戦いを展開の真っ最中。面白くて思わず笑ってしまった。

一番面白かった場面には間に合わなかったものの後半戦の戦いをビデオに撮ったのでご覧あれ。

子犬の仁義なき戦いはここをクリック。

旧居留地をぶらぶらしながらお目当ての南京町に到着。





ここでようやく神戸に来てから初めての出費。旨かった~安かった~ 満足まんぞく 

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神戸で二度目の無銭飲食

2023-04-30 13:10:22 | 
神戸 ポートピアホテル




京都の帰りに立ち寄ったのはわが拙いブログに寄せられるコメントの約半分を占めるKABUNSUUさんの住む神戸。

前にも書いたが彼は小学校6年4組の同級で学級委員だったのだ。




昔からお利口さんで人一倍頭が大きくあだ名は過分数。本人の言によればそう呼ばれるのが嫌だったそうだが

今では自分からそう名乗っているのは大人としての心の余裕なのか。

前回同様連れて行ってもらったのがここ。トラットリア&バール・ジェペット



今回は妹と彼女の友人が加わり4人組。

話に集中するため今回はカメラ撮影を封印。以下の写真は前回携帯で撮ったものだ。

この方がオーナーの山中崇裕氏。



僕はヨーロッパ滞在4年の間ずいぶんイタリアンは食べたが出てくるお任せ料理はどれも絶品だった。









半年振りに飲む イタリアのカストリ焼酎 グラッパ 旨かった~ 

またしても夕食代だけではなくホテル代までゴチになってしまったのでありました。

話は突然変わるが今ボストンで医療研修中の彼の息子一家は大の野球ファン。

たっちゃんことヌートバーのご両親との記念写真を見せてくれました。







お孫さんは現地のリトルリーグに入って活躍中とか。大谷と同じく二刀流とかで決して運動神経に優れていたとは

思えないおじいちゃん(失礼 )とはえらい違いなのだ。

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心残り 衣笠丼

2023-04-27 15:01:01 | 
サッポロビールが無かったのが残念至極。


京都に来たらどうしても食べたい鰊そば。

てな訳でいただいたのだが壁に貼ってあるお品書きに目がとまる。

「衣笠丼? 聞いたことがないけれどはてなんじゃろか?」

メニューをよくよくみればありましたありました。

衣笠丼(きぬがさどん)とは、甘辛く炊いた油揚げと青ねぎを卵で綴じ、飯に乗せた丼物である

詳しくはこちらをクリック。衣笠丼

もう鰊そばを食べた後なので食べてみたいのは山々なれど涙をのんで断念。

今度また京都に来たときの楽しみにとって置こう~っと。

京都最後の日の朝にようやく甥っ子の長男「太陽君」に再会。また来るからね~バイバイ







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京都旅行2日目 東山方面

2023-04-16 08:01:33 | 
2日目は地下鉄東西線の蹴上で降り、南禅寺を経由して北上し哲学の道を通って法然寺に寄り

銀閣寺を目指すコースにした。南禅寺はその昔お袋と訪れたことがあり名物の湯豆腐を食べたことがある場所だ。



駅を降りて地図を頼りに見つけたのがこのトンネル。ねじりまんぽと云うのだそうだ。

まんぽとはトンネルのことでその名の通りレンガがねじれている。なんでも強度を強くするための工夫だそうだ。





ここは石川五右衛門の「絶景かな」で有名な南禅寺の三門。登ってみたいが運動靴を脱ぐのが嫌なので断念。

年は取りたくないのだ。境内は美しく整備されており散策してとても気持ちがいい。

歩いていると「ややっ これは何だ?」ローマの水道橋のようなものを発見。なんでこんな物がここにあるの?



説明看板がありました。







こんなのがお寺の中にあったらびっくりですね。ですがなかなかいい雰囲気を醸し出しています。





永観堂の門前を見て哲学の道方面へ


アヒルのお出迎え


哲学の道入り口


しだれ桜が満開







途中にある法然院に参拝








だんだん近づく門の風情が美しい


目的の金閣寺(慈照寺)へ到着








外国人観光客のオンパレード フランス語を話す人が多かった。


もう足がくたくた。帰って飲むサッポロビールの旨いこと美味いこと。  ★


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京都旅行 2023年

2023-04-14 19:35:09 | 
左後ろの建物は京セラ美術館


石本正生誕100年回顧展に参加するため京都に行って来ました。

会場の京セラ美術館のすぐ近くに平安神宮があったのでせっかくだから参拝。





広々として清々しい。

神苑と呼ばれる庭にはしだれ桜が咲き誇っていた。







外国人観光客の多いのにびっくり。まだ中国からの観光客は少なく英語、フランス語、ドイツ語が飛び交っていた。



歩き回ったので喉が渇きお昼は4条にあるビアホールのミュンヘンで一杯ならぬ三杯 すっかりいい気分の一日であった。

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石本正生誕100年回顧展 再び

2023-03-29 14:10:01 | 
前回の島根県立美術館から今度は京都市京セラ美術館に会場を移して回顧展が開催されます。

会期は4月4日から5月28日まで。

今回も所蔵絵画を一点出品いたしますので是非ともご覧になっていただきたくお願い申し上げます。


画題 街  これです。
 














【 既出記事 】石本正生誕100年回顧展

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京都探訪は続く 宇治上神社

2022-12-09 10:27:16 | 
京都探訪最後の場所は宇治上神社。応神天皇、仁徳天皇、菟道稚郎子うじのわきいらつこ(一体誰やねん?)を祀る世界遺産。

1060年造営の本殿は日本最古の神社建築として国宝に指定され鎌倉時代の拝殿も国宝とか。





ついでにすぐ近くにある宇治源氏物語ミュージアムと宇治川を訪ねて今回の京都探訪は終了。






源氏物語宇治十帖の各場面の灯篭が通りのあちこちに

9日間の関西訪問中、良い運動になった気がする。旅はいいですね。来春京セラ美術館で開催される

石本正展の折また京都に行く予定。今度はどこを探訪しようかな。今から楽しみ。

【ウオーキング記録】 5,000歩以下は省略 目標歩数変更

日にち 歩数 距離キロ

12/8  6369 4.7
12/6  6092 4.5
12/2  5907 4.3
12/1  6102 4.5
11/30  5825 4.3
11/29  5548 4.1
11/28  6198 4.5
11/27  6028 4.4
11/26  6145 4.5
11/24  5781 4.2
11/23  5236 3.8
11/22  6000 4.4
11/21  7656 5.6
11/18  6322 4.6
11/17 17277 12.7  
11/16  7428 5.4
11/15 19574 14.4
11/14 10190 7.5

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京都探訪は続く 宇治平等院

2022-12-08 14:48:00 | 
僕が総代を務める菩提寺Z寺の起源はこの寺にある。この寺の初代法誉上人は平等院の塔頭浄土院から御本尊を奉じてわが故郷に下向し

室町時代中期、後柏原帝の1516年にZ寺を開山したと寺伝に記されている。せっかく京都に来たのだから是非訪ねてみたかった。

実は親父が生前、戦友の石本正画伯と共にこの寺を訪れておりたびたび楽しい思い出であったと語っていた。

平等院は平安時代の1052年に創建され、中堂の金色に輝く阿弥陀如来坐像は仏師定朝の作で国宝。背後の壁の上部には雲中供養菩薩像52体

がかけられている。その内半数は摸刻であるがオリジナルは平等院ミュージアム鳳翔館でみることが出来た。52体すべて国宝。

絵が好きだった親父は親友の画家と一緒にこれらの国宝を鑑賞できたことが余程嬉しかったに違いない。

10円玉の裏面にあるため恐らく日本人には一番お馴染みの寺院と思うが実際に見る姿は鳳凰堂の名にふさわしく美しものであった。









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京都探訪続く アサヒビール大山崎山荘美術館

2022-12-05 11:28:15 | 
こわくて、たのしいスイスの絵本展を見に訪れた。

この山荘は大正から昭和初期に実業家、加賀正太郎が別荘として自ら設計した英国風の山荘だ。

その後加賀氏の手を離れた山荘は平成に入ってとり壊しの危機にあい、心ある人々からその保存が望まれていたところ

アサヒビールが京都府と大山崎町と協力して復元整備を行い1996年に美術館として生まれ変わったとのこと。

訪れた時はちょうど紅葉が美しく2階のカフェのテラスからは素晴らしい眺望を楽しむことが出来た。







印刷された絵本をみるのと原画を見るのとでは全く違う世界であることを実感させられた。

その中であ~こんな話だったのかと初めて知り恥ずかしくなったのが「ブレーメンの音楽隊」

実は僕は仕事でブレーメンに行った折、この物語の一場面の金属の彫像を見ていたのである。



その時この彫像のいわれを現地の人に何故聞かなかったのか、また調べて見なかったのか悔やまれるのだ。

この美術館を訪れたお蔭で1937-43年に描かれたハンス・フィシャーの手書きの絵本一冊と

1940年頃に描かれた印刷前の絵本の原画7枚を見ることが出来た。

12月25日のクリスマスの日までやっているよ。おすすめです。


ブレーメンの音楽隊 ハンス・フィシャー


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京都探訪は続く 方広寺の梵鐘

2022-12-03 10:31:15 | 
旅からはとっくに帰っているのだがワールドカップが邪魔をして続編が飛び飛びになって申し訳なし。

さて三十三間堂の後に向かったのがここ方広寺の梵鐘。

テレビで何回も見た大阪冬の陣の引き金となったと云う因縁の鐘だ。



梵鐘の表面に彫られている「君臣豊楽」「国家安康」の四字熟語の中で

「豊臣」は並んでいるのに「家」「康」は分断されていると家康が激怒したとか。

単なるいちゃもんとしか思えないが怖いですね~。

どんなことで文句をつけられるか分からないので皆さん気を付けましょうね。



方広寺のお隣にある豊国神社。言わずと知れた豊臣秀吉が祀られている神社。



ここはすぐ近くにある京都国立博物館。

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松茸をご馳走になる

2022-11-28 13:33:36 | 
一宿一飯の義理で妹の長女宅の障子の張替えをした。

サイズの小さい4枚だったのでそれ程の手間ではなかった。

我ながら半プロの出来と自画自賛。なにしろこれまで貼った障子は優に50枚は超えるだろう。

お礼に有名店で松茸をゴチになりました。今年初めての松茸。海老で鯛を釣ったとはこのことか。




松茸ご飯に松茸そばご膳

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京都探訪は続く 嵐山から三十三間堂へ

2022-11-26 10:59:08 | 
松尾大社から嵐山まではちょうど良い散歩コースだ。桂川沿いに続く遊歩道は綺麗に整備されており

天気も良く快適だった。中の島公園を通って渡月橋へ。想像通り大変な人出。外国人も戻って来たようだ。







お昼も近いので三十三間堂へ向かう。電車で京都河原町で降車。南座の正面にある蕎麦屋で鰊そばをいただく。

一年前も鰊そばを食べたが京都はこれに限る。京阪線で七条へ。

目的地である三十三間堂に到着。正式名称は蓮華王院。





後白河上皇が1165年に平清盛に命じて造営させたが大火で一度消失し現在残っているのは

1266年に再建されたものだそうだ。お堂の中の1001体の千手観音像や雷神風神像、観音二十八部衆像など国宝だらけだ。

この寺院の記録の中にわが地方の年貢の記載があったことが、わが故郷が平安時代三十三間堂の荘園であった証拠となっている。

家よりカメラを持ってくるのを忘れたことが悔やまれる。

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京都探訪は続く 松尾大社

2022-11-25 11:06:02 | 
以前パリに駐在していた頃より街歩きは徒歩に限ると思っている。

とは云えまだ京都の地理感覚がないので目的地まで電車で行き歩いてみることにする。

その日はわが故郷の地が三十三間堂の荘園だったとのことなので、まずはそこを目指して妹宅を出発。

阪急電車で京都河原町を目指すも桂駅で電車がストップ。隣の西京極駅で人身事故が発生した影響で復旧予定は一時間後とのアナウンス。

これは困ったな~と行き先表示板を見ると桂より嵐山線が出ていました。

「おおそうじゃった。生田神社で松尾大社の末社に参拝したんじゃ。これはご本家に行かんにゃ~いけん。」

直ちに行先を松尾大社に変更したのであった。

パンフレットの解説によると・・・

神殿は飛鳥時代701年の文武天皇が渡来系氏族の秦氏に命じて造営させた由。それより前の太古の時代より松尾山の山頂付近にあった
磐座いわくらでこの地の人々が執り行っていた祭祀が起源とのこと。秦氏は酒造りの技術に秀でておりそれ以来当神社は日本一の
醸造祖神として崇められている云々。



磐座の跡?



神の使い 亀  酒造家がこの水を汲みに来る 空瓶を用意して販売中

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