ぴおたJAZZ研究所♪

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B♭の長~いブルース♪

2006年05月25日 | 演奏聴くぴ♪
最近よく聴くアルバム 『 All Mornin' Long The Red Garland Quintet 』 の1曲目、「 All Mornin' Long 」 は、まさに長~~~~いブルースれすぴ
20分以上も演奏ちてばす
普段練習不足のぴお太は、仮にこんなに長く演奏ひたら・・
指がへろへろになってちばうらろ~にゃ~

そひて、この曲
ブルース・コードはB♭
普段やるFのブルースとは、ちと毛色が違いばすぴ
【解説】
ブルースのコードとは、決まったコードの組み合わせで曲が出来ていばす。
ま~ロックン・ロールなども、こりの親戚みたいなもんれす。
通常、ジャズに多いブルースはFを基準にしたもので、F B♭7 F F7 B♭7 B♭7 F D7 G7 C7 F C7 の繰り返しになりばす♪
有名な「 Cool Struttin' 」 や「 Billie's Bounce 」 などはこれにあたりばす
しか~し、B♭のブルースとは、FブルースのFがB♭7に転調ひたものなのれすぴ♪
サックスなどはB♭やE♭を出しやすいのれ、リーズナブルな転調れすかねっ・・

曲は、「 All Mornin' Long 」、「 The Can't Take That Away From Me 」、「 Our Delight 」 の3曲れす

メンバーは、
Red Garland(piano), Donald Byrd(trumpet), John Coltrane(tenor sax), George Joyner(bass), Art Taylor(drums)

1曲目は、コルトレーン大先生のソロが光りばす
2曲目は、ガーランドさんのころころピアノが光りばす
3曲目は、ドナルド・バードさんのテーマが軽快れす

1957年 11月 Prestigeレコードれすぴ

ころころろ