じーさまの引越

2015-10-04

 

先週の娘たちの鼻かぜがうつったのか、久しぶりにダルイ感じ。
１時間待ちの近くのクリニックで薬をもらってきました。

ところで、じーさまが１年半ぶりに引越しました。

以前見学した介護付有料老人ホームにやっぱり移ると言い出したのは９月始め、
「今度の連休に移ればいい」と日程まで指定するので、慌てて手続きしたのです。
前のグループホームはこじんまりしてスタッフもいい人ばかりだったけど、
少人数がゆえに、入居者の人たちの言動が気になって仕方がなかったようで。

よそに移るというのは今までお世話になった手前、言い出しにくかったけど、
「だいぶ我慢されてたみたいですからねぇ」と、快く送り出してくれた。
入居当時は弱々しかったのに、今ではおなかも出て食欲もあり元気になった。

身の回り品の荷造りもちゃんとしてくれて、最後にもらった寄せ書きには皆さん、
「食べ過ぎに注意して」「がんばれ　リハビリ　ダイエット！」の文字が。
よく怪我して病院に連れてってもらったり、ホント皆さんお世話になりました！

あちこちお出かけや散歩にも連れて行ってくれたしね。
うるうる・・　私も１年半、よく通ったなぁ～


今度は家からも近く、４階の窓からうちの近くのマンションが見えるほど。
一番お元気な方たちがいる階に入れたので、おばあさんばかりとはいえ、

話し相手に不足はないようで、それが一番よかった。
やっぱり、少しでも楽しく余生を過ごせる環境にいさせてあげたいし、
今まで食事の時は介助してもらっていたのに、初日から自分で食べると言い、
自分でスプーン持って時間かけて完食しているそうです。
まわりが元気な人ばかりだと、介助してもらうのは恥ずかしいと思うのかな？

当時は右も左もわからず、とにかく空いてるグループホームに入れたけど、
果たしてそれはよかったのか、悪かったのか・・
まぁそれなりに思い出もたくさんできて、よかったのかな？

しっかし、引越は買い足すものも多くて疲れました！
思いがけず娘と孫も帰って来ていて大変だったけど、無事落ち着いてよかった。

私らの年金では、今のじーさまの所に入るのは無理だろう。
少しでも長く自分の力で生活できるよう、健康には気をつけようねとダンナと話しております。