ぴろたまごの雑記帳

小さな庭の見える窓辺でつらつら書いてます
草花の写真もアップしていきます

えっ、くまモンが出ない?

2012-09-27 23:28:51 | 趣味


 
先日新聞の片隅に「くまモン余裕の不出馬」という記事が載っていた。

昨年のゆるきゃらグランプリで優勝して、全国的にも有名になって
地域も活性化したので、他のきゃらにも人気を得てほしい・・
と記事には書いてあった。

そんな~! バリィさんとの対決が見られなくなるってこと!?
まるでAKBの前田のあっちゃんがいない後の大島優子の立場と同じだわ!

つまんなーい!
どうせ優勝するなら、ライバルに勝ってこそ達成感も倍増するのに。

今でもバリィさん人気は上昇中で、くまモンが出ようが出まいが
今年はかなり優勢のはず。まぁ、くまモン人気は絶大だから、
もしかして今度出てバリィさんに敗れるような汚点がつくより、
現状維持のまま不出馬宣言した方が賢い選択なのかも・・


しかし、「こんなことが新聞記事に載るようなご時世なのね~」
と思っていたら、
その日の夕方のニュースで 愛媛県庁にバリィさんが訪問していた!

今年のゆるきゃらグランプリの県あげての応援をお願いに来ていたのです。
そーなのよねー 確かにバリィさんは今治出身で、
その他に県にはゆるきゃらが多数存在するんだよねー
その辺の結束力の弱さを心配してわざわざ県庁にまでお願いに行ったのか。
 
中村知事も爽やかな笑顔で、
「愛媛には『みきゃん』や『にゃんよ』などのゆるきゃらもいるんですが
彼らには応援団に回ってもらってバリィさんを応援しましょう!」

周りには、みきゃんやにゃんよも同席していたというセッティングの良さ。

しかし・・
「こんなことが夕方のテレビニュースで流れるのね~」
と再び感心した1日だったのでした。
 

 
 
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更年期も年の順?

2012-09-18 23:13:40 | 日記


うちの会社の事務員は、ここ4、5年、顔ぶれが変わらない。
昔は1人は若い子がいて、その子は数年のうちに結婚して
おめでたになって辞めていき、入れ違いに新しい子が入って
フレッシュな風を送りこんでくれていた。

しかし、今いるメンバー、既婚が私を含めて2人、
あとは結婚より自由をとりたいハイミス3人組。

入った頃はみんな若かったけど、年々年を取っていくのは事実。
気がつけばいつも同じ顔ぶれで、平均年齢が40才を軽く超え・・
男性の独身社員の立場に立ってみれば、社内恋愛から結婚へ発展する
ような望みもない顔ぶれで、誠にお気の毒な話。


 


一方、彼女たちからすると、会社の男性は大した生活力もなく対象外。
今まで思いきり自由を満喫してきたのに、今さら家庭に縛られるのもね。
中には彼もいて結婚願望のある人も、子供を産むにはリスクがあるし、
なかなか一歩が踏み出せないようで。。

私は2年ほど前が更年期のまっただ中で、
とにかく来る日も来る日もだるい毎日を送っていたけど、
それが、どうも彼女たちの身にじわじわと押し寄せ始めているようだ。

一番健康的で病気で休んだこともなかった人が、
半月以上前から夏バテのようになって食が進まなくなった。
あちこち病院に行き薬も飲んでるけど、食べれないから弱る一方。
とうとう1週間休養させてくださいという電話が入り、
1週間休んで治るものなのか、別の病気があるのか予測もできない。

他の子も急にまぶたや唇にじんましんが出て病院に走ったり、
これもある種の更年期の序章なのかも。

ただでさえ一人足らずにギリギリの状態でやっているのに、
これ以上故障者が出て休まれたら仕事が回らないし、
みんな若くないから以前のような馬力もないんだよな~

あーあ、今日も忙しいんだろうなぁ・・(げっそり)
 
 
 
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お城がすっぽり工事中

2012-09-11 20:53:02 | 日記
 

  

 
「姫路に来たからには、やっぱり姫路城に行きたいな」
「近くだから、お昼食べてから行ってみる?」

日帰りで時間もないから次にしようと渋るダンナを説き伏せて、
新居見学して4人で食事に出かけた後、お城へ向かった。

以前から、平成の大修復中というのは聞いていたけど、
まさか、こういう形状で天守閣まるごと囲ってしまっているとはね。
しかも、表に天守閣のイラストまで描いてあるし。
「えっ、こんなの見にきたんじゃないんですけど(泣)」
どーりで、遠くから見てもお城がどこにも見えなかったはずだ。
それと、お城って小高い丘の上にあるものと思っていたのに、
平地にあるので不思議な感じ。

修復中にもかかわらず、たくさんの観光客が訪れていた。
さすがに世界遺産。なんだか土産物屋さんの建物も格が違うし、
お堀も広くてきれいで立派。
ボランティアなのか年配の兵隊さんの恰好をした人たちが
門の所で気持ちよく挨拶してくれて、記念撮影をしてくれたり
サービスも徹底している感じがした。

途中にひょっこり、姫路城のゆるきゃら発見!
「しろまるひめ」だって!お城をかぶって、か~わい~♪

ここまで来れば、あの建物の中身も見てみたい。
8階建ての工事中マンションみたいな建物の入場料は大人600円。
15分待ちのエレベーターの手前で、あと200円。おいおい・・

エレベーターに押し込まれて上へ上がると、
ガラス張りの向こうは目の前に天守閣。うわ、どんどん上がってく!

8階が最上階。反対側の窓いっぱいに姫路市内がパノラマのよう。
姫路駅からの大通りがまっすぐこのお城に向かっていて、
お城を中心に町が構成されているのがよくわかった。

修復期間はあと2年ほどらしいけど、この期間に同じ高さの外側から
天守閣の屋根や壁を見られたのは反対にラッキーだったかも。
今度はぜひ、工事が終わってきれいに化粧直しした姫路城を
桜の季節に見てみたいものだ。
 
 
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媛の国から姫の国へ

2012-09-10 19:40:08 | 日記
 


我が家の姫が嫁入りして若殿様と新生活を送っているのは、
秀吉や千姫も住んでいた世界遺産で国宝の姫路城のお城下ー

どんな様子の暮らしぶりか、新居訪問に本州へ渡るついでに、
まだご挨拶に伺ったことのない彼の実家の方からお邪魔した。

しまなみ海道を下りて少し走るとすぐの町で、
家からたった2時間ちょっとで着いてしまった。
ただ真ん中に瀬戸内海があるものだから、
普通の陸地と比べると橋の通行料がお高いだけ(片道2200円)
島々を結ぶ橋は全線高速道路になっているので、
あっという間に本州の地を踏むことができる。

大きな工場とコンパクトにまとまった市街地を抜けて大きな橋を渡り、
ナビのおかげで迷うことなく家の近くに行けた。
家の前に公園があって、隣りと裏は駐車場、裏手に小さな山・・

うちなんか住宅地で、四方を家に囲まれて風通しも悪いし、
窓を開けたら隣りのわんこの鳴き声、網戸越しに毎朝流れて来る
甘ったるい卵焼きの匂いで目が覚める・・(ーー;)

親から譲り受けた土地に新婚当時の30年前に家を建てたそうで、
門から石段を上がって続くお庭はよく手入れされて風情があり、
玄関入ると正面に和室の続き間。
奥の和室の床の間には、なんと彼が高校生の時に書いたという
お習字の掛け軸がユーモラス。

うちとは真逆の和風空間
家は古いけど、すっきりと風通しがよくて、飾り気なくて心地いい。

「いいですね〜 広々してて涼しいし、老後はこんな家で暮らしたいな♪」
「昔だからこんな建て方で、私も新しい家に憧れるんですけどね」

小一時間のおしゃべりではちょっと物足りなかったけど、
今度またゆっくり会いましょうということで、姫路へ出発。
でも、行ってよかった。彼の育った家庭のことがよくわかったし、
ご両親との距離がまた近くなったみたいで。

山陽道を走って、これまたほぼ2時間で娘の住むアパートへ到着。
築1年の真新しい今風コーポ。若い家族でいっぱいのようだった。

前から頼まれていた自転車と、靴箱を占領していたブーツ4足、
クローゼットを占領していた冬用のコート5着を車から降ろしたら、
代わりにマットレスとコタツの粗大ごみを押しつけられた。

やれやれ、そりゃ大きい車でちょうどいい足代わりだろうけどね。
家に上がる前に大きなお土産頂戴してしまった。

 
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