ぴろたまごの雑記帳

小さな庭の見える窓辺でつらつら書いてます
草花の写真もアップしていきます

ショックな脳内画像

2017-06-22 12:00:00 | 日記
2017-06-22

今月もまたひどい肩こりから頭痛になって、
「また緊張型頭痛が始まった」とゲッソリ。
何を飲んでも効かないし、どんどん痛みがひどくなるので
ちゃんと調べようと脳神経外科へ行って診察を受けたら、
「それは片頭痛ですよ」と言われた。
肩こりが原因じゃなく、片頭痛が起こる前に肩こりが始まるんだそうだ。
へ~! そうなんだ。

ついでに念願のMRIも受けてみた。
トン、トン、トン、カタン、コトン、ガタガタと、
頭のあちこちをトンカチで音をたてて刺激してるみたい。
元から頭痛がしてるのでしんどかったけど、30分も続いただろうか。

最近はしょっちゅうモノを探したり、覚えた名前が出てこなかったり、
「きっと脳の血管がどこか詰まってるんだ」と自虐的に思っていたけど、
初めて自分の脳内画像を見たら、いつ出来たのか
小さな隠れ脳梗塞が2つ、ホントにあってビックリした!

じーさまの画像を見たことはあるけど、90近いじーさまなら年相応ねと
軽く流していたけど、これは正真正銘、自分の脳だからね。
まだまだこの先つきあい長いのに、いつどんな時に詰まったんだろう?

中央の太い血管はコブもなく正常で、白いのは末端の細い血管らしい。
だから物忘れが多くなったのか?と聞くと、記憶に関係ない所で・・
記憶をつかさどる海馬には少し隙間はあるけど、委縮してはいないって。

でも「自分はまだまだ大丈夫」と過信していたら後で後悔するだろう。
水分補給と、睡眠不足にならないように、コレステロールにも気をつけて、
脳トレや運動したり、太り過ぎにも注意して、ストレスをためないで、
ホントに意識して生活しなきゃなりませんな。

気分が悪いくらい痛みが続いていたけど、
病院でもらった片頭痛用の薬を1錠飲んだらスーッとひいた。
頭蓋内の血管を収縮させて正常にして血管周囲の炎症を抑えてくれるそうで。
急に肩こりがひいて、脳の血管の風通しがよくなった感じ。

実の母が38歳の若さでくも膜下出血で亡くなったので、気をつけないと。
自分の体とうまくつきあっていかないとね。長生きしたいし!

それにしても、以前流行った「脳内メーカー」久々にやったら、
休、忘、欲、嘘」って、相変わらずおふざけモードでした😁 




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夕やけにリバース

2017-06-17 19:56:49 | 日記

2017-06-17

リバース終わりましたね。
最終回にはあの4人のキラキラ男子が揃って広沢くんの実家へ行き、
海を見下ろすミカン畑で、彼の生きざまを4人がお父さんに話してあげて、
「生きていたらどんな仕事に就いていたんやろなあ」と
父親ならではの独り言はジーンと響いた。


今日は偶然にも、ロケ地に近い伊予灘の夕やけこやけラインをドライブ。
曇りがちで夕日は隠れていたけど、オレンジの光が海に光ってキレイでした。





息子が出張先から免許更新のためバイクで里帰りしている道中、大阪で事故!

救急車で運ばれて、骨は折れてないからと夜中に病院を帰されて、
近くのホテルに泊まったものの、翌日、帰る足がないと電話して来た。
仕事中だったけど、そんなら急いで迎えに行くしかないってことで、
早退して、ダンナと一緒に急いで大阪へ向かったのです。
 
急に車線変更した車に驚いて、ぶつかる前に1人で転んだらしいのです。
相手の人がいい人だったので、治療費もバイクの修理代もみてくれたけど、
鼻の下や口元にも傷があるし、手の甲に3針、膝に5針・・
肉がえぐれている所もあって痛々しいのなんのって!!
 
大阪は息子が大学時代に過ごしていたから何度か行ったことがあるけど、
あの街にはロクな思い出がない(^^;)でも、死なずにすんでよかった。
 
片道5時間。夕方息子を拾って、トンボ帰りで家に着いたのは夜10時半。
疲れた~~!!
 
それから1ケ月近く、傷の様子をみては休んで、顔を出して、また休み、
最初のうちは息子のアパートに送るために片道2時間のドライブを2回もした。
その道中に、このきれいな夕焼けを見たというわけです。
よくそんなに休んでクビにならなかったもんだとホッとしている。
出張も予定を切り上げて元に戻されたし。
 
親はいつまでもどこにでも飛んでいけるとは限らないんだからね。
とにもかくにも、顔のかさぶたも取れて、
私のリキッドファンデーションできれいな肌の免許写真が撮れて、めでたしめでたし😊
 

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突然の友だちからの電話

2017-06-04 18:54:13 | 日記

2017-06-04

中学2年からの仲よしグループ。
登下校を一緒にしたり、交換日記をしていた友だち同士が合体して、
社会人になっても、たまの里帰りの時でも、サッと6人が集合し、
ワイワイガヤガヤ、飲んで歌って語り合う、大切な仲間たちがいる。

先週、その中でも1番最初に親しくなったUさんが突然電話してきて、
「今ダンナと松山に旅行に来てるから、道後温泉に一緒に入ろうよ」
と言うのでビックリ! 
買い物から帰ったばかりで、時間も午後2時半すぎ。
「温泉入る気分じゃないから、松山城ならつきあうよ」と、
30分後に待ち合わせて急きょ2年ぶりの再会となったのでした。

久しぶりに会う彼女はますます体格がよくなっていて、
「もうどこまで太るのって感じよね~」とケラケラ笑っていた。

背の高いダンナさんは還暦過ぎても相変わらず姿もやることも若くて、
石垣に2、3段よじ登ってポーズを取ったり、お城や歴史にも詳しい。
看護師しながら4人の子を育て、最近結婚した娘さんの結婚式の写真や
スピーチをタブレットで見せてくれた。

上の男の子2人もシュッとしたイケメンになっていたけど、
末っ子の女の子は高3。これからまだ学費もいるというから大変だ。
たった1時間半の再会だったけど、友だちっていいなと再確認した。





そんな再会を果たした翌日の朝、沖縄に住むMさんから電話があった。
「ごめん朝から。実は今朝、Sさんが亡くなったんだって!」
「えーっ!!」
去年の熊本地震があった日に胃がんがわかって、胃を全摘したSさん。
その後、乳がんまで発覚して、ずっと抗がん剤治療をしていたそうだ。

闘病中だとは聞いていたけど、今年もちゃんと年賀状が来たのに・・
機種変でLINEから友だちが消えた時も彼女だけは残っていて、
「ガラケー卒業?」と明るい様子で連絡してくれた彼女。
「よかばあちゃんになりよるね。今年もよろしく~!」って。

あの時もっとやりとりすればよかった。
病気のことは私は知らないことになっていたのでそれっきりだった。

Sさんは結婚するのが遅くて子供には恵まれなかったけど、
その分、ダンナさんと二人三脚で2つのコンビニを切り盛りして、
友だちの息子たちをアルバイトで雇ってあげたりしていた。

中学時代は私はジュリー、彼女はゴローの大ファンで、
カラオケは何でもうまいし、話が面白い、フランクな人だった。
いつも元気で、およそ早死するタイプじゃないと思ってた。
大地震の時は、がんの宣告に落ち込む間もなく店の片づけに追われ、
店の子たちを自宅に泊めてあげたりしてたんだって。

地元の友だち3人は、そんな彼女のダンナさんが仕事に出ている間や、
親戚の人が帰って誰もいない合間に交代で付き添っていたそうだ。

「頑張りやで8回も抗がん剤打って治そうと頑張ってたんだよ」と聞いた。
みんな彼女のためだけでなく、自分たちが後悔しないように、
最期までつきあわずにはいられなかったのかもしれない。

旅行から帰った翌日にお通夜に行ったUさんからLINEがあり、
残されたダンナさんが「彼女と結婚して幸せでした」と挨拶して、
楽しそうな思い出の写真がたくさん飾られていて泣けたと言っていた。

思いがけなく、普段電話もしない友だち同士で連絡が密になったけど、
Sさんの元気な姿しか知らないまま、もう2度と会えなくなってしまった。

健康で、友だちや家族がいて、こうして生きられるってとても幸せなんだ。
無念だった彼女の分まで、大事に生きよう・・!




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