ぴろたまごの雑記帳

小さな庭の見える窓辺でつらつら書いてます
草花の写真もアップしていきます

アガパンサスの季節

2021-06-28 23:23:15 | 日記


早いもので6月も明日で終了。これで1年の半分が過ぎたとは・・





最近、あちこちで水色の茎の長い花が咲いているのを見かけます。
ヒガンバナの仲間で「アガパンサス」というそうで、
和名は水色クンシラン(昔、実家の玄関にオレンジの花の鉢植があったっけ)

控えめだけど、群れで咲いてるとそれなりに華やかだし育てやすいそう。





あじさいと同じで、今の季節によく似合う涼し気な花。
優しい空の下で気持ちよさそうに揺れていたのでパチリ。

こんな花でも見ながら散歩したら気持ちも晴れるし、体にもいいと思うけど、
最近めっきり無口になったダンナが少し心配なのです。

1人で過ごす自由な時間がただひたすら楽しかった第1期を過ぎて、
定年後の第2期に入ったのでしょうか。
大丈夫だよね~? 鬱とかじゃないよね? 
仕事してた頃は2、3日したら元に戻っていたのにもう1週間だんまり。
夕ご飯だけは作ってくれてるけど、無言。まるで以前のケンカ中の私と同じ。
日常の家事はするけど、だんまりを決めるという・・(苦笑)





今日は無理してこっちから話しかけたら、一言二言返ってきたのでホッ!
しゃべり出すとうるさいけど黙ると気になる、夫婦ってめんどくさいもんです。

早く何でもいいから、やりたいこと見つけて、外に出るとか少し動くとか、
楽しんでほしいけど、こればかりは本人の気が向かないことにはね。
夏休み、孫たちに会えたらご機嫌はすぐ直るんだけどな~




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梅雨の晴れ間に

2021-06-20 15:12:07 | 日記


ゆうべからの雨が上がり、昼過ぎには晴れ間が見えた。
会社からの帰り道、空を見上げると見事な青空と白い雲!

思わず、信号待ちで携帯取り出してパチリ、
ちょっと進んで、横の舗道に停めてパチリ。




V字に広がる白い雲が紺碧の空にとても映えてきれいだ。
この頃は入道雲も見られるし、夏はすぐそこ。
夏至も間近。あと10日で7月だなんて、早過ぎる。

先日、初めての年金が振り込まれた。
微々たるものだけど、減った給料分がまた増えたみたいで嬉しい。
欲深な私は、半年たった今、もう1年頑張ろうかな・・と少し迷っている。
つい先日までは、仕事に飽き飽き。やる気が出なくなって困っていたのに。


そう言えば、今日は父の日。

息子から肩こりに効くという磁器ネックレスとミニタオルが送られてきた。

確かに首にかけていると、肩こりが和らぐと嬉しそうだ。




 娘からは、プレミアムモルツの限定ビール!

3種類あるから私もお相伴して、飲み比べと行きましょうかね(^^)



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小1と「青天を衝け」を語る

2021-06-07 06:28:07 | 日記




1か月ぶりに孫たちとテレビ電話をした。

小学校に上がってから、宿題が多い時は4つも5つも出るので、土日も忙しくて
じーじたちと長電話する暇がなかなかないそうだ。

Kちゃんは大の図鑑好き。
車、電車、昆虫、恐竜、宇宙、魚など、誕生日とクリスマスに買ってもらったら
擦り切れるまで読み尽くす。そしてスポンジのごとく記憶して行くからすごい。

今は歴史マンガに夢中で、市の図書館で戦国武将のシリーズを何冊も
借りて読んでいるらしい。
で、テレビ電話の時に何を話すかというと、
「ばーば見て!これは北条なんとかで・・」とページをめくって説明してくれるのを
「ほぉー」とか「はー」とか言いながら相槌を打つのだ。
一番好きな武将が信長とか光秀とかでなく、北条氏政とかいうから、
目の付け所が違う。

「渋沢栄一も載ってるよ」とページをめくるので、
「Kちゃん、渋沢栄一知ってるの?」
「うん!”青天を衝け”を見てるよ。今度、1万円札の顔にもなるんよね」

これは私も毎週見てる。なかなか話もテンポがよくて、元気が出るし面白い。
あの子が2歳の頃、「真田丸」のオープニング曲がかかると、
食い入るように画面に引き寄せられていたっけ。

「平岡円四郎、いい人で好きだったのに、殺されて残念だったね」と言うと、
「えっ!平岡円四郎、殺されたん!?」と驚く口調が大人びていて可笑しい。
「そうよ、水戸の一味に殺されたんよ」
「水戸に?」とすこぶる残念そうだ。

なんだかちょっと会わないうちに、どんどんお兄ちゃんになっていってる。
まさか、大河ドラマのことで語り合えるとは・・
なんと入学早々、学級委員に任命されたそうで、これまたビックリ。
いや~私の方は退化していく一方だから、追い越される日は意外と近いかも。
 
 
 
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我が家の料理人

2021-06-04 21:04:08 | 日記

定年を迎え、3月から夕食を担当してくれている我が亭主。
どうせ3日坊主で投げ出すかと思っていたけど、
なんと、3ヶ月たっても平日は毎日続けてくれている。




午前中にパソコン見ながらメニューを決めて、昼前に買い物し、
午後から仕込んで、私が仕事から帰る5時半には仕上がっている。
あとはご飯をよそって、食卓に並べるくらい。めちゃくちゃ楽だ(^o^)
主菜の他にサラダやつけ合わせもついていて、
インスタント率ゼロなのもすごい。

その代わり、土日は「何作ってくれる?」と聞かれるので、
久しぶりに天ぷらをしたり、今や懐かしの定番メニューを作っている。
以前と変わったのは「人から作ってもらうのは楽だし、美味い」と、
まるで主婦みたいに喜んで褒めてくれることだ。

結婚以来、いくら共働きでも、毎日ご飯を作るのは私だった。
5時過ぎに退社し、買い物して帰ると6時前。
テレビの前でゴロンと横になるダンナを尻目に、
とにかく急いで食べられるものしか作ってこなかった。
料理は楽しんで作るものではなく、もはや苦痛な義務的作業。
子供や孫たちが集まる時には、俄然やる気になるんだけど・・

ダンナは学生時代に喫茶店のバイトでフライパンを覚え、
卒業後しばらく、郊外レストランで洋食の調理リーダーをしていた。
そこへ短大生の私がウエイトレスのバイトに行ったのが出会い。
関西弁ぽい話し方で、なんか面白い人だな〜とは思っていたけど、
まさかその人と結婚することになるとは、夢にも思わなかった。
当時は、松山がどこか、愛媛と愛知の区別もつかなかったから。

翌年の春に交際を始め、夏の終わりに親に呼び戻されて帰って行った。
遠距離で仲々会えなかったから、お互い美化して思いがつのり、
ゴールインしたけど、近くにいたら途中で別れていたかもね。
あれからえんえん40年!
人に作らせて、褒めずに文句しか言わないダンナに腹が立っていたけど、
こんな日が来るなんて、やっと報われた気分です。




今日はお腹の調子が悪かったので、油ものは嫌だなぁと思っていたら、
茄子と豚ひき肉の煮物、インゲンの胡麻和え、おから、茗荷の甘酢漬け
胃に優しいメニューばかりで感謝感激、雨あられ!

コメント (2)
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