ぴろたまごの雑記帳

小さな庭の見える窓辺でつらつら書いてます
草花の写真もアップしていきます

使うのがもったいないシール切手

2011-02-22 23:29:59 | 日記




郵便局もいろんな切手を出していらっしゃるけど、
これは はまった!
たまごっちに出てきそうな、はたまたオバケのQ太郎の親戚のような
今治ゆるきゃら「バリィさん」のオリジナルフレーム切手。

頭にのせてるのは来島海峡大橋のカンムリ?
ベージュのはらまきがなんともお似合いで、
いよのすけという前髪がおしゃれな赤ちゃんがいるおかあちゃん。、
「なんかポピーさんに似てるね」って言われたけど、顔、似てるかも。

キャラクターも可愛いけど、この切手の「バリ語」がまたスゴクいい!

なんでもきいとん おしえたげるけん (なんでも聞いて 教えてあげるよ)

もろたもろた いわれんよ (人からもらったもらったって言ったらだめよ)

ちょっと こっちきとん       (ちょっと、こっち来て)

これがどーならい えらいおもいがね (どうしよう すごく重いわ)


バリ弁は、伊予弁とはまたちょっと違うんだよね。
職場にバリ出身(注・かの有名なバリ島ではない)の人がいるので、
その人のセリフがもろに出ておかしいのなんのって・・
あと、可愛いのは 「ころんころん」  (これ、これ!)

私は結婚してこっちに来たので、これを故郷の熊本弁に訳せと言われてもちょっと困る。
なんかこっちでの生活の方が長いので、熊本弁も中途半端なんだよね。

 「なんでんききなっせ  おしえてやるけん」

 「もろたこつは だまっとかんといかんたい」
 
 「うわ~ どぎゃんしょ! おもたか~!」くらいかな?

もっとヘビーな言い方がたぶんあると思う。
たまに帰ると親兄弟や友だちの会話のヘビーさに圧倒されてる私・・


※ 切手、1枚使ってしまっていたのであしからず😁 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親の達観・・

2011-02-17 15:41:24 | 日記

2011-02-17

今日はダンナの誕生日。
ステーキを焼いて、いつもの発泡酒じゃなく特別にプレミアムモルツを奮発し、
バレンタインの売れ残りチョコを3割引きで買ってプレゼントした。

「どーせ俺には半額チョコか。」
「半額じゃないよ、3割引きです!」(せこい会話・・)
「これは中を砂糖で固めてないから本当のウイスキーボンボンじゃない」
ブツブツ文句を言いながら、一度に全部食べてしまいそうな勢いだった。





息子が珍しく「お父さん、誕生日おめでとう」と電話してきた。
来月からは家族の一員に加わるんだから、少しはご機嫌うかがいしようと思ったのかな?

退学届も大学の担当の教授にハンコをもらって、学生課で受理されたようだ。
退学理由を書く欄があったので、どんな理由にしたのか聞いたら、
実家に帰らなければいけなくなったので・・となんとも遠回しな表現。
でも、それで先生も納得してくれたみたい。
「本当に後悔しないか?」と3回くらい聞かれたそうだ。
後悔するもなにも、ほかに選択肢はないのだからしょうがない。

私から見ると、行く大学を間違ったとか、
あの時言う通りに辞めさせた方がよかったかも・・とか、
この数年ろくなことはなかったとか思っていたんだけど、
息子いわく 「こんなに失敗させてもらえて幸せだった」
と意外なくらい苦にしていない様子。(少しは気にしろ!)

確かにこんなに何度も失敗するには、親の理解と金銭的援助なしにはできないことで、
我ながらここまで親バカなのも珍しいとも思うんだけど、
たとえば今まで投資してきて、ここでお手上げして見捨てたら何も残らないし、
ダンナいわく 「まだ何も成果を見ていない」 うん、確かに。

成果=ちゃんとした社会人になってくれること。
同級生は、大学卒業して就職して結婚して子供が生まれたという人もいるんだって。

一番の親不孝は、若くして死ぬこと。
いや、それより親不孝は、人を殺したり傷つけたりすることー
ちゃんと生きてるし、人に迷惑はかけてないし、いつでもやり直せる。

大学なんて出てようが、途中まで行ってやめようが、最初から行ってなかろうが、
社会に出てどんな人間になるか、どんな人と出会ってどういう人生を歩むのかで幸せか不幸か決まるんだし。

ストレートに就職してもうまく行かず、せっかく入った会社をやめてウツになってる
友達もいるらしい。
これからどんな道を歩いてくれるのかまだまだ見当もつかないけど、
ひとまず家に帰ったら家賃はいらないし、食費を上乗せする程度ですむので、
当分の間は長い目で見守っていようと思っている次第。。

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それでもきっと明日は来る

2011-02-11 13:55:02 | 日記

2011-02-11

 


息子が来月から家に帰ってくることになった。

メール便で送られてきたのは、息子の転出証明書と退学届。
これから、退学届に親の署名をして送り返さなければならない。
どこがどう間違ったのか、卒業証書は夢のもくずとなってしまった。

4年前、大学を辞めると言う息子を必死で説得して今までやってきて
今度こそ、という気持ちは、当の本人も親以上にあったに違いない。
1番前の席で、年下の学生に混じってもう一度授業を受けて、
3年の秋からは就活にも人一倍張り切って挑戦していた。

なのに・・やっぱり、そういうことは評価されず、
就活の最終面接で言われるのは「えらく長いこと大学にいるね~」ばかり。

大卒なんてうじゃうじゃ世の中にいるし、少ない求人にドッと学生が集まる。
理系で部活していた体育会系や、いかにも優秀な学生が大好きな人事担当者。

息子が受けた会社は理系10名文系1名の募集の所が多くて、
文系で「えらく長いこと大学にいる」部活に入ってない息子は、いつも2次以上の面接で振り落された。
最終に残った文系の学生は息子だけの会社に落ちた時は、こちらまでかなりショックだった。
それでも翌日には別の会社説明会へと飛び回っていた。

繰り返し落ちてるうちに、息子からの電話は減り、メールの返信もなくなった。
4年の始めに卒論の話だとか、公務員の試験の2次を受けたまではわかっているけど。
6月のある時からパッタリと連絡が途絶えた。

最初はいちいち親に報告するのが嫌で、いつか内定がとれたら解決するものと軽く思っていた。
まだ単位も相当残っていて、4年でも授業のコマは多いし卒論もあるし忙しいはず。
あまり追い詰めてもいけないし、そっとしておこうと思った。

今となってはもっと早く行ってあげればよかったと後悔するのだけど、
そこらへんが親子の距離の取り方の難しいところなんだよね。

離れているし、そのうち携帯もつながらなくなって、
あいつめ、勝手に携帯変えてバイトでもして学校も行ってないなとも思ったり、
いろんな憶測がかけめぐって、手紙出しても返事なし、黙って引っ越したのかとも思ったり。
これで2度目の音信不通。こちらから出向くのもなんか腹立たしい。

正月明け、ダンナも私ももう限界。
思い切って息子のアパートを訪ねてみたら・・
半年間、誰とも連絡をとらず携帯も途絶えたまま、部屋に引きこもっていたのだ。

もう何も責める気にならず、とにかく部屋から出て、前を向いて行こうと言ったのです。
「顔向けできない」となかなか部屋から出てこなくて、その日は口も重かったけど、
まだ自分にも帰る場所があったんだと安心したみたい。

一歩間違えたら取り返しのつかないことになってたかも。
そうなる前でよかった。

‘大卒が何だ!‘‘肩書が何だ!‘。とか言いながら、知ってました?
退学届って、授業料払ってないと発行してくれないの。
もし親の会社が倒産して授業料払えなくても、中退でなく「除籍扱い」だって!!

あなた、何年大学に通わせたと思ってるのよ!?
除籍って、冗談じゃない!!

後期の授業料として息子に送金してたお金も、たまった家賃に消えてしまったので
またまた払いましたよ。
これで退学届を提出したら、晴れて「○○大学中退」という肩書をGETできる!

世の「自称・大学中退」の人たちの何割かは、きっと除籍されてるんじゃないかな。

もう、後ろは振り向かない。
お金のことも、本人の前では絶対うだうだ言わない。
本人が一番身にしみてることだから。ってダンナと約束したのです。

もし順調に就職が決まって卒業していたら、きっと故郷には戻らなかっただろう。
この試練をどう受け止めて、これから先どう切り開いていくのかな。
親としては、見守ることしかできないけれど。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開してはみたものの・・

2011-02-09 13:29:13 | 日記

実はdiary出戻りの私めー

始めたものの全く文章が出てこない。
初めて1週間にもなるのに、まだこれだけ。

以前リンクしていた人たちのページに遊びに行くのも気がひける。

じゃーなんで再開したの?

なにか話したくて聞いてもらいたくてしょうがないんだけど、
どこから話せばいいものか。
はたしてオープンに書いていいものか。
どうせまた行き詰って「日記を削除する」ボタンを押したら
すべてが液晶画面の中に消えてしまう。
そんなことをあれこれ悩んで迷って何ひとつ決められない。
(ああ、自分がうざい!!)



ここを辞めてからずっと実物の日記をつけていて、
去年1年波乱万丈な出来事が次々に起こっていたのです。

今年の正月、新しい日記帳を買おうとしたら、
「家計簿もつけてるんだから、日記もパソコンで書いたら?」
とダンナに言われ・・

「えっ?」一瞬耳を疑いましたよわたくし。
「だって、私がパソコンで日記書くのすごく嫌ってたじゃない?」

「お前専用のノートパソコン買ったら?ストレス溜まってるみたいだし」

・・・よほどストレスだらけの顔をしていたんでしょうか。

それに自分のパソコンが欲しいなんて言ったこともなかったのに。

ダンナの気が変わらないうちに速攻ノートパソコンを購入。
まさに、夢のような展開・・♪
しかし、お膳立てされたものの、なんか本当に再開していいものか。

とかなんとか言いながら、今日こそスムーズに更新できるかも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイ携帯の謎

2011-02-06 14:49:41 | 日記

やっと謎が解けた。

いや〜長いこと不自由していたんだよね…
何故かずっと前から、どうしてもパソコンから携帯にメールが送れなくて、
diary登録した時も携帯にはメールが届かなかったし、
半年前に再び音信不通になっていた息子からの、
ホンネが詰まった大事なpcメールでさえも受け取ることができずに、
ずっと誤解したまま時を無駄にやり過ごしてしまっていた。。。

原因は、迷惑メールフィルターをかけてしまっていた(^_^;)
「インターネットを受信しない」に…

アホちゃうか?

けど、わかってよかった★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする