怒らない
怒ると悪化するだけ・・・
これは気を付けて、怒ったことはなかった。
正直、むむむ・・・と思うことはあるが
怒りはしなかった。
父が怒りすぎているので、よけいにそう思った。
「何度言ってもわからない」と怒る父に
仕方ないのよ・・・と
何度言ってもわからない・・
と内心思っていた。
でも、「否定しない」というとそうではなかった。
先日、ケアマネさんとの話の中で言われた。
私 「母が、故郷に帰りたい、看てもらえるから・・・と言うことに対して
『遊びには行ってもいいけど、看てくれる人はいないのよ』と
言うことはないんですよね。」
ケアマネさん 「はい、否定はしないほうがいいです。
「行こうね・・・」でいいんですよ
はい、これからは、気を付けます。
一応、母のの承諾も得たい と思ったので
親戚は看てくれないから
父も、倒れそうだから・・・
ホームに入ってね・・・
と、説明したいために
看てくれる親戚は、もうお歳なのよ・・・
同じように、看てもらうような年齢なのよ
なんて、言ってしまった。
母は納得していなかった。
母は毎日「今日は、お泊り?」と聞くらしい。
もう、わからないのだ。
わからないから、ホームに入るのだけど・・・
なんか、堂々巡り・・・
そして、母を連れ戻したい 父に
困ってしまう。