音のしっぽ

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母のこと

2012-09-21 | いろいろ

先日の同窓会で一番感激したことは

幼馴染で、小中高と一緒だったMちゃんの話だった

小中高と一緒といっても
一緒のクラスだったのは小学校1年の時だけだったので
近所で母親同士は仲がいいけれど
特に親しかったわけではなかった

Mちゃんのお母さんは社交的で明るく
いつも笑っている記憶があり
好きなおばさんの一人だった

会場に着くとMちゃんがすでに来ていて
軽く挨拶をした

その後、これもご縁か
3年の時のクラスメイトで卒業後もずっと親しく
お付き合いが続いているFさんと
Mちゃんが1年生の時、仲良しだったというのだ

そして、Fさんに
「私たち幼馴染なのよ」と話しているとき
Mちゃんが
「ぴよのお母さんが優しくて
私の母にはたたかれたり叱れたりこわかったので
ぴよのお宅にいつも逃げ込むように
遊びに行ってたの。もう家に帰りたくないって思ってた」

私には記憶がなかった。
Mちゃんのお母さんが、手を出すようなお母さんとは想像もしたことがなかった。

同窓会の日
母のことで、父から追いかけられるように電話、留守電が入っていた

電話の内容は、いつものことでしたが
母のことを考えざるを得ない状況で

Mちゃんの話を聞き
まだ若かった母を思い出しました

母は、知ってはいても
子どもによそのお母さんの悪口を言わないようにしていた

母のことを思い出してくれる人に会えた

 

ありがとうMちゃん


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