マヤの遺跡 パレンケ

建物に入る石段。

人の手だけで、四角に加工し人力で積み上げていったと思うと大変な作業です。

マヤの遺跡 パレンケ

いくつかの建物の中に塔はありました。

今見ても何処か田舎の村のよう。

マヤの遺跡 パレンケ

遺跡の中にはこんな塔もあります。

何とも美しい建物です。

マヤの遺跡 パレンケ

その昔、ここに多くの人々が生活していた事を思うと単なる廃墟ではないみたい。

人々が神を信じての荘厳さや、宇宙とか生命の神秘さを感じていたに違いありません。

パレンケの遺跡

この写真は約40年前に行った時に撮ったものです。

現在は周りの様子も変わってしまっているかも知れません。
もし変わっていなかったら行ってあの雰囲気をもう一度体験してみたい。

マヤの遺跡 パレンケ

建物の上部にあったマヤのレリーフ。

マヤ文字についてはかなり解明されてきたようですが、何とも不思議な文様です。

マヤの遺跡 パレンケ

同じく石に刻まれたマヤ文字。

マヤの遺跡 パレンケ

同じく石に彫られたマヤ文字。

マヤの遺跡 パレンケ

石のテーブル（石板）の横にあったレリーフです。

ここにあった石板の棺の蓋のレリーフは有名で、人が宇宙船を操縦しているんじゃないかと云う話もありました。
今では、そうではなくて他の事を意味しているのではと言われています。
但し、写真の石板はそれとは関係ないのであしからず。

なを、前の話しの中の棺の蓋について詳しく知りたい方はパレンケの石棺で検索すると出てくるかと思います。

マヤの遺跡 パレンケ

レリーフのある柱の建物。神殿です。

保存状態が良く、神秘的でした。