記憶の中のメキシコ

1979年の最初にメキシコを訪れそれから何度となく渡航していましたが、最後に訪れてから早10年が過ぎてしまいました。

ロス・カボスのホテル

2006-11-30 | 
メキシコの建築の魅力の一つはそのダイナミックさにあると言えます。

これだけのスケールで、ディテールにこだわらず同じ仕上げ出来てしまうと、ダイナミックさがより強調されるのがよくわかります。

ロス・カボスのホテル

2006-11-30 | 
建物のデザインは今時のメキシコ建築デザインといった雰囲気です。
建築家に名前は忘れてしまいました。若手の建築家だったと記憶します。

バラガンやレゴレッタがいなかったら、この建築デザインは存在無かったでしょう。

ロス・カボスのホテル

2006-11-30 | 
このホテルの従業員が言っていましたが、利用客の70%は日本人だそうです。

私たちの行った時は日本人カップルに一度だけ見ましたが、他には見かけませんでした。でも帰りがけに、日本人の団体旅行者が今日来る予定と聞きました。恐るべき日本人パワーです。

ロス・カボスのホテル

2006-11-30 | 
ロス・カボスの話しが出てきたところで、ついでにホテルの話しです。

写真は日本の旅番組でも時々紹介されたウェスティン・レジーナです。
チェックインカウンターは、部屋というより屋根のあるオープンなテラスといった感じで、天井も高くメキシコらしいダイナミックな建物です。