メキシコの田舎

メキシコでもあまり見なくなった洗濯機。
ここの家に着いたとき、手前にあるスチール製のロッキングチェアにこの家の主、ロロさんといいますが、彼が座っていました。西部劇で、テラスのロッキングチェアに老人が座って、一日の大半を過ごす光景がありましたが、それと同じようです。

メキシコの田舎

前の写真とは違う家です。この家、友人の親戚の住まい。
扉はメキシコの一般住宅によくある典型的な扉の形。
上のガラスが半分開けられ、風が入る様になっています。

メキシコの田舎

家の庭にあけられた穴。この穴、バルバコアという料理を作るための穴です。
焼いた石を入れ、食材を木の葉やアルミホイルに包んで入れ、上から土をかけて６時間ぐらい蒸し焼きにすると出来上がり。パーティなどで何人も人が集まる時作ります。
　私が以前他の場所で、女の子の成人を祝うパーティ（キンセ・アーニョス）に行った時は、豚一頭丸ごとバルバコア（蒸し焼き）になっていました。とても美味しかった記憶があります。