階段室の入口です。
螺旋階段の中心には、木でできた太い柱がありました。
階段は、蹴上げは低く、踏み面は広くゆったりした階段です。
螺旋階段の中心には、木でできた太い柱がありました。
階段は、蹴上げは低く、踏み面は広くゆったりした階段です。
奥まったスペースの反対側壁面になります。
天井はアーチ型の梁が一階分の高さまで下りています。梁の隙間からみえる開口の向こうは、階段室、書斎と書庫になります。
天井はアーチ型の梁が一階分の高さまで下りています。梁の隙間からみえる開口の向こうは、階段室、書斎と書庫になります。
リビングから庭に向けて見たところです。
ガラスの扉の手前の部屋が、リビングの奥まったスペースともいえる場所です。
上部に左右一対の空調噴出し口が見えます。
ガラスの扉の手前の部屋が、リビングの奥まったスペースともいえる場所です。
上部に左右一対の空調噴出し口が見えます。
リビングの奥まった部屋から、食堂に入る入口部分です。
立っている人は設計者の友人、彼の身長は１ｍ98ｃｍありますから、各部屋の大きさがわかると思います。
立っている人は設計者の友人、彼の身長は１ｍ98ｃｍありますから、各部屋の大きさがわかると思います。
リビングから庭に面した奥まった部屋があります。
この部屋から左は食堂へ、右はまた奥まった部屋があり、そこから地下のカバーニャと呼ばれるワイン倉庫へ繋がります。
この部屋から左は食堂へ、右はまた奥まった部屋があり、そこから地下のカバーニャと呼ばれるワイン倉庫へ繋がります。
写真ではわかりにくいかも知れませんが、天井は木材のアーチ型の梁で受けています。かなり大きく長いものですが、これをすべて車庫の仮設工場で作っています。
街の中の工場で作っても、トラックに乗らない大きさですから、現場で作らないと無理なのでしょう。
右に小さく照明ダクトとスポットライトが見えます。空間が広すぎて写真ではスポットライトに見えません。
街の中の工場で作っても、トラックに乗らない大きさですから、現場で作らないと無理なのでしょう。
右に小さく照明ダクトとスポットライトが見えます。空間が広すぎて写真ではスポットライトに見えません。
ステージのある玄関を過ぎると、大きなリビングがあります。
アーチの入口を入って左側には大きな暖炉、入口の上には明かり取りの円形窓、床はすべて大理石でした。
グレーと黒の大理石はこの地方で取れるので、そう高価なものではないようです。
アーチの入口を入って左側には大きな暖炉、入口の上には明かり取りの円形窓、床はすべて大理石でした。
グレーと黒の大理石はこの地方で取れるので、そう高価なものではないようです。
個室からチラッと回廊とステージが見えます。
日本の現場のそうですが、仕上げが近くなってくると靴を脱いで入るようですね。
部屋の前に靴が脱がれています。私は脱いだ記憶がないのですが・・・
日本の現場のそうですが、仕上げが近くなってくると靴を脱いで入るようですね。
部屋の前に靴が脱がれています。私は脱いだ記憶がないのですが・・・
メキシコの大工さんの技術も捨てたものではありません。
彼らの使っている機械は日本のそれとは比べ物にならないほど粗末なものでした。
あんな機械でここまで作ればたいしたものです。私が使ったら指の何本かは無くなっていると思います。
彼らの使っている機械は日本のそれとは比べ物にならないほど粗末なものでした。
あんな機械でここまで作ればたいしたものです。私が使ったら指の何本かは無くなっていると思います。