その28.言葉と行動 2012-07-17 06:08:27 | 制作会社社長の憂い漫遊記 己でドキュメンタリーだと言い張ってみたところで 所詮は己のフィルターで都合のよい所だけを切り取っているにすぎない。 カメラマンは自分の感じた範囲でフレームを決め、 監督は編集で都合のよいように切り刻んで貼り付けていく。 悪意を持って編集すれば悪意になる。 本人の実像以上にデフォルメすることもできる。 だからこそ我々はいつも自分に厳しく 被写体に向かい合わなければならない。 まちがっても面白半分にバラェティー感覚で人を撮ってはならない。 . . . 本文を読む