当社に新たな仲間が2名加わった。
採用難のこの年に2名も、しかも1名枠だったのを
「こんな人材、もったいない!」と社長判断で2名採用した。
長らく社長業をやっているが
これまでにない中身のある大豊作、大漁だ。
一人目は友田さん。
我が社にとって久方ぶりの女性社員である。
国は「女性の採用を」と声だかに叫び、
職安にも女性専用窓口がある。
しかし国の応援以前に、実態は男性応募者よりも女性応募者が
はるかに優秀でしっかりしている。
女性採用の問題点は、採用後の結婚と育児休暇である。
印刷、映像、イベントなど制作業界はヤル気業界だ。
社員のヤル気を掻き立てることで
顧客が満足する作品ができ、利益を生む。人が財産だ。
ただし、人しか資源がないなので、ブラック企業に陥りやすい。
ブラックは、女性参画以前の問題だが、
社員の意欲を高めるためには残業削減や有給など
労働環境の改善は必須である。
人材は売上にも直結するし、
ゆくゆくは経営幹部として盛り上げてもらわねば
将来に渡り会社を維持することはできない。
それでもだ、零細企業にとって女性の採用は、
そのあとに続く寿退社や出産育児休暇など難問がありすぎる。
そもそも給料は、純利益からしか捻出できない。
わずかな純利益からは、休暇を取った女性と
それを補う人の給料を捻出するのは至難の技だ。
結局残った者で補うしかなく、抜けたあとの負担は大きい。
その女性が要職にあればあるほどさらにダメージは大きくなる。
そこに男性の育児休暇が実行されると
トリプルパンチを喰らうことになる。
愚痴を言えばキリがない。
零細企業としてはまずは売上の確保とセットで、
現有戦力の労働環境の整備から始める、
その間に上場企業で女性参画の筋道をつけてもらうしかない。
所詮、補助金などの場当たり的対策では、この問題は解決できない。
それにつけても昨今の若者を見ると、女性の方がはるかに使える。
面接をしても男性は子供っぽい。
ギラギラ感がなく、スッキリしている。燃えるものを感じない。
今回の応募者との面接でも
女性はこちらの問いかけに対して的を得た反応があり、
中でも群を抜いて友田さんは光っていた。
そこで2週間、我が社でバイトをしてもらった。
我々も面接だけではなくその働きぶりを見たいし、
彼女にも入社後どのような働きをすればよいのかを
確認してもらった方が破談にならなくてよい。
いわばお見合いバイトだ。
バイト期間の2週間を終えたが、予感通りの働きぶりで
最終日、お見合いは破談にはならなかった。
男性が欲しいが無駄な人員を採用するほど余裕はない。
使えないヤローよりも使えるウーマン!ということで、
女性の採用に踏み切った。
しっかりしろよ、ヤローども!
そして、もう一人、岡田君。
こちらは次回のブログで。
新たな仲間が加わったプランシード!
今年も♪飛びます♪飛びます♪飛びますよ~♪
採用難のこの年に2名も、しかも1名枠だったのを
「こんな人材、もったいない!」と社長判断で2名採用した。
長らく社長業をやっているが
これまでにない中身のある大豊作、大漁だ。
一人目は友田さん。
我が社にとって久方ぶりの女性社員である。
国は「女性の採用を」と声だかに叫び、
職安にも女性専用窓口がある。
しかし国の応援以前に、実態は男性応募者よりも女性応募者が
はるかに優秀でしっかりしている。
女性採用の問題点は、採用後の結婚と育児休暇である。
印刷、映像、イベントなど制作業界はヤル気業界だ。
社員のヤル気を掻き立てることで
顧客が満足する作品ができ、利益を生む。人が財産だ。
ただし、人しか資源がないなので、ブラック企業に陥りやすい。
ブラックは、女性参画以前の問題だが、
社員の意欲を高めるためには残業削減や有給など
労働環境の改善は必須である。
人材は売上にも直結するし、
ゆくゆくは経営幹部として盛り上げてもらわねば
将来に渡り会社を維持することはできない。
それでもだ、零細企業にとって女性の採用は、
そのあとに続く寿退社や出産育児休暇など難問がありすぎる。
そもそも給料は、純利益からしか捻出できない。
わずかな純利益からは、休暇を取った女性と
それを補う人の給料を捻出するのは至難の技だ。
結局残った者で補うしかなく、抜けたあとの負担は大きい。
その女性が要職にあればあるほどさらにダメージは大きくなる。
そこに男性の育児休暇が実行されると
トリプルパンチを喰らうことになる。
愚痴を言えばキリがない。
零細企業としてはまずは売上の確保とセットで、
現有戦力の労働環境の整備から始める、
その間に上場企業で女性参画の筋道をつけてもらうしかない。
所詮、補助金などの場当たり的対策では、この問題は解決できない。
それにつけても昨今の若者を見ると、女性の方がはるかに使える。
面接をしても男性は子供っぽい。
ギラギラ感がなく、スッキリしている。燃えるものを感じない。
今回の応募者との面接でも
女性はこちらの問いかけに対して的を得た反応があり、
中でも群を抜いて友田さんは光っていた。
そこで2週間、我が社でバイトをしてもらった。
我々も面接だけではなくその働きぶりを見たいし、
彼女にも入社後どのような働きをすればよいのかを
確認してもらった方が破談にならなくてよい。
いわばお見合いバイトだ。
バイト期間の2週間を終えたが、予感通りの働きぶりで
最終日、お見合いは破談にはならなかった。
男性が欲しいが無駄な人員を採用するほど余裕はない。
使えないヤローよりも使えるウーマン!ということで、
女性の採用に踏み切った。
しっかりしろよ、ヤローども!
そして、もう一人、岡田君。
こちらは次回のブログで。
新たな仲間が加わったプランシード!
今年も♪飛びます♪飛びます♪飛びますよ~♪
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