株式会社プランシードのブログ

株式会社プランシードの社長と社員によるブログです。
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その456.長女が結婚した。

2020-01-27 05:46:39 | 制作会社社長の憂い漫遊記

1月22日、長女が結婚式をあげた。
昨年旦那を紹介するため自宅に来たが、
その頃の私は社長退任、相談役就任に加え、
滅茶苦茶仕事が入っており、
自宅で彼に挨拶し、ご飯を食べて酒を飲んだ記憶はあるが
いまいち実感がわかずに越年した。
1月もバタバタで今年の正月休みは実質3日間だけで
会社設立以来の仕事地獄で(とはいえ楽しんでいたが)、
前日の16時からのリハーサルの朝も4時半出社で仕事をし、
結婚式当日の朝も4時半から仕事をして教会に向かった。
嫁に出す側なので、まな板に載った気分で流れに任せた。
ちなみに結婚式翌日も酩酊の頭で7時から仕事をしている。

▲森田社長からもお祝を頂きました


さて結婚式当日に時計の針を戻す。
普通は花婿の父が代表謝辞をするのだが、
なぜか花嫁の父、つまり私も挨拶をさせられた。
正直に言うと迷惑というよりありがたかった。
うまく気持ちが伝わたかどうかわからないが
「ありがとー」とは言えたので満足。満足。

この謝辞の席で司会者から
「父親として貫いてきた教育方針とは?」と
もしフラレたならば「明確なものはありません」
と答えるしかない。というのも私自身が、仕事も、
彼女たちとの接し方を含めた私生活も、
その時々に直感を働かせ判断し、
考えるよりも先に行動してきたからだ。
とにかく考えるよりも先に行動をして、
ダメならまた別の行動をし、
反省はほどほどにひたすら前に進んできた。
だから貫いてきた教育方針なんて型に填まったものはない。
たぶん死ぬまでこのスタンスは変わらない。
そのせいで仕事ではスタッフをハラハラさせ、
私生活では彼女たちにもずいぶん迷惑をかけてきた(と思う)。
しかし逆に彼女たちも一人立ちせずにはおられず、
今日も私を花嫁の父にしてくれた。
立派に育ったものだ。
その私の直感が、もし彼女の遺伝子に
受け継がれているとしたならば、
この結婚はすばらしい直感のなせる技だと、
直感の大元締めの私は思う。
とにもかくにも、彼のお陰で私にも娘にも
新たなファミリーが増えたこと、感謝だ。
ありがとーな、伊東君。
なお新たなファミリーとなった伊東家の皆さんには、
ぜひ二人を時には暖かく、時には厳しく
愛を持って支えていただけるようヨロシクでお願いします。
多田家も全面的にバックアップさせていただきます。
てなことで・・・多田浩造、ついに花嫁の父になりました。


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