6月18日、待望のワクチン接種券が届いた。
かかりつけ医に相談したら6月23日に1回目の接種が決まった。
87歳の親父は現在すでに2回目の接種を終えているが
86歳のお袋は6月28日が1回目。
お袋は息子の私よりも遅い接種だ。
この差は、かかりつけ医のあるなしの差。
私もかかりつけ医のお陰で接種券が届いて
月曜に予約して水曜というスピード接種ができた。
ちなみに私はかかりつけ医経由なのでファイザー製ワクチン。
2回目は3週間あけた7月14日が確定している。
秋のロケシーズンに向けてワクチン接種は必須なので
夏までには済ませたかったが、叶いそうである。
▲昨年、今年とコロナ禍でも桜は咲いたが来年こそは身も心も満開に!
会社や身内にコロナ感染者がでなかったので
日々流れるニュース速報ほどリアル感がなく過ごしている。
しかし度重なる緊急事態宣言やまん延防止で、会社は開店休業状態。
真綿で首を絞められるように昨年からグイグイされている。
蓄えが如何に大切かを実感する。
コロナ前、企業からは内部留保を、
個人からはタンス預金を吐き出させる施策を
国は取ろうと躍起だったが、未曾有のコロナ惨事で
蓄えの重要性を皆が感じたと思う。
外出禁止でストレスが貯まっているとはいえ、
コロナが空けても企業はすぐに設備投資できないし、
個人もまた「宵越しの金は持たねぇ」とはならない。
この傾向は、バブルが弾けた時やリーマンショックの時のように
コロナ後も何十年かは続きそうだ。
そして税金が一気に上がることも必至だ。
とはいえ、一刻も早くワクチンが行き渡り
集団免疫を獲得し、あの日に戻りたい。
そのための第1歩。ワクチン接種に期待がかかる。
還暦の年、コロナに襲われ、2年間急降下を続け、
すべてをリセットして再スタートすることになるとは。。。
私だけじゃないと己を慰めてもザンないが、
なんてこった、パンナコッタ。
▲1回目接種、この絆創膏の奥底でワクチンは
どんな闘いをするのだろうか?
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