その５２１．７月１４日、２度のワクチン接種完了

仲間内のワクチン接種者からの情報によると熱が出るやら

腕が殴られたように痛いやらと副反応が語られるが・・。

ワクチン接種１回目を打った私の状況は、

痛みで目が覚めることはなかったが、

注射跡を触ると熱を持っていた。

筋肉痛のような痛みもあるが耐えられないような痛みではない。

発熱や嘔吐、めまいもない。

 

もし翌日に副反応があったとしてもロケなので

行かないわけにはいかない。私にとって最高の遊びの時。

副反応があったとしても、まぁどーてことないか？？？

かってインフルエンザにかかった時も

タミフル服用で休まず編集した。

すべての原動力は気力だ！と昭和男子。

ロケは無事終了。注射から３０時間経過していた。

車の中で注射跡に触れても熱はひいている。

筋肉痛のような痛みもない。

しかし注射跡を中心に３㎝Φが黄色に変色していた。

これとても数日後には元の肌色に。

 

３週間が経った７月１４日。

２回目の接種日がやってきた。

かかりつけ医によると接種は１回でも十分効くが、

国の方針により２回の方が安心感はあるとのこと。

ありがたく２回目を受ける。

副反応がひどいのは２回目接種の翌日と、

接種者だけでなく、かかりつけ医からも聞いている。

しかもかなりの確率で熱が出るというのだ。

今回は用心して接種翌日は仕事を休むことにしている。

万全を期しての接種だ。午前１１時。

▲２回目接種、絆創膏下の体内では悲喜交々の葛藤？

 

7月に入ると集団接種や職域接種の導入でペースが上がり、

ワクチン不足で河野大臣が責め立てられている。

かかりつけ医の元にはワクチンは８分の１の配給しかなくなり

私のかかりつけ医院では先週から接種キャンセルをしているとのこと。

どやさ。

▲待機場所でタイマーを渡され１５分休憩し異常なければ帰れる

 

１７時。早めの帰宅。接種から６時間経過。

１回目は注射跡あたりに痛みと熱を感じたが、今回は痛みのみ。

しかし１回目よりかなり痛い。吐き気や頭痛はない。体温３６.７℃。

今夜は禁酒令発出。

 

２３時。接種から１２時間経過。

満塁、逆転打の期待がかかる佐藤は打てず阪神は横浜に負けた。

残念。体調は変わらず。体温３６.７℃。ひとまず就寝。

 

翌朝４時半。響き渡る雷鳴と閃光で目覚めた。

注射跡あたりに昨夜よりも強い痛みを感じ、触ると熱い。

ヤバイかと計ると体温は３６.６℃。安堵。吐き気や頭痛もない。

「歳だし、無理しないで♥」と聴こえたような。

いや強くなった雨音か？

予定通り万一に備えて代休を取ることにした。

おやすみなさい。

 

１１時。接種から２４時間経過。症状変わらず。体温３６.８℃。

１９時。接種から３２時間経過。

体温が壊れてるのかと思うくらい今回も３６.８℃。

念のため今夜も禁酒令発出。

 

接種から２回目の朝５時。４２時間経過。

体温３６.６℃。昨夜よりも０.２℃下がってる。

もしかして昨夜は発熱状態だったのか？まさかね。

注射跡の痛みもひいた。

完全に正常に戻った（ようだ）。

これで私は天下無敵、闘う相談役に戻った。