やっぱり ナスの収穫を主人にさせてあげたいと思う私
見るからに ピカピカして形も これぞナス!!
ナスの国の 王子様と言っても
「そうなんだー!」
って 納得するようなお姿
最近 朝の散歩に出ている主人
帰って来た時に
「まって! 座らないで ナスの収穫してみたら!!!」
珍しく
「そうだなー」
とリビングの窓を開けて縁側にあるサンダルをはいた
「小さいな!」
とかサンダルの大きさを気にしたけれど
細かいことは さほど気にしない主人 それをはいて庭に降りた
縁側から庭に降りるのって はじめてかも
そもそも 庭に入ることないから うふふ♪って感じ
ハサミを手渡して
「どれを切ろうかな?」
と言いながらも 一番立派な ナス国の王子様っぽいのを切り取った
「大きいな! 今日のお昼はこれを使おう♪」
これが最大限の 感動の言葉
物足りない私
リビングに座った主人に
「ここ触ってみて」
とへたのところを指さした
新鮮なのは とげとげしてめちゃくちゃ痛いのだ
「とんがっているから 触ると痛そうだな」
とか言いながら 指先でトントンってね
「この痛さが 新鮮さの証なのよ!!」
「そうかー」
もうちょっと 感動を言葉にしてもいいと思うけれど
毎度のことだし 収穫しただけでも よしとした
「ねー ナスを収穫したことあるの?」
はじめてとのこと
このリアクションが初めてのことなのかい!
と頭の中で 突っ込んだ
それに 考えてみたら 大の男が
「わ~~い わ~~~い ナスとったぞ~~」
とかいって 小躍りするのも いかがなものかと思った
私は 大人だけれど
心の中で
「すごい すごい 立派なナスとれた やったね(*^-^*)」
と小躍りするのは まっいいかな♪
今日のお昼は 我が家のなすを 食べますよ~
曇りの6月25日 金曜日です