なぜか半裸でパイプを吸ってる風景が様になり過ぎのこの人、The DIVINE COMEDYのニール・ハノン。てっきり英国人かと思っていたらアイリッシュだった・・・そんな変態イケメン、去年の春に出た10枚目のアルバムがこれ、"Bang Goes The Knighthood"。英国ポップらしいシニカルでシアトリカルで、ちょっと気取った鼻声ボーカルも健在。
The DIVINE COMEDYとはダンテの「神曲」のこと。実は元々バンドだったのだが、現在ニール・ハノンしかメンバーが居ない文字通りのワンマンバンド。派手さは無いがセンスの良い、60年代ミュージカルを連想させる幸福感に溢れたメロディと一般人のささやかな日常をシンプルで皮肉なユーモアに溢れた歌詞で歌うレトロポップなアルバムだね。
この人の音楽を聞いていると、誰かのお家にお邪魔しているようなくすぐったい気分になる。写真立てに入れられたお祖母ちゃんの若いころの写真や親類からのグリーティングカードが所狭しと飾られるマントルピース、マグカップの丸い輪染みの残るサイドテーブルとレースのかかったアームチェア。そこに漂う英国の古い家特有のあのターフ臭い匂い・・・。いや、だからこの人英国人じゃないって。しかしどことなく普通でいて普通じゃない奇妙さが漂うんだよな・・・そのアームチェアに座ってるのが実はラブ・ドールって感じでさ(PV参照)。
このアルバムの中で一番好きな曲が"Have You Ever Been In Love"。
「君は意味も無くショッピング・モールの真ん中で踊りだしたことがあるか?」で始まるこの曲は、一切の無駄がない芸術品。聞いていると恋をした時のあの気分を思い出す!ラブ・ソングってこうじゃなくちゃあね。
The Divine Comedy - I Like
変態ですよね。おかしいですよね、この人。そして間違いなくロケ地はダブリン。道路の標識がゲーリックだよ。
The DIVINE COMEDYとはダンテの「神曲」のこと。実は元々バンドだったのだが、現在ニール・ハノンしかメンバーが居ない文字通りのワンマンバンド。派手さは無いがセンスの良い、60年代ミュージカルを連想させる幸福感に溢れたメロディと一般人のささやかな日常をシンプルで皮肉なユーモアに溢れた歌詞で歌うレトロポップなアルバムだね。
この人の音楽を聞いていると、誰かのお家にお邪魔しているようなくすぐったい気分になる。写真立てに入れられたお祖母ちゃんの若いころの写真や親類からのグリーティングカードが所狭しと飾られるマントルピース、マグカップの丸い輪染みの残るサイドテーブルとレースのかかったアームチェア。そこに漂う英国の古い家特有のあのターフ臭い匂い・・・。いや、だからこの人英国人じゃないって。しかしどことなく普通でいて普通じゃない奇妙さが漂うんだよな・・・そのアームチェアに座ってるのが実はラブ・ドールって感じでさ(PV参照)。
このアルバムの中で一番好きな曲が"Have You Ever Been In Love"。
「君は意味も無くショッピング・モールの真ん中で踊りだしたことがあるか?」で始まるこの曲は、一切の無駄がない芸術品。聞いていると恋をした時のあの気分を思い出す!ラブ・ソングってこうじゃなくちゃあね。
The Divine Comedy - I Like
変態ですよね。おかしいですよね、この人。そして間違いなくロケ地はダブリン。道路の標識がゲーリックだよ。
初めてじゃないかしら?っていうくらい
笑ってしまいましたw
いいですね~♪
ラブソングっていうと甘ったるいバラードを
想像しがちですが、あれはやらしいことしか
考えてない感じですよねえ~~
だけど、日本にはドールと旅行して記念写真を撮る
なんて人がたくさんいるので
まだまだな感がありますな(苦笑)
ラブドールとドールでは意味合いが違うか。
もっと精巧なラブドールもあるだろうけど
あの程度で抑えている所が笑いで済んでいる理由かな。
変でしょ?
低予算で、変態でしょ?
この人良いですよね・・・
この人のラブソングは、
誰かの事を歌うんじゃなくって、恋する気分を歌うって感じで、微笑ましいというか。
なんか「それ、あるある」みたいな。
ではでは!
そう、ドールと言っても膨らましてある用途に使うアレですからw
確かにあの安いドールだからばかばかしいんですね。でもなんか普通にあの口にパイプくわえさせてたりして変です、変すぎます。
精巧なやつだともうどう反応していいのかわからないですよね。この低予算なばかばかしさが好き!