HBO制作、7つの高貴な家系の権力と愛をめぐる壮大な物語。原作はジョージ・R・R・マーティン。第1章の主役はショーン・ビーンの演ずるエダード・スターク。しかしショーンファンは不安に思うのだ、「この人・・・きっと死ぬんだ・・・」この悲しい習性はなんとかならんのか。 . . . 本文を読む
ショーン・ビーン主演、ペストの蔓延する中世の英国を舞台にした、後味は悪いが、ファンタジーっぽい中世ロマンなんてものを期待したら間違いなく裏切られるシリアスで血みどろなゴシックミステリー。 . . . 本文を読む
広大なアメリカのハイウェイ。一人のヒッチハイカーを乗せた事で、カップルが巻き込まれる悪夢・・・
ご存知ルドガー・ハウアーが怖い殺人鬼を演じたホラー映画、ヒッチャー(1986)のリメイク。途中でもう見るの止めようか、なんて思った映画は何年ぶりでしょうか。///ネタバレあります。 . . . 本文を読む
スポコンです。それも典型的な。英国サッカー版ロッキーだと思えば間違いない。しかし英国へ旅行するなら必見の一本(爆)!てことでおさらいしてみました。英国北部の決して豊かではない地方都市シェフィールドを舞台に、お上品な英国上流社会とは正反対の、しがないビール工場労働者のサッカー青年が四苦八苦してかの有名なSheffield Unitedで成功を収めるまでのお話。 . . . 本文を読む
最初からヘンリー8世はアスク殿を騙す気ありあり。万事上手くおさまったように見える会合の後「まあゆっくりしていきたまえ、アスク君」なんて優しい声をかけるヘンリー8世。実はアスク殿が言葉に甘えてロンドンでゆっくりしている間に、故郷は襲撃されていたのであった。まさか王様があんなことするか?あの極悪キングを信用したのが致命的、詰めが甘かったなアスク。 . . . 本文を読む
もちろん私の目当てはカウボーイ役ショーン・ビーン。沢山出番があるわけでは有りませんが、「殺し屋みたいな怖え~男だ」「あいつに見つめられるとぞっとする」等、前情報が大変気を持たせます。そしてジョンが窮地になったところでクールに登場!しかも黒づくめでくわえタバコ。ありゃ~かっこいいじゃありませんか?!カウボーイは何者なのか?彼がなぜカウボーイと呼ばれるのかは、最後に分かります。彼が扱うのは牛では無かった訳ですがね・・・ . . . 本文を読む
ハリウッド的悪役ショーン・ビーン3連発第1弾はナショナル・トレジャー。ディズニー+ニコラス・ケイジ+宝捜しのハリウッド大作。のっけから宝の鍵を握る沈没船を目指して氷の大平原を進む豆ことイアン・ハウ役ショーン・ビーンを含む宝探し隊ニコラス・ケイジ様ご一行。お金かかったアドベンチャー大作なのを見せつける魂胆か? . . . 本文を読む
東海地区では今年の春に深夜枠で放送され、全国の豆ファンを悔しがらせたショーン・ビーン版「逃亡者」。TV用ではありますが、ショーン用に書き下ろしたというファン涙ものの、50分が4回のミニシリーズ。脚本には元SASメンバー(英国の特殊空挺部隊)の監修も行われ、よりリアルな実戦描写を行っています。最初からいきなりポニーテールに貧乏揺り、べらんめえ調口調でテンション上がりましたよ~。なにしでかすか判らない危険な男、やっぱり豆のイメージはこうなのか?
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もしあなたを、英国セクシー俳優のショーン・ビーン演じるキャラクタに例えたら・・・膨大なデータを元に、高度な分析を行いあなたにぴったりのキャラを独断と偏見で診断いたします。(爆)お遊びですので、希望のキャラクタになれなくても怒らないでくださいね~ . . . 本文を読む
MATRIX大好き野郎のわたくしとしましては、このコピーを見て期待度100%。主役クリスチャン・ベイルはおいといて脇役に豆ことショーン・ビーン+くせもの女優エミリー・ワトソンですからね。まあMATRIXのコピーなどとは思いませんが、MATRIXが横綱とすれば、こちらは関脇位でしょうか。しいて言うならMATRIXと華氏451(1966/英)にささげるオマージュ? . . . 本文を読む
BBC製作、ジョリー・リチャードソンとショーン・ビーンの主演によるTV映画。18禁。原作は、英国の作家D.H.ローレンスによる、不道徳な内容と「過激な」性描写のために30年間発禁となったいわくつきの小説。原作は読んでいませんが、このTV映画は原作に忠実に作ってあるとしたら、今の私たちにとって決して「過激」というほどのものではありません。発禁になったのは多分「不倫」とか女性の性欲といった、当時では過激な事柄を扱った小説だったからでもあったのでしょう。 . . . 本文を読む
美しく暗い映像と、ウェールズの重く霊気漂う空気、場の残虐シーン、黒い羊。英国製インディー映画ということで最初から期待していなかったからか、このホラーはなかなか良いです。まずその映像。導入部分からセンス良くイメージをまとめ、クオリティの高さを感じます。正直、最近見た映画の中では最もセンスが良いと思います。恐怖の表現は和製ホラーに近く、直接見せるというより「想像させる」タイプ。じわじわ来る恐さの演出で、断片的な恐さは在り来たりですが、黄泉の羊に代表されるちょっと不思議な恐怖、という演出が面白い。 . . . 本文を読む
熱血体育会系の兄に、思慮深く忍耐強い優等生の弟・・・しかし戦乱状態であったMiddle-Earth3000年ごろでは、勉強好き優等生より剛毅な体育会系のほうが一般評価が高かった訳ですね。ファラミアを語るとき、ボロミアの影響抜きで語ることは不可能なのです。ボロミアとファラミアは、コインの裏と表なのですから。 . . . 本文を読む
ユアン・マクレガー主演のパール・ハーバーの監督によるSF超大作(笑)。ストーリーはありきたりですもん。2019年、バイオテクノロジーによって作られた自分のスペアパーツを買える近未来。メリック博士(ショーン・ビーン)の作り出した「パーツ」たちには植物と同じで意識なぞ無いはずだったが、実際は人間と同じように感情を持つ「生き物」でした。。自分たちがのそんな「製品」だと知らず、隔離されて暮らすリンカーン(ユアン)。ところが自分たちの住む世界に疑問をもち・・・ . . . 本文を読む
R.D.ブラックモア作17世紀イングランドを舞台にした古典物語の1990年制作英国TV映画、一種のロミオとジュリエットですね。極悪ドーン一族に誘拐されたローナ(ポリー・ウォーカー)と、その一族きっての極悪人カーヴァー・ドーン(ショーン・ビーン)に父親を殺されたジョン(クライブ・オーウェン)。 . . . 本文を読む