「トランスポーター」からハリウッド的派手さを除き、純愛要素とリアルなバイオレンス描写を盛り込んだようなシリアスなクライムムービー。
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ホームズ(ロバート・ダウニーJr.)とワトソン(ジェイド・ロウ)のいちゃつきが楽しすぎる、1900年初頭のロンドンとヨーロッパを舞台にしたアクション・エンターテイメント。ロバート・ダウニーJr.お得意の変人奇人キャラ、でもこのホームズキャラの嵌り具合は半端無い。 . . . 本文を読む
iTunesで高評価だったのとビジュアルに惹かれて借りてみた、カナダのインディ・ムービー。有名な俳優は誰も出ていないけれど飽きさせず一気に見てしまう一風変わったシェークスピア風悲劇。 . . . 本文を読む
ロバート・パーカーのベストセラー小説を映画化した、保安官エド・ハリス&ヴィゴ・モーテンセン対悪役ジェレミー・アイアンズのウエスタン。宿敵との対決を絡めた男の美学と友情というウエスタンの基本をおさえた映画、なんだけどねぇ。 . . . 本文を読む
誠に久しぶりに「国家陰謀にいやいや巻き込まれた一般市民が大活躍」映画を見た気がします。シャイア・ラプーフがIQ180のコピー屋店員、それを追う捜査官がいい感じにひなびて来たビリー・ボブ・ソーントンですから、私に期待するなと言っても無駄です。 . . . 本文を読む
ストーリーは細かい事考えずただただ銃撃シーンを楽しめばよい、スタイリッシュ・アクション・コメディです。謎の主人公にはいつも無愛想クライブ・オーウェン、訳ありの売春婦に色気大魔神モニカ・ベルッチ、悪役には脇役大魔神ポール・ジアマッティ。 . . . 本文を読む
グロい感覚的殺人描写とシリアスで容赦ないシチュエーションに、全身入れ墨の硬質筋肉男ヴィゴ・モーテンセンの男の美学をもってして、ただのマフィア映画でもバイオレンス映画でもなく独特の硬質のサスペンスに昇華させた映画。 . . . 本文を読む
いまさらインディ・ジョーンズはないだろう!18年も経って!しかも初日に見に行くなんて・・気がついたらいつの間にか映画館に居たんですよね~??スピルバーグ&ルーカスそしてハリソン・フォードの黄金トリオで放つ元祖秘宝探しハリウッド大作。もちろん目当てはお笑い担当のあの人 . . . 本文を読む
このお話は石油という魔物を巡るホラー。2時間あまりを「出るぞ出るぞアレが」とあたかも怪物が出るかの様に緊張しながら見ることになりました。もちろん怪物は主役ダニエル・プレインビュー(ダニエル・デイ=ルイス)。 . . . 本文を読む
クリスチャン・カリオン監督、フランス/英国/ドイツ/ベルギー/ルーマニア共同制作の戦争映画。第1次大戦中の1914年フランス北部の村の前線でにらみ合う連合軍(英国とフランス)とドイツ軍がクリスマス休戦をし、サッカーするという信じられないような実話を元にした映画です。 . . . 本文を読む
面白いサスペンス・スリラーを見たいって言う人に一番でお勧めするのがこのアイデンティティー。その展開に腰抜かしつつ、予想を覆すラストでまたまたびっくりしちゃう、ネタバレ厳禁スリラーの鏡。 . . . 本文を読む
ドナルド・プレゼンスは腕のいい偽造屋なんですが、目が見えなくなっちゃうんです。だから皆、彼に脱走は無理だ諦めろと言うんですが、彼の落胆振りを見たジェームス・ガーナーが「オレが一緒に脱走するから」と彼と2人で脱走します。そして飛行機を盗み、あと一歩でスイスだって言うところで・・・ . . . 本文を読む
密封好きだってことを暴露した記念に(笑)、密封ネタで大絶賛サスペンスのご紹介。凄いよこれは。
ちなみにこの映画は、非常に高い評価を得て、後にはハリウッドでThe Vanishingという名で同じ監督George Sluizerによってリメイクされています。ジェフ・ブリッジスとキーファー・サザーランドが主人公ですが、全く同じプロットではないようですね。 . . . 本文を読む