特撮でも合成でもなく、調教したわけでもない、時間をも超えた、獣と人間の無言の存在共有。私たちが彼の作品を見るとき感じる言葉にならない感情は、獣の中に神性を見いだす原始宗教やアミニズムとも無縁では無いはずです。獣の中に神性が存在するのなら、神の中の獣性もまた、存在するのでしょうか。 . . . 本文を読む
生きのいいオルタナ&インディ系のバンドの公演を見るならここ、ウイランズ。今回見たうち一番良かったのがFuture King of Spain、ダブリンのバンド。チケットを買ってから知ったのですが、このバンドKASABIANのダブリン公演の前座でした。そして2003年にファーストアルバムを出してから、2003年に来日しています。(知らなかった・・・ってことは日本版も出てたってことですねぇ?)) . . . 本文を読む
正統派人情アメリカン・コメディです。アメリカの底力。私泣きましたよ。笑って泣いて、見終わってからも人生のそこかしこで思い出すであろう、名作です。後半、海を見ながらドゥエインとこのフランクが交わす会話がいいです。「人生は美人コンテストの連続だ。俺はコンテストなんて大嫌いだ!」おお~っ名言ですよ?!誰かの決めた基準で比べられ点を付けられ、評価される。点が低ければ馬鹿にされ、基準に外れれば負け犬だ。そう、コンテストの連続、それが私たちの現代社会なんですよね。 . . . 本文を読む
現地でうろうろチケットを売っているところを探すより、前もって買っておきたいときもあります。
で、私が利用したのはTicketmaster。ワールドワイドのチケット販売サイトです。クレジットカードを持っていれば登録して購入できます。アメリカやヨーロッパ、南アメリカ、オーストラリア等幅広くカバーしています。
ただ人気のコンサートはやはり売り切れるのが早いので、現地時間の発売開始時刻を確認してそれにあわせて死ぬ気でアクセス!! . . . 本文を読む
ドラゴンとうだうだしてるうちにエラゴン君の育ての親のおじさんは、ガルバトリックス王の魔術師ダーザの手下に殺されてしまいます。え~ん。未熟なエラゴンに稽古を付けるのが、飲んだくれ語り部ブロム(ジェレミー・アイアンズ)、もとドラゴンライダー。ほとんどスターウォーズの初期作そっくりではないですか?アイアンズはヨーダですか?エルフのアーリアはプリンセス・レイアですよ、彼女を助けにいくところまで同じです。てことはマータグはハンソロだし . . . 本文を読む
最高なのは悪役ですよ!変なもの一杯コレクションしている(このコレクションが笑える。よく見て下さいね!)「げっ歯類に仕事を頼んだわしが愚かだった・・・」なんて台詞の悪玉蛙トッド(サー・イアン・マッケラン)は最高にやなヤツだし、殺しの美学にこだわり、「だからイギリス人はだめなんだ・・」と愚痴るクールな殺し屋蛙ジャン・レノなんてもう言葉にならないほど可愛いですわ。(この蛙、レオンを意識してますかね、やっぱり) . . . 本文を読む
旅に行くと好んで変なものを探索するのが趣味の私。
今回は変なもの王国アイルランドなので期待大だったのですが、
何しろあまり時間が無かったから、ほんの少し・・・
・世界一長い駅名。(ウェールズ)
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海外版iTunesは、基本的に請求先がその国の住所でないとアカウントが作成できません。しかしその国のiTunes Music cardを使えば日本からでも購入可能!今回はカード入手方法と、実際の購入方法を説明します。 . . . 本文を読む
これが日本の皇室関連で同じような映画、作れますか?無理ですねぇ。この映画の内容が何処まで事実か私たちには知る由も無い訳でありますが、個人攻撃、文句、愚痴、裏駆け引きと、「いいのかこれ本当に・・」の赤裸々さ。フィリップ卿(ジェームス・クロムウェル)なんてほんとに嫌味なじじいって感じです。内容は英国人にとってある程度既成事実化していることばかりのようですが、実在のしかも現役の、しかもああいう方たちにあんなことを言わせるその勇気と大胆さとご本人たちの心の広さ。 . . . 本文を読む
この映画はノルウェイの地方語Saamiで作成されたPathfinder(1988)にインスピレーションを得て作成されたとのこと。オリジナル版も基本は同じで、暴力的な種族と戦った戦士の伝説をもとにし、アカデミー外国語最優秀作品にノミネートされています。こちらアメリカ版Pathfinderは、コロンブスがアメリカ大陸を発見するずっと前に、ヴァイキングがアメリカに来て侵略行為をしていたとの設定。なぜか難破船に一人生き残ったヴァイキングの少年は、先住民にゴースト、と名付けられ、育てられる。15年後、ふたたびヴァイキングがやってきて育ての親一族を惨殺されたゴーストは、自分のアイデンテティに苦しみながらも、一人ヴァイキングたちに戦いを挑むのであった・・・ . . . 本文を読む