マイ・ケミカル・ロマンスの2002年のデビュー作。デビューアルバムからしてこの長い題名ですから・・・(見出しのアルバムタイトルは省略してあります。)インディーレーベルから出たこのアルバム、インディーらしい荒削りなサウンドとヴォーカル、どちらもまだ未熟で単調な感は否定できません。しかし、マイケミらしい荒削りでハードな中にもメロディが美しくて印象に残る曲があり、この後の彼らの方向性が感じられます。 . . . 本文を読む
今月もある程度まとまりましたのでご報告いたします。
今月は面白いお色気系が不作。色気系検索ワード自体の検索数が少ないです。なぜ?
そしてMCRのWelcome To The Black Parade歌詞和訳が、がつんがつん猛烈に引っかかっております。日本版発売まで続くんだろうな~なぜか「エオメル ケルト美術考察」も人気です。 . . . 本文を読む
ニュージャージーのパンク&メタル系マイケミの2作目。はずかしながら最初に聞いたのが3作目The Black Paradeであります私ですが、The Black Paradeが好きな方には間違い無くこちらもお勧め。私が前からなんじゃこりゃ、と思っていた本作ジャケットイラストは、ヴォーカルのジェラルド・ウェイ作でした。大変失礼致しました~~~ . . . 本文を読む
中世英国で書かれた叙事詩を元にした英雄ベオウルフと怪物グレンデルの戦いを、壮大なアイスランドの風景と、手の込んだ衣装、そして現代にも通じる戦いの辛い真実をストーリーの軸として作成された中世ファンタジー。アイスランドの監督による、カナダ・アイスランド・UK共同製作。主演は今が旬の男、ジェラルド・バトラー。 . . . 本文を読む
デンマーク・フランス・ドイツ・英国の共同製作、ラース・フォン・トリアー監督の脚本による、シリアスなテーマを内包しながらも、スタイリッシュな映像、ブラックユーモア溢れるストーリーの、現代のファンタジーです。「銃」に対する私たちの恐れとあこがれをコメディタッチのオブラートにくるみ、6人の若者たちの皮肉な運命を見せてくれます。この奇妙な映画は、決して難解ではなく、エンターテイメントとして優秀です。つまり面白かったってこと! . . . 本文を読む
ハリウッド的悪役ショーン・ビーン3連発第1弾はナショナル・トレジャー。ディズニー+ニコラス・ケイジ+宝捜しのハリウッド大作。のっけから宝の鍵を握る沈没船を目指して氷の大平原を進む豆ことイアン・ハウ役ショーン・ビーンを含む宝探し隊ニコラス・ケイジ様ご一行。お金かかったアドベンチャー大作なのを見せつける魂胆か? . . . 本文を読む
俺が小さいころ、父は楽団のパレードを見せに町へ連れて行ってくれた。
父は俺に言った、
「お前は大きくなったら、傷つき、打ちのめされ、呪われた連中の救世主になってくれるかい。悪魔や、お前を信じないやつらの企みを打ち負かしてくれるかい?
いつの日か私はいなくなり、夏の日に亡霊がお前を闇のパレードへと導いてくれる。」
ですって。B級オカルトですね~まるで。ええ、好きですよもちろん。 . . . 本文を読む
オルタナ3連発第2弾はグリーンデイ。アメリカを代表するパンク・オルタナ系バンド、1989年結成、カリフォルニア出身の3人組。「グリーンデイが好きだ」といかにも平均的アメリカ人に言ったら、露骨にやな顔されたぞ。それでこそパンク。一般大衆に好かれてどうする。この明るいアナーキズム溢れるアルバム、明確に現在のアメリカに中指立ててます。 . . . 本文を読む
今回ファンになって初めて見た「Nancy Boy(1997)」ビデオ。UKでトップ4まで行った曲。これが強烈。凄すぎですのーん!色も造形もVFXも最高です。もう頭に焼き付いて離れませんよ~あえて例えるなら「クライブ・バーカー+デヴィット・リンチ+theCUREのポップな色使い×近未来」?怖くて寒気がするほど美しい。顔の一部に変形加えるというのは、あのころ流行のエフェクトではありました。 . . . 本文を読む
怒濤の3連休も終わり、一息ついたところですが、
師匠哀生龍さんのところで「検索キーワード」の記事があまりに面白かったので、
私も集めてみました、アクセス解析からの変な検索キーワード。
さてと。 . . . 本文を読む