スポコンです。それも典型的な。英国サッカー版ロッキーだと思えば間違いない。しかし英国へ旅行するなら必見の一本(爆)!てことでおさらいしてみました。英国北部の決して豊かではない地方都市シェフィールドを舞台に、お上品な英国上流社会とは正反対の、しがないビール工場労働者のサッカー青年が四苦八苦してかの有名なSheffield Unitedで成功を収めるまでのお話。 . . . 本文を読む
ストーリーを読むと「ゴースト」の英国版か?っておもうでしょ?違います。「ゴースト」のセンチメンタルで嘘くさいハリウッド的感動はここにはありません。押さえた感情表現と、舞台演出のような演出、上品で知的なユーモアで構成された、見終わった後もいつまでも心に残るような名作です。ジェイミーが現れた理由は最後のシーンで明かされますが、この映画のテーマは、「喪失と再生」。 . . . 本文を読む
ここのところ全然更新が出来ていない状態のORGANIC STONEですが、
それでも見に来てくださっている方々ありがとうございます!
さらに追い討ちをかけるようにGWは29日から南イングランド&ダブリンへ行って
まいります。
12日には復帰できる予定ですが、
もちろんその間コメント&TBして頂いてかまいません。
その間更新もコメント返しもできません(涙)が・・・
現地では一日一本の映画とライブを . . . 本文を読む
最近ヘッダーにもしちゃってるMCRのジェラルド・ウェイのバトンを、the Muddleheadedさんから貰ってきました。
童顔の不思議君も4月9日で30才!30才っていったら、大人です。
記念すべき30歳誕生日になったに違いないですね。去年はまだこんなに売れてなかったのですし。プライベートも絶好調(あくまで推測)♪ . . . 本文を読む
複雑なビートに被るかげろうの様に立ち昇るギター、呼吸するように歌うヴォーカル、ストレートに投げられるナイフのように鋭利な歌詞。アート系Dance/Alternative英国の4人組Bloc Partyのセカンドは、完全にファーストアルバムを超えておりました。このアルバムで、かれらは確実に誰からも「大学生のゲージュツごっこ」(呼んだのはリアム・ギャラガーですが、例によって)なんて呼ばせない、成熟した音楽性をもつバンドであることを証明しました。
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最初にお断りします。ネタバレ箇所あります(香水の秘密のみ)。また、内容がかなりエロ系&グロ系となりますので、神経質な方は御遠慮下さい(このブログに来てくれる人でそんな人いるのかなぁ?)。原作、結局読んでいませんが、映画を見る限り原作も噂通り素晴らしいに違い無いと!まさに変態映画のマスターピース(笑)! . . . 本文を読む
クロスジャンルのこの映画は、スペイン・フランス共同2003年の秀作。
奇妙でそれでいてスピード感のあるストーリーに、モノクロとカラーの美しい映像を組み合わせたファンタジー&SFの要素をもつサスペンス。風変わりでプリミティヴなアートの遺伝子をもつスペインの血と、「クリムゾン・リヴァー」的センスのいいアクションと美しい映像のフランスの血。両方が上手く合わさった新鮮な作品。 . . . 本文を読む
人が出口の見えないデッドエンドにいる時、精神的に落ち込んでいる時、そのまま悪化する人と回復する人の差を分ける理由の一つに「音楽」が存在するという仮定。それは音楽自らの力ではなく、音楽に自己投影をして自分自身を見つめなおすことが出来きるかどうかの違いなのではないでしょうか?それが歌謡曲でもハードロックでも、ジャズでも童謡でも何でもいい。傷ついた敏感な心でその音楽から何かを得ること出来るかどうか、その人のアビリティ、それがあるかないかで音楽のもつ「人を救う力」は生かされもするし、死にもする。 . . . 本文を読む
あっというまに3月も終わり。今日はエイプリル・フール、皆様楽しい嘘つきましたか?私はプロフィールで大嘘ついてみましたよ。(もう2日なので文章修正してしまいました、あしからず)
さてえ今月は?爆笑はないけど、そこそこ個性的。チャタレイ夫人関連が凄く多かったのですが、どこかで放映した? . . . 本文を読む