アタック! オブ モモヒキ青年隊：Pretty.Odd./Panic! At The Disco

ダメです！このバンドだけはファンになりたくないんです！だってファンになったら、見事にNMEアワード２００７「最悪バンド」ノミニーの全部のバンドのファンになることになるから。それだけは避けたいのになんでこんなアルバム出すんだ！ . . . 本文を読む

ディケンズの「スリラー」ですか：The Hoosiers"Cops And Robbers"PV

出ました！Cops And RobbersのPV！The Hoosiersのファンなら気に入るに違いない仮装、違った、コスチュームPVですね。猫がいっぱい登場するこのPV・・・ってそれはThe CureのLove Catだろうが！ . . . 本文を読む

限りなく持続可能な循環型エスニック・ポップ：ヴァンパイア・ウィークエンド(2008)

サマソニは期待の新人見本市。さて今年は？という訳で、いそいそ予習を始めたわたくし。一番手はこのヴァンパイア・ウィークエンド。計算された抜け感が心地よくもあり、聞くだけで持続可能な循環型エネルギーを生み出しそうな不思議インディ系ポップ。 . . . 本文を読む

約束を守ることの代償：君のためなら千回でも(2007)

某映画サイトで「見てよかったと思う映画」第一位に異論なし。しかしこの映画を表現する上手い言葉が見つからない。 . . . 本文を読む

ダンボールの驢馬を曳く少年：ミリオンズ（2004）

お子様が主人公の映画の中でもこれは特別。聖人アッシジのクララやら泥棒やらモルモン教徒やら馴れ馴れしい警察官やらちょい変キャラが入り乱れて、スピード感のある映像と夢なのか現実なのかはっきりとしないまま奇跡の結末へ。ダニー・ボイル流のひねったユーモアが冴える傑作です。 . . . 本文を読む

英国人のセクシーの基準が判りません・・・：NMEアワード２００８

2月末に発表されたＮＭＥアワード。マーキュリー賞ほどマニアックじゃなく、ＢＲＩＴＳ賞ほどコマーシャルじゃない、ややロック・オルタナよりの音楽雑誌の人気投票です。注目の今年の「最悪アーティスト賞」には強豪を押さえてTHE HOOSIERSが名誉の受賞です！今年の「ワーストドレッサー」にはMCRのGerardを押さえて（涙）エイミー・ワインハウス。そして今年「最もセクシーな男性」に選ばれたのは・・・ . . . 本文を読む

いつだって女は寂しい：ロンリー・ハート（2007）

アメリカで起こった実在の連続殺人犯「ロンリー・ハーツ」を元にしたクライム・ムービー。雑誌の恋人募集欄を利用してお金のある独身女性を狙う結婚詐欺師レイにジャレッド・レト、その相棒マーサにサルマ・ハエック。こんなに怖い女を演じられるのはサルマ、あんたしかいないです。 . . . 本文を読む

全てはこの名誉ある一瞬の音楽のために：迷子の警察音楽隊(2008)

カンヌ国際映画祭他、数々の映画祭で絶賛されたイスラエル映画。地味でささやかなエピソードと静かな展開、しかし人間とアラビア文化への愛を感じる誇り高いロードムービー。 . . . 本文を読む

クジラ戦争に救世主は現れるのか：「なんちゃって調査捕鯨」のすすめ

最近ちまたをお騒がせしている調査捕鯨問題。お互い感情論に走っていませんか？超反捕鯨のオーストラリアはあのミッドナイト・オイルのピーター・ギャレットを環境長官に据え、「捕鯨を止めさせるためならなんでもする」「捕鯨は非常識・野蛮」と息巻いています。たしかに野生動物を苦しみの多い方法で殺す事は賛成しませんが、かつて鯨を殺しまくって日本に捕鯨のノウハウを教えてくれた欧米に「野蛮だ」の「非常識」だの言われたくないですね。 . . . 本文を読む

変な検索ワード２月編：モンティパイソン チョコレート

もう２月終わりましたか？早いですね・・・今月もあまりいい検索ワードは釣れませんでした（涙）。 . . . 本文を読む