
Rodrigo y Gabriela/Rodrigo y Gabriela(2006)
ロゴリゴ・イ・ガブリエラ。聞き覚えのない人の方がほとんどかも知れません。今年の満員御礼MUSEロンドン・ウェンブリーアリーナ公演の前座だった彼ら。この時初めて名前を聞き、はやりのラテン系名前を付けたインディ・バンドかなあ?って思っていましたが、実は大違いでした。彼らはアイルランドのダブリンをベースに活躍しているメキシカン2人組ギターデュオ。とにかくクールでかっこいいフラメンコギター、なんて表現すると本人たちいやがりそうですが・・・彼らは「自分たちの音楽はフラメンコじゃない」とインナーにわざわざ注意書きしています。
ジャンル的にはパコ・デ・ルシアやアル・デ・メオラといったスパニッシュ・ギター系ジャズに分類されるのかもしれませんが、このデュオをMUSEが前座に起用したのには訳があります。彼らのサウンドはスパニッシュ・ギターにハードロック(メタル)のエッセンスを加えた、オリジナルな物。思い出したのは昔ジプシー・キングスのアルバムに入っていた、かっこいいインストのギター曲。そのロックなフラメンコ調ギターの曲ばかりが詰まったのが彼らロゴリゴ・イ・ガブリエラのこのアルバム!

↑Rodrigo y Gabriela
アルバムのインナーによるとロゴリゴ・イ・ガブリエラは、メキシコ、メキシコシティ近くのマテリアル出身。メタリカやメガデスといったバンドに影響を受けたメタルバンドを結成していましたが、うまく行かなかったみたいで、1999年に有り金持って地球の反対側のダブリンを目指します。ギター1本小脇に抱え・・・腕試し&運試しの旅だったんでしょうね。ヨーロッパ各地を巡ってバスキングをしていたそうです。既に2枚のアルバムを出していますが、新たにプロデューサーを迎え、セルフタイトルを付けた入魂の一枚がこの2006年故郷メキシコでレコーディングされたRodrigo y Gabriela。発売と同時にアイルランドではアルバムチャート1位、その後アメリカでもじわじわ人気が広がって行きます。
英国とアイルランドiTunesのラテンチャートでは現在もアルバムトップの彼ら、2人とも凄テクなのはギター音痴の私にも判ります。特にガブリエラの方がテクが凄いとの評判です。メロディアスでセンチメンタル、情熱的なフラメンコギターと、メタルの早弾きテクと怒濤の様式美の融合したハイブリッド。その激しいラテンのアコギ・サウンドは一聞の価値あり。ライブが人気で、ライブ映像を見ると観客の乗りにも驚きです。ヘドバンしてる人もいて、とにかく凄い・・・
私の好きな曲。最初のPVみたいです。
Diablo Rojo (赤い悪魔という意味)
ロゴリゴ・イ・ガブリエラ。聞き覚えのない人の方がほとんどかも知れません。今年の満員御礼MUSEロンドン・ウェンブリーアリーナ公演の前座だった彼ら。この時初めて名前を聞き、はやりのラテン系名前を付けたインディ・バンドかなあ?って思っていましたが、実は大違いでした。彼らはアイルランドのダブリンをベースに活躍しているメキシカン2人組ギターデュオ。とにかくクールでかっこいいフラメンコギター、なんて表現すると本人たちいやがりそうですが・・・彼らは「自分たちの音楽はフラメンコじゃない」とインナーにわざわざ注意書きしています。
ジャンル的にはパコ・デ・ルシアやアル・デ・メオラといったスパニッシュ・ギター系ジャズに分類されるのかもしれませんが、このデュオをMUSEが前座に起用したのには訳があります。彼らのサウンドはスパニッシュ・ギターにハードロック(メタル)のエッセンスを加えた、オリジナルな物。思い出したのは昔ジプシー・キングスのアルバムに入っていた、かっこいいインストのギター曲。そのロックなフラメンコ調ギターの曲ばかりが詰まったのが彼らロゴリゴ・イ・ガブリエラのこのアルバム!

↑Rodrigo y Gabriela
アルバムのインナーによるとロゴリゴ・イ・ガブリエラは、メキシコ、メキシコシティ近くのマテリアル出身。メタリカやメガデスといったバンドに影響を受けたメタルバンドを結成していましたが、うまく行かなかったみたいで、1999年に有り金持って地球の反対側のダブリンを目指します。ギター1本小脇に抱え・・・腕試し&運試しの旅だったんでしょうね。ヨーロッパ各地を巡ってバスキングをしていたそうです。既に2枚のアルバムを出していますが、新たにプロデューサーを迎え、セルフタイトルを付けた入魂の一枚がこの2006年故郷メキシコでレコーディングされたRodrigo y Gabriela。発売と同時にアイルランドではアルバムチャート1位、その後アメリカでもじわじわ人気が広がって行きます。
英国とアイルランドiTunesのラテンチャートでは現在もアルバムトップの彼ら、2人とも凄テクなのはギター音痴の私にも判ります。特にガブリエラの方がテクが凄いとの評判です。メロディアスでセンチメンタル、情熱的なフラメンコギターと、メタルの早弾きテクと怒濤の様式美の融合したハイブリッド。その激しいラテンのアコギ・サウンドは一聞の価値あり。ライブが人気で、ライブ映像を見ると観客の乗りにも驚きです。ヘドバンしてる人もいて、とにかく凄い・・・
私の好きな曲。最初のPVみたいです。
Diablo Rojo (赤い悪魔という意味)
ptdさん、わしゃこういうの大好きなんよ!
買う!絶対買う!
さいこーーー!!
ブラーヴォ!!
…なんだかshitさんのコメみたいになっちゃったけど(笑)、こりゃあクルわ!元々パコやジプシー・キングズ界隈はよく聴いていたので、これは好みのジャンルです。紹介してくださって感謝ですー!!
アル・ディ・メオラとパコ・デ・ルシアとジョン・マクラフリンという考えられないような組み合わせのスーパー・ギター・トリオのアルバムも大のお気に入りです。
ということで、このデュオは素敵ですね。かちょいー!
>わしゃこういうの大好きなんよ!
そうでしたか。いやあいろいろ聞いてますね!
でもこの方たちはおすすめです。
>元々パコやジプシー・キングズ界隈はよく聴いていたので、
私はパコとかそんなに詳しくないので、豆酢さんのほうが詳しいかもしれませんねぇ。
聞いたら感想をおせえーてくださいね。
メタルの影響を受けたフラメンコギター、というのが
よく説明に使われるらしいですが。
情報が少なくて、youtubeのビデオもどれもプレビュー数が半端じゃないです。
>Mosaique」の中の「Liberte」という曲。
>空気の澄んだ月夜を思わせるようで。
それ奇麗なメロディの歌なしアコギの曲ですか?だったらよく聞いた曲の一つかも。
おおおお耽美。って曲です。
>アル・ディ・メオラとパコ・デ・ルシアとジョン・マクラフリン
私でもそりゃ、すげー3人だってのは分ります。
nbmさんもいろいろ聞いているんですねぇ!
でも、ラテン系のCDは持ってないです。
今、マイスペで他の曲も聴いてるけど、
素敵~♪
欲しくなるゎ、今月CD買い過ぎなのにw
検討してみよッ!
この方たちジャズ、に分類されるらしいですが、
MUSEが前座で使った様にロック系のファンが多いらしいです。
結構はまりますよー。
アコギの音が好きなので。
メタリカやツェッペリンのカバーもやってますねん。
ではでは。